《今日のみ言葉》

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年6月 7日(日)

 

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書3章1-13節

 

 

◆イエスとニコデモ

 3:1 さて、ファリサイ派に属する、ニコデモという人がいた。ユダヤ人たちの議員であった。 3:2 ある夜、イエスのもとに来て言った。「ラビ、わたしどもは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神が共におられるのでなければ、あなたのなさるようなしるしを、だれも行うことはできないからです。」 3:3 イエスは答えて言われた。「はっきり言っておく。人は、新たに生まれなければ、神の国を見ることはできない。」 3:4 ニコデモは言った。「年をとった者が、どうして生まれることができましょう。もう一度母親の胎内に入って生まれることができるでしょうか。」 3:5 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。 3:6 肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。 3:7 『あなたがたは新たに生まれねばならない』とあなたに言ったことに、驚いてはならない。 3:8 風は思いのままに吹く。あなたはその音を聞いても、それがどこから来て、どこへ行くかを知らない。霊から生まれた者も皆そのとおりである。」 3:9 するとニコデモは、「どうして、そんなことがありえましょうか」と言った。 3:10 イエスは答えて言われた。「あなたはイスラエルの教師でありながら、こんなことが分からないのか。 3:11 はっきり言っておく。わたしたちは知っていることを語り、見たことを証ししているのに、あなたがたはわたしたちの証しを受け入れない。 3:12 わたしが地上のことを話しても信じないとすれば、天上のことを話したところで、どうして信じるだろう。 3:13 天から降って来た者、すなわち人の子のほかには、天に上った者はだれもいない。

 

 

◎今日の一言

夜の訪問者ニコデモがイエスに問うた質問はおもしろい。しかしイエスの答えは明確である。『はっきり言っておく。だれでも水と霊とによって生まれなければ、神の国に入ることはできない。肉から生まれたものは肉である。霊から生まれたものは霊である。』 水に依るとは悔い改めの洗礼を受ける事である。霊とは働く神の力、すなわち神への方向転換である。歳をとって頑固に自分に固執し、この世の因果に生きている限り新生はない。しかしニコデモはその後回心しイエスの弟子になった。歳をとって回心できる人は偉い。幸か不幸か、人は歳と共に古い自分に固執するものである。キリストへの道は死の直前にまで引き延ばされている。

 

 

☆通読聖書 : ローマ書113236

 LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 6日(土)

 

◎今日の聖句

 使徒言行録」18章1-11節

 

◆コリントで

18:1 その後、パウロはアテネを去ってコリントへ行った。 18:2 ここで、ポントス州出身のアキラというユダヤ人とその妻プリスキラに出会った。クラウディウス帝が全ユダヤ人をローマから退去させるようにと命令したので、最近イタリアから来たのである。パウロはこの二人を訪ね、 18:3 職業が同じであったので、彼らの家に住み込んで、一緒に仕事をした。その職業はテント造りであった。 18:4 パウロは安息日ごとに会堂で論じ、ユダヤ人やギリシア人の説得に努めていた。 18:5 シラスとテモテがマケドニア州からやって来ると、パウロは御言葉を語ることに専念し、ユダヤ人に対してメシアはイエスであると力強く証しした。 18:6 しかし、彼らが反抗し、口汚くののしったので、パウロは服の塵を振り払って言った。「あなたたちの血は、あなたたちの頭に降りかかれ。わたしには責任がない。今後、わたしは異邦人の方へ行く。」 18:7 パウロはそこを去り、神をあがめるティティオ・ユストという人の家に移った。彼の家は会堂の隣にあった。 18:8 会堂長のクリスポは、一家をあげて主を信じるようになった。また、コリントの多くの人々も、パウロの言葉を聞いて信じ、洗礼を受けた。 18:9 ある夜のこと、主は幻の中でパウロにこう言われた。「恐れるな。語り続けよ。黙っているな。 18:10 わたしがあなたと共にいる。だから、あなたを襲って危害を加える者はない。この町には、わたしの民が大勢いるからだ。」 18:11 パウロは一年六か月の間ここにとどまって、人々に神の言葉を教えた。

 

◎今日の一言

パウロの『この町にはわたしの民が大勢いる』という言葉は大きな教会の支えである。神は正義をもって真実を暴かれる。また人を動かされる。しかしうまく嵌められて騙されることもある。韓国慰安婦問題は今後どう展開するのか、アイヌ活動資金はどうなっているのか、アンティファはどうなのか等々。混乱と破壊の時代にかつての善意が空(あだ)である事実に呆然とさせられる。手ずから働いて得た結果は決して嘘をつかない。しかし人の成果を騙して得た結果はかならず歴史が暴いてくれる。戦後日本人は戦争責任を負う国民としてまじめ過ぎたようだ。福音の精華を見誤ってはならない。

 

☆通読聖書 : テトス書1116

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 5日(金)

  

◎今日の聖句

  ガラテヤ書3章1-5節

 

◆律法によるか、信仰によるか

 3:1 ああ、物分かりの悪いガラテヤの人たち、だれがあなたがたを惑わしたのか。目の前に、イエス・キリストが十字架につけられた姿ではっきり示されたではないか。 3:2 あなたがたに一つだけ確かめたい。あなたがたが“霊”を受けたのは、律法を行ったからですか。それとも、福音を聞いて信じたからですか。 3:3 あなたがたは、それほど物分かりが悪く、“霊”によって始めたのに、肉によって仕上げようとするのですか。 3:4 あれほどのことを体験したのは、無駄だったのですか。無駄であったはずはないでしょうに。 3:5 あなたがたに“霊”を授け、また、あなたがたの間で奇跡を行われる方は、あなたがたが律法を行ったから、そうなさるのでしょうか。それとも、あなたがたが福音を聞いて信じたからですか。

  

◎今日の一言

使徒パウロの信仰義認の教えである。律法とは「~すべし、~すべからず」の命令規定である。言われたことを全てやり遂げる人は立派な人、丈夫な人である。しかし言われたことさえやり遂げられない凡人、弱者には救いの手が必要である。行いによってではなく信仰によって救いの道が開かれる。「善人なおもって往生を遂ぐ、いわんや悪人をや」(歎異抄)の境地とも言える。

  

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書4章9-22節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 4日(木)

 

◎今日の聖句

 Ⅱコリント書3章2-9節

 

3:2 わたしたちの推薦状は、あなたがた自身です。それは、わたしたちの心に書かれており、すべての人々から知られ、読まれています。 3:3 あなたがたは、キリストがわたしたちを用いてお書きになった手紙として公にされています。墨ではなく生ける神の霊によって、石の板ではなく人の心の板に、書きつけられた手紙です。 3:4 わたしたちは、キリストによってこのような確信を神の前で抱いています。 3:5 もちろん、独りで何かできるなどと思う資格が、自分にあるということではありません。わたしたちの資格は神から与えられたものです。 3:6 神はわたしたちに、新しい契約に仕える資格、文字ではなく霊に仕える資格を与えてくださいました。文字は殺しますが、霊は生かします。 3:7 ところで、石に刻まれた文字に基づいて死に仕える務めさえ栄光を帯びて、モーセの顔に輝いていたつかのまの栄光のために、イスラエルの子らが彼の顔を見つめえないほどであったとすれば、 3:8 霊に仕える務めは、なおさら、栄光を帯びているはずではありませんか。

 

◎今日の一言

キリストの贖罪に生かされ、身も心も新たにされて新しい人となることは悔い改めの洗礼を受ける事によって与えられる信仰者の恵みです。聖書のみ言葉に教えられて勝利の人生を生きる事が私達の目標です。暗い時代にこそ聖書の知恵が生かされます。

 

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書4章1-8節

 LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 3日(水)

 

◎今日の聖句

 エフェソ書1章11-14節

 

1:11 キリストにおいてわたしたちは、御心のままにすべてのことを行われる方の御計画によって前もって定められ、約束されたものの相続者とされました。 1:12 それは、以前からキリストに希望を置いていたわたしたちが、神の栄光をたたえるためです。 1:13 あなたがたもまた、キリストにおいて、真理の言葉、救いをもたらす福音を聞き、そして信じて、約束された聖霊で証印を押されたのです。 1:14 この聖霊は、わたしたちが御国を受け継ぐための保証であり、こうして、わたしたちは贖われて神のものとなり、神の栄光をたたえることになるのです。

 

 

◎今日の一言

米大統領が日曜日の夕方聖書をもってホワイトハウス前の放火された教会を尋ねたところ、SPにより危険だとの判断から身を引いたことが福音派クリスチャンへのパフォーマンスとしか報道しないメディアは見るに値しない。それをそのまま放送する日本の地上波に騙されてはいけない。キリストに希望を置く者は命がけで正義と秩序を守る使命を持つ。

 

 

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書3章10-17節 

 LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 2日(火)

  

◎今日の聖句

Ⅰコリント書14章1-5、27-40節

  

◆異言と預言

 

14:1愛を追い求めなさい。霊的な賜物、特に預言するための賜物を熱心に求めなさい。 14:2 異言を語る者は、人に向かってではなく、神に向かって語っています。それはだれにも分かりません。彼は霊によって神秘を語っているのです。 14:3 しかし、預言する者は、人に向かって語っているので、人を造り上げ、励まし、慰めます。 14:4 異言を語る者が自分を造り上げるのに対して、預言する者は教会を造り上げます。 14:5 あなたがた皆が異言を語れるにこしたことはないと思いますが、それ以上に、預言できればと思います。異言を語る者がそれを解釈するのでなければ、教会を造り上げるためには、預言する者の方がまさっています。

14:27 異言を語る者がいれば、二人かせいぜい三人が順番に語り、一人に解釈させなさい。 14:28 解釈する者がいなければ、教会では黙っていて、自分自身と神に対して語りなさい。 14:29 預言する者の場合は、二人か三人が語り、他の者たちはそれを検討しなさい。 14:30 座っている他の人に啓示が与えられたら、先に語りだしていた者は黙りなさい。 14:31 皆が共に学び、皆が共に励まされるように、一人一人が皆、預言できるようにしなさい。 14:32 預言者に働きかける霊は、預言者の意に服するはずです。 14:33 神は無秩序の神ではなく、平和の神だからです。聖なる者たちのすべての教会でそうであるように、14:34 婦人たちは、教会では黙っていなさい。婦人たちには語ることが許されていません。律法も言っているように、婦人たちは従う者でありなさい。 14:35 何か知りたいことがあったら、家で自分の夫に聞きなさい。婦人にとって教会の中で発言するのは、恥ずべきことです。 14:36 それとも、神の言葉はあなたがたから出て来たのでしょうか。あるいは、あなたがたにだけ来たのでしょうか。 14:37 自分は預言する者であるとか、霊の人であると思っている者がいれば、わたしがここに書いてきたことは主の命令であると認めなさい。 14:38 それを認めない者は、その人もまた認められないでしょう。 14:39 わたしの兄弟たち、こういうわけですから、預言することを熱心に求めなさい。そして、異言を語ることを禁じてはなりません。 14:40 しかし、すべてを適切に、秩序正しく行いなさい。

  

◎今日の一言

異言と預言の違いを知る事が正しい教会形成につながる。どちらかというとホーリネス的伝統の教会は異言を重視する。預言とは福音の証しである。教会形成の道は異言より預言であるとパウロは語る。聖なる熱狂が無秩序を産むようでは教会が誤解されると教える。確かに信仰の自由は保障されてはいるが、福音的教会形成は福音の証しによって積み上げられてきたものです。熱狂的恍惚状態は宗教的に熱心に見えても無理解と誤解を生むものとなります。パウロが14:19で「五つの言葉を理性で語る」と言ったことを学ぶべきではないでしょうか。

  

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書3章1-9節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年6月 1日(月)  

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書20章19-23節

 

◆イエス、弟子たちに現れる

 20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 20:20 そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。 20:21 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」 20:22 そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。 20:23 だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」

  

◎今日の一言

「裏切りと赦し」 キリストの復活のテーマは平たく言えばこの二語である。しかしこのことは密度の高い人間関係に生きたものにしか理解されない。裏切りによって人を死に追いやったとの事は赦されざる事柄であるが、裏切られた者からの赦しが発せられるのは聖書の告知である。若い時代にこの赦しの体験を持つ事が人生を強く生きる力となる。

  

☆通読聖書 : Ⅰコリント書12章4-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月31日

 

◎今日の聖句 

ヨハネ福音書14章15-27節

 

◆聖霊を与える約束

 14:15 「あなたがたは、わたしを愛しているならば、わたしの掟を守る。 14:16 わたしは父にお願いしよう。父は別の弁護者を遣わして、永遠にあなたがたと一緒にいるようにしてくださる。 14:17 この方は、真理の霊である。世は、この霊を見ようとも知ろうともしないので、受け入れることができない。しかし、あなたがたはこの霊を知っている。この霊があなたがたと共におり、これからも、あなたがたの内にいるからである。 14:18 わたしは、あなたがたをみなしごにはしておかない。あなたがたのところに戻って来る。 14:19 しばらくすると、世はもうわたしを見なくなるが、あなたがたはわたしを見る。わたしが生きているので、あなたがたも生きることになる。 14:20 かの日には、わたしが父の内におり、あなたがたがわたしの内におり、わたしもあなたがたの内にいることが、あなたがたに分かる。 14:21 わたしの掟を受け入れ、それを守る人は、わたしを愛する者である。わたしを愛する人は、わたしの父に愛される。わたしもその人を愛して、その人にわたし自身を現す。」 14:22 イスカリオテでない方のユダが、「主よ、わたしたちには御自分を現そうとなさるのに、世にはそうなさらないのは、なぜでしょうか」と言った。 14:23 イエスはこう答えて言われた。「わたしを愛する人は、わたしの言葉を守る。わたしの父はその人を愛され、父とわたしとはその人のところに行き、一緒に住む。 14:24 わたしを愛さない者は、わたしの言葉を守らない。あなたがたが聞いている言葉はわたしのものではなく、わたしをお遣わしになった父のものである。 14:25 わたしは、あなたがたといたときに、これらのことを話した。 14:26 しかし、弁護者、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊が、あなたがたにすべてのことを教え、わたしが話したことをことごとく思い起こさせてくださる。 14:27 わたしは、平和をあなたがたに残し、わたしの平和を与える。わたしはこれを、世が与えるように与えるのではない。心を騒がせるな。おびえるな。

 

◎今日の一言

罪の負い目は清算されなければならない。しかし自ら犯した罪の重荷は負いきれず、その責任を転嫁し平常心を装い自己暗示に賭けて罪を解消しようとする。それでも心のわだかまりは消えることがない。歳を重ねれば人生とはそう言うものだと自己を正当化して過去を断ち切ろうとする。残念ながら人は老人になれば成るほど若い時の負い目古傷に心痛め、自ら黙り込んで偽善を生きる事となる。しかし信仰者は洗礼を受け、悔い改めをもってより高い高潔な人生を目指す。その為には弁護者である聖霊が働いて下さらねばならない。ペンテコステはイエスを裏切った人々の再起新生を促す日である。

 

☆通読聖書 :   使徒言行録2章1-21節

 LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月30日(土)

 

今日の聖句

 ヨハネ福音書16章5-15節

 

16:5 今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。 16:6 むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。 16:7 しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。 16:8 その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。 16:9 罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、 16:10 義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、 16:11 また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。 16:12 言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。 16:13 しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。 16:14 その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。 16:15 父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」

 

今日の一言

復活祭の後50日目にキリストの約束通り聖霊が降った。ペンテコステ(聖霊降臨日)は50日を意味するギリシャ語である。弁護者(パラクレートス)は真理の霊と呼ばれる。聖霊は風(プニューマ)とも言われ、目には見えないがその現象を確認することができる。サタンの霊は人を破壊と死へと追いやるが聖霊は命と調和へと人々を導く。悪霊は人々を恐怖へと追いやるが聖霊は感謝と喜び、平和へと人々をいざなう。霊は見えないがその力が生に向かう働きか死へ向かう動きなのか、形成に向かうか破滅に至るかをよく見極めなければならない。

 

通読聖書 : Ⅱテモテ書2章14-20節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月29日

 

 

◎今日の聖句 

  エフェソ書1章15-23節

 

◆パウロの祈り

 1:15 こういうわけで、わたしも、あなたがたが主イエスを信じ、すべての聖なる者たちを愛していることを聞き、 1:16 祈りの度に、あなたがたのことを思い起こし、絶えず感謝しています。 1:17 どうか、わたしたちの主イエス・キリストの神、栄光の源である御父が、あなたがたに知恵と啓示との霊を与え、神を深く知ることができるようにし、 1:18 心の目を開いてくださるように。そして、神の招きによってどのような希望が与えられているか、聖なる者たちの受け継ぐものがどれほど豊かな栄光に輝いているか悟らせてくださるように。 1:19 また、わたしたち信仰者に対して絶大な働きをなさる神の力が、どれほど大きなものであるか、悟らせてくださるように。 1:20 神は、この力をキリストに働かせて、キリストを死者の中から復活させ、天において御自分の右の座に着かせ、 1:21 すべての支配、権威、勢力、主権の上に置き、今の世ばかりでなく、来るべき世にも唱えられるあらゆる名の上に置かれました。 1:22 神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。 1:23 教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。

 

 

◎今日の一言

使徒パウロの信仰的確信は歴史に誕生したキリスト教会の働きにおいて明確に認識される。ローマ帝国の迫害下においても屈しなかった信仰者の告白が見事に教会建築において結実している。『神はまた、すべてのものをキリストの足もとに従わせ、キリストをすべてのものの上にある頭として教会にお与えになりました。教会はキリストの体であり、すべてにおいてすべてを満たしている方の満ちておられる場です。』とのパウロの信仰が日本にも息づいていることを感謝しよう。私達は大きな福音に生かされて常に希望をもって生きているのです。

 

 

☆通読聖書 :  Ⅱテモテ書2章1-13節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月28日

   

◎今日の聖句

使徒言行録1章12-26節

 

◆マティアの選出

 1:12 使徒たちは、「オリーブ畑」と呼ばれる山からエルサレムに戻って来た。この山はエルサレムに近く、安息日にも歩くことが許される距離の所にある。 1:13 彼らは都に入ると、泊まっていた家の上の部屋に上がった。それは、ペトロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、フィリポ、トマス、バルトロマイ、マタイ、アルファイの子ヤコブ、熱心党のシモン、ヤコブの子ユダであった。 1:14 彼らは皆、婦人たちやイエスの母マリア、またイエスの兄弟たちと心を合わせて熱心に祈っていた。 1:15 そのころ、ペトロは兄弟たちの中に立って言った。百二十人ほどの人々が一つになっていた。 1:16 「兄弟たち、イエスを捕らえた者たちの手引きをしたあのユダについては、聖霊がダビデの口を通して預言しています。この聖書の言葉は、実現しなければならなかったのです。1:17 ユダはわたしたちの仲間の一人であり、同じ任務を割り当てられていました。 1:18 ところで、このユダは不正を働いて得た報酬で土地を買ったのですが、その地面にまっさかさまに落ちて、体が真ん中から裂け、はらわたがみな出てしまいました。 1:19 このことはエルサレムに住むすべての人に知れ渡り、その土地は彼らの言葉で『アケルダマ』、つまり、『血の土地』と呼ばれるようになりました。 1:20 詩編にはこう書いてあります。『その住まいは荒れ果てよ、/そこに住む者はいなくなれ。』/また、/『その務めは、ほかの人が引き受けるがよい。』 1:21 -22そこで、主イエスがわたしたちと共に生活されていた間、つまり、ヨハネの洗礼のときから始まって、わたしたちを離れて天に上げられた日まで、いつも一緒にいた者の中からだれか一人が、わたしたちに加わって、主の復活の証人になるべきです。」 1:23 そこで人々は、バルサバと呼ばれ、ユストともいうヨセフと、マティアの二人を立てて、 1:24 次のように祈った。「すべての人の心をご存じである主よ、この二人のうちのどちらをお選びになったかを、お示しください。 1:25 ユダが自分の行くべき所に行くために離れてしまった、使徒としてのこの任務を継がせるためです。」 1:26 二人のことでくじを引くと、マティアに当たったので、この人が十一人の使徒の仲間に加えられることになった。

 

 

◎今日の一言

エルサレムの二階の部屋は弟子たちが生前イエスと最後の晩餐を祝った場所である。かなりの大広間である。実は一階にはダビデの棺が置かれていて伝統的にトーラーが備えられている。神殿の南に位置するダビデの町である。いわばキリスト教が誕生した由緒ある記念の場所と言って良い。二度の聖地旅行を通じて初代教会の息吹を味わった場所でもある。イスカリオテのユダの悲惨な死後弟子たちが新しい使徒マティアを加え聖霊降臨(ペンテコステ)の祝福に与かり福音宣教にいで立つ備えをした。わずか120人の信者たちにより世界大の教会へと発展したことは神の奇跡である。世界の教会この時を迎えてコロナに打ち勝つ勝利の信仰を味わう事となる。

  

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書1章13-18節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月27日

 

◎今日の聖句  

  イザヤ書32章11-18節

 

32:11 憂いなき女たちはおののく/安んじている女たちは慌てふためく。衣を脱ぎ、裸になって/腰に粗布をまとえ。 32:12 ぶどう畑のために、胸を打って嘆け/美しい畑、実り豊かであったぶどうの木のために 32:13 茨といらくさに覆われたわが民の畑のために/喜びの家、陽気な町のために。 32:14 宮殿は捨てられ、町のにぎわいはうせ/見張りの塔のある砦の丘は/とこしえに裸の山となり/野ろばが喜び/家畜の群れが草をはむ所となる。

 ◆神の霊の働き

 32:15 ついに、我々の上に/霊が高い天から注がれる。荒れ野は園となり/園は森と見なされる。 32:16 そのとき、荒れ野に公平が宿り/園に正義が住まう。32:17 正義が造り出すものは平和であり/正義が生み出すものは/とこしえに安らかな信頼である。 32:18 わが民は平和の住みか、安らかな宿/憂いなき休息の場所に住まう。

 

◎今日の一言

荒れ野は園となり園は森と見なされる。そのとき、荒れ野に公平が宿り園に正義が住まう。』 破局の中でイザヤは新しい神のアイオーン(相)を垣間見る。危機の時代に次の活動を計画できる人は幸いである。コロナが終息する時、私は新しいヴィジョンを生きる者となる。WRCJが2019年最高の成果を収めることができたのはラガーマンたちにとって無窮の歓喜であった。この経験から新しいアイオーン(歴史の相)が開かれないはずがない。オリンピックが悲惨なものとならないよう祈りたい。

  

☆通読聖書 : Ⅱテモテ1章1-12節

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月26日

 

◎今日の聖句 

Ⅰヨハネ書4章1-6節

    

◆偽りの霊と真実の霊

4:1 愛する者たち、どの霊も信じるのではなく、神から出た霊かどうかを確かめなさい。偽預言者が大勢世に出て来ているからです。 4:2 イエス・キリストが肉となって来られたということを公に言い表す霊は、すべて神から出たものです。このことによって、あなたがたは神の霊が分かります。 4:3 イエスのことを公に言い表さない霊はすべて、神から出ていません。これは、反キリストの霊です。かねてあなたがたは、その霊がやって来ると聞いていましたが、今や既に世に来ています。 4:4 子たちよ、あなたがたは神に属しており、偽預言者たちに打ち勝ちました。なぜなら、あなたがたの内におられる方は、世にいる者よりも強いからです。 4:5 偽預言者たちは世に属しており、そのため、世のことを話し、世は彼らに耳を傾けます。 4:6 わたしたちは神に属する者です。神を知る人は、わたしたちに耳を傾けますが、神に属していない者は、わたしたちに耳を傾けません。これによって、真理の霊と人を惑わす霊とを見分けることができます。

 

◎今日の一言

初代教会は誕生の時からすでに多くの偽預言者、偽伝道者、偽信徒たちに惑わされていました。その中で彼らが獲得した正しい福音は①キリストの十字架(自己犠牲)に基づく教えか、②人間の思いではなく、神の霊から出たものかを識別する信仰の目を持ったことです。不安と困窮の時代は偽預言者が跳梁跋扈する時です。甘い言葉に惑わされないよう真理の霊を求めて真理の目をもって生きましょう。

 

☆通読聖書 : Ⅰテモテ書6章17-21節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月25日

  

◎今日の聖句 

  エゼキエル書11章14-20節

 

11:14 主の言葉がわたしに臨んだ。 11:15 「人の子よ、エルサレムの住民は、あなたの兄弟たち、すなわちあなたの親族である兄弟たち、およびイスラエルの家のすべての者に対して言っている。『主から遠く離れておれ。この土地は我々の所有地として与えられている。』 11:16 それゆえ、あなたは言わねばならない。主なる神はこう言われる。『確かに、わたしは彼らを遠くの国々に追いやり、諸国に散らした。しかしわたしは、彼らが行った国々において、彼らのためにささやかな聖所となった。』 11:17 それゆえ、あなたは言わねばならない。主なる神はこう言われる。『わたしはお前たちを諸国の民の間から集め、散らされていた諸国から呼び集め、イスラエルの土地を与える。 11:18 彼らは帰って来て、あらゆる憎むべきものと、あらゆる忌まわしいものをその地から取り除く。 11:19 わたしは彼らに一つの心を与え、彼らの中に新しい霊を授ける。わたしは彼らの肉から石の心を除き、肉の心を与える。 11:20 彼らがわたしの掟に従って歩み、わたしの法を守り行うためである。こうして、彼らはわたしの民となり、わたしは彼らの神となる。

  

◎今日の一言

バビロン捕囚の民に対して預言者エゼキエルは神の霊によって捕囚の中から新しい民を起こし荒廃に帰したエルサレムに新しい聖所を作ると預言する。彼らの肉から石の心を除き、肉の心を与えると言われた。聖書の民は常に石の心ではなく肉の心をもって生きる事が求められている。それは隣人愛に生き、絆を大事にする生き方である。

  

☆通読聖書 :  Ⅰテモテ書6章11-16節

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月24日

 

 

◎今日の聖句 

  ヨハネ福音書6章5-15節

 

16:5 今わたしは、わたしをお遣わしになった方のもとに行こうとしているが、あなたがたはだれも、『どこへ行くのか』と尋ねない。 16:6 むしろ、わたしがこれらのことを話したので、あなたがたの心は悲しみで満たされている。 16:7 しかし、実を言うと、わたしが去って行くのは、あなたがたのためになる。わたしが去って行かなければ、弁護者はあなたがたのところに来ないからである。わたしが行けば、弁護者をあなたがたのところに送る。 16:8 その方が来れば、罪について、義について、また、裁きについて、世の誤りを明らかにする。 16:9 罪についてとは、彼らがわたしを信じないこと、 16:10 義についてとは、わたしが父のもとに行き、あなたがたがもはやわたしを見なくなること、 16:11 また、裁きについてとは、この世の支配者が断罪されることである。 16:12 言っておきたいことは、まだたくさんあるが、今、あなたがたには理解できない。 16:13 しかし、その方、すなわち、真理の霊が来ると、あなたがたを導いて真理をことごとく悟らせる。その方は、自分から語るのではなく、聞いたことを語り、また、これから起こることをあなたがたに告げるからである。 16:14 その方はわたしに栄光を与える。わたしのものを受けて、あなたがたに告げるからである。 16:15 父が持っておられるものはすべて、わたしのものである。だから、わたしは、『その方がわたしのものを受けて、あなたがたに告げる』と言ったのである。」

 

◎今日の一言

キリストが昇天前に弟子たちに約束された真理の霊は弁護者(パラクレートス)と言われる。パラとカレオーからなるギリシャ語で、ひざまずいて聞くと言う意味を持つ。涙する幼子に幼稚園の先生が「どうしたの、大丈夫よ」と跪いて話を聞いてくれる様子を表す。助け主、弁護者とは常に私達の傍らにいて信仰者を弁護して下さる。聖霊の風が早く大きく世界を覆うように祈りたい。

 

☆通読聖書 : エフェソ書3章14-21節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月23日

 

 

◎今日の聖句

  ヨハネ黙示録4章1-11節

 

◆天上の礼拝

 4:1 その後、わたしが見ていると、見よ、開かれた門が天にあった。そして、ラッパが響くようにわたしに語りかけるのが聞こえた、あの最初の声が言った。「ここへ上って来い。この後必ず起こることをあなたに示そう。」 4:2 わたしは、たちまち“霊”に満たされた。すると、見よ、天に玉座が設けられていて、その玉座の上に座っている方がおられた。 4:3 その方は、碧玉や赤めのうのようであり、玉座の周りにはエメラルドのような虹が輝いていた。 4:4 また、玉座の周りに二十四の座があって、それらの座の上には白い衣を着て、頭に金の冠をかぶった二十四人の長老が座っていた。 4:5 玉座からは、稲妻、さまざまな音、雷が起こった。また、玉座の前には、七つのともし火が燃えていた。これは神の七つの霊である。 4:6 また、玉座の前は、水晶に似たガラスの海のようであった。この玉座の中央とその周りに四つの生き物がいたが、前にも後ろにも一面に目があった。 4:7 第一の生き物は獅子のようであり、第二の生き物は若い雄牛のようで、第三の生き物は人間のような顔を持ち、第四の生き物は空を飛ぶ鷲のようであった。 4:8 この四つの生き物には、それぞれ六つの翼があり、その周りにも内側にも、一面に目があった。彼らは、昼も夜も絶え間なく言い続けた。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、/全能者である神、主、/かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」 4:9 玉座に座っておられ、世々限りなく生きておられる方に、これらの生き物が、栄光と誉れをたたえて感謝をささげると、 4:10 二十四人の長老は、玉座に着いておられる方の前にひれ伏して、世々限りなく生きておられる方を礼拝し、自分たちの冠を玉座の前に投げ出して言った。 4:11 「主よ、わたしたちの神よ、/あなたこそ、/栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、/御心によって万物は存在し、/また創造されたからです。」

 

 

◎今日の一言

エーゲ海のパトモス島に幽閉されていた長老ヨハネが見た天の玉座の様子が描かれる。白い衣を着た人々が人の子に仕え、二十四人の長老と四つの生き物がいたと言う。ドミティアヌス帝の迫害の下、多くのキリスト者がその信仰を確認した様子が描かれる。四人の福音書記者たちの賛美の歌声が響く。「聖なるかな、聖なるかな、聖なるかな、全能者である神、主、かつておられ、今おられ、やがて来られる方。」 賛美の歌声に続き、 「主よ、わたしたちの神よ、あなたこそ、栄光と誉れと力とを受けるにふさわしい方。あなたは万物を造られ、御心によって万物は存在し、また創造されたからです。」との信仰告白がなされる。苦境の渦中でも信仰の勝利を歌い上げることは敗北ではなく栄光の教会の伝統である。

 

 ☆通読聖書 :   Ⅰテモテ書6章1-10節

 

             LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月22日

 

 

◎今日の聖句

ヨハネ福音書18章33-38節 

 

18:33 そこで、ピラトはもう一度官邸に入り、イエスを呼び出して、「お前がユダヤ人の王なのか」と言った。 18:34 イエスはお答えになった。「あなたは自分の考えで、そう言うのですか。それとも、ほかの者がわたしについて、あなたにそう言ったのですか。」 18:35 ピラトは言い返した。「わたしはユダヤ人なのか。お前の同胞や祭司長たちが、お前をわたしに引き渡したのだ。いったい何をしたのか。」 18:36 イエスはお答えになった。「わたしの国は、この世には属していない。もし、わたしの国がこの世に属していれば、わたしがユダヤ人に引き渡されないように、部下が戦ったことだろう。しかし、実際、わたしの国はこの世には属していない。」 18:37 そこでピラトが、「それでは、やはり王なのか」と言うと、イエスはお答えになった。「わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。」 18:38 ピラトは言った。「真理とは何か。」

 

 

 

◎今日の一言

『わたしが王だとは、あなたが言っていることです。わたしは真理について証しをするために生まれ、そのためにこの世に来た。真理に属する人は皆、わたしの声を聞く。』 総督ピラトの尋問に対してイエスが答えた有名な言葉である。これに対してピラトは『真理とは何か。』と言って責任を放棄し、判定を民衆に委ねた。いつの世も責任を放棄する人にキリストの言葉は理解されない。正義と愛に生きる人のみが深く福音の真理を受け留める事となる。

 

 

☆通読聖書 : Ⅰテモテ書5章17-25節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月21日

 

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書24章44-53節 

 

 

24:44 イエスは言われた。「わたしについてモーセの律法と預言者の書と詩編に書いてある事柄は、必ずすべて実現する。これこそ、まだあなたがたと一緒にいたころ、言っておいたことである。」 24:45 そしてイエスは、聖書を悟らせるために彼らの心の目を開いて、 24:46 言われた。「次のように書いてある。『メシアは苦しみを受け、三日目に死者の中から復活する。 24:47 また、罪の赦しを得させる悔い改めが、その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。エルサレムから始めて、 24:48 あなたがたはこれらのことの証人となる。 24:49 わたしは、父が約束されたものをあなたがたに送る。高い所からの力に覆われるまでは、都にとどまっていなさい。」

 

 ◆天に上げられる

 24:50 イエスは、そこから彼らをベタニアの辺りまで連れて行き、手を上げて祝福された。 24:51 そして、祝福しながら彼らを離れ、天に上げられた。 24:52 彼らはイエスを伏し拝んだ後、大喜びでエルサレムに帰り、 24:53 絶えず神殿の境内にいて、神をほめたたえていた。       

 

 

◎今日の一言

 

エルサレム神殿の東側、キディロンの谷を越えベタニアに向かうオリブ山の一辺にキリスト昇天の岩がある。その岩の上に立ち昇天をまねて飛び跳ねたが大きな変化はなかった。しかし弟子たちが喜びに満たされてエルサレムに戻ったように大きな喜びに満たされたことは確かだ。若かりし日の旅の思い出である。若い時から本物の体験をすることは確かに人生を豊かにする。キリストを信じて生きる事に嘘はなかった。

 

 

☆通読聖書 : フィリピ書2章6-11節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月20日

 

 

◎今日の聖句 

  マルコ福音書9章14-29節

 

 

◆汚れた霊に取りつかれた子をいやす

 9:14 一同がほかの弟子たちのところに来てみると、彼らは大勢の群衆に取り囲まれて、律法学者たちと議論していた。 9:15 群衆は皆、イエスを見つけて非常に驚き、駆け寄って来て挨拶した。 9:16 イエスが、「何を議論しているのか」とお尋ねになると、 9:17 群衆の中のある者が答えた。「先生、息子をおそばに連れて参りました。この子は霊に取りつかれて、ものが言えません。 9:18 霊がこの子に取りつくと、所かまわず地面に引き倒すのです。すると、この子は口から泡を出し、歯ぎしりして体をこわばらせてしまいます。この霊を追い出してくださるようにお弟子たちに申しましたが、できませんでした。」 9:19 イエスはお答えになった。「なんと信仰のない時代なのか。いつまでわたしはあなたがたと共にいられようか。いつまで、あなたがたに我慢しなければならないのか。その子をわたしのところに連れて来なさい。」 9:20 人々は息子をイエスのところに連れて来た。霊は、イエスを見ると、すぐにその子を引きつけさせた。その子は地面に倒れ、転び回って泡を吹いた。 9:21 イエスは父親に、「このようになったのは、いつごろからか」とお尋ねになった。父親は言った。「幼い時からです。9:22 霊は息子を殺そうとして、もう何度も火の中や水の中に投げ込みました。おできになるなら、わたしどもを憐れんでお助けください。」 9:23 イエスは言われた。「『できれば』と言うか。信じる者には何でもできる。」 9:24 その子の父親はすぐに叫んだ。「信じます。信仰のないわたしをお助けください。」 9:25 イエスは、群衆が走り寄って来るのを見ると、汚れた霊をお叱りになった。「ものも言わせず、耳も聞こえさせない霊、わたしの命令だ。この子から出て行け。二度とこの子の中に入るな。」 9:26 すると、霊は叫び声をあげ、ひどく引きつけさせて出て行った。その子は死んだようになったので、多くの者が、「死んでしまった」と言った。 9:27 しかし、イエスが手を取って起こされると、立ち上がった。 9:28 イエスが家の中に入られると、弟子たちはひそかに、「なぜ、わたしたちはあの霊を追い出せなかったのでしょうか」と尋ねた。 9:29 イエスは、「この種のものは、祈りによらなければ決して追い出すことはできないのだ」と言われた。

 

 

 

◎今日の一言

 

幼い時から病気に苦しめられる子供達またその家族の重荷は今も昔も変わらない。特に世の偏見と差別で多くの家族は二重三重の苦しみを負っている。イエスの福音はすべての生きとし生きる方々に平等の平安をもたらすものである。教会はすべての人々に開かれた祈りの場である。イエスは権威をもってこの子を癒され、家族に驚きと平安を与えられた。弟子たちはこの事実を理解できなかったと言う。イエスがもたらす神の権威は悩む者苦しむ者の道を開く。また弟子たちの無理解と不信仰を厳しく糺されたとある。ヨハネ福音書9章には盲目の人への癒しは神の業が現れるためであると教えている。祈りのあるところに奇跡は起こる。

 

 

 

☆通読聖書 : Ⅰテモテ書5章3-16節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月19日

 

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書18章1-8節 

 

 

◆「やもめと裁判官」のたとえ

 18:1 イエスは、気を落とさずに絶えず祈らなければならないことを教えるために、弟子たちにたとえを話された。 18:2 「ある町に、神を畏れず人を人とも思わない裁判官がいた。 18:3 ところが、その町に一人のやもめがいて、裁判官のところに来ては、『相手を裁いて、わたしを守ってください』と言っていた。 18:4 裁判官は、しばらくの間は取り合おうとしなかった。しかし、その後に考えた。『自分は神など畏れないし、人を人とも思わない。 18:5 しかし、あのやもめは、うるさくてかなわないから、彼女のために裁判をしてやろう。さもないと、ひっきりなしにやって来て、わたしをさんざんな目に遭わすにちがいない。』」 18:6 それから、主は言われた。「この不正な裁判官の言いぐさを聞きなさい。 18:7 まして神は、昼も夜も叫び求めている選ばれた人たちのために裁きを行わずに、彼らをいつまでもほうっておかれることがあろうか。 18:8 言っておくが、神は速やかに裁いてくださる。しかし、人の子が来るとき、果たして地上に信仰を見いだすだろうか。」

 

 

◎今日の一言

 

聖書は『気を落とさずに絶えず祈れ』と教える。不思議なことだが絶やさず祈り続けるうちに心が整理され、必要なことは何か、手順はどうか、プライオリティ-はどうか等々逆に問いかけられる。信仰をもって祈る時神はかならず祈りに答えて下さる。さらにマルコでは『祈り求めるものはすべて既に得られたと信じなさい。そうすれば、そのとおりになる。』(11:24)と約束されている。

 

 

 

☆通読聖書 : Ⅰテモテ書4章6節-5章2節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月18日

 

◎今日の聖句

 マルコ福音書1章32-39節

 

 

1:32 夕方になって日が沈むと、人々は、病人や悪霊に取りつかれた者を皆、イエスのもとに連れて来た。 1:33 町中の人が、戸口に集まった。 1:34 イエスは、いろいろな病気にかかっている大勢の人たちをいやし、また、多くの悪霊を追い出して、悪霊にものを言うことをお許しにならなかった。悪霊はイエスを知っていたからである。

 

 ◆巡回して宣教する

 1:35 朝早くまだ暗いうちに、イエスは起きて、人里離れた所へ出て行き、そこで祈っておられた。 1:36 シモンとその仲間はイエスの後を追い、 1:37 見つけると、「みんなが捜しています」と言った。 1:38 イエスは言われた。「近くのほかの町や村へ行こう。そこでも、わたしは宣教する。そのためにわたしは出て来たのである。」1:39 そして、ガリラヤ中の会堂に行き、宣教し、悪霊を追い出された。

 

 

◎今日の一言

 

なぜ人々は夕方、日が沈んでから病人や悪霊につかれた者をイエスの下に連れて来たのか。ユダヤでは安息日は主の日であって癒しを行うことができなかった。同時に日没は新しい一日の始まりで、人々はその時を待ってイエスの所に押し掛けたのである。イエスは病める人々を救うために夜遅くまで働き、朝早くから宣教の為に活動されたことが偲ばれる。イエスの働きと福音宣教に手抜きは見えない。

 

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ4章1-5節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月17日

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書11章1-13節

 

 

◆祈るときには

 1:1 イエスはある所で祈っておられた。祈りが終わると、弟子の一人がイエスに、「主よ、ヨハネが弟子たちに教えたように、わたしたちにも祈りを教えてください」と言った。 11:2 そこで、イエスは言われた。「祈るときには、こう言いなさい。『父よ、/御名が崇められますように。御国が来ますように。 11:3 わたしたちに必要な糧を毎日与えてください。 11:4 わたしたちの罪を赦してください、/わたしたちも自分に負い目のある人を/皆赦しますから。わたしたちを誘惑に遭わせないでください。』」 11:5 また、弟子たちに言われた。「あなたがたのうちのだれかに友達がいて、真夜中にその人のところに行き、次のように言ったとしよう。『友よ、パンを三つ貸してください。 11:6 旅行中の友達がわたしのところに立ち寄ったが、何も出すものがないのです。』 11:7 すると、その人は家の中から答えるにちがいない。『面倒をかけないでください。もう戸は閉めたし、子供たちはわたしのそばで寝ています。起きてあなたに何かをあげるわけにはいきません。』 11:8 しかし、言っておく。その人は、友達だからということでは起きて何か与えるようなことはなくても、しつように頼めば、起きて来て必要なものは何でも与えるであろう。 11:9 そこで、わたしは言っておく。求めなさい。そうすれば、与えられる。探しなさい。そうすれば、見つかる。門をたたきなさい。そうすれば、開かれる。 11:10 だれでも、求める者は受け、探す者は見つけ、門をたたく者には開かれる。 11:11 あなたがたの中に、魚を欲しがる子供に、魚の代わりに蛇を与える父親がいるだろうか。 11:12 また、卵を欲しがるのに、さそりを与える父親がいるだろうか。 11:13 このように、あなたがたは悪い者でありながらも、自分の子供には良い物を与えることを知っている。まして天の父は求める者に聖霊を与えてくださる。」

 

 

◎今日の一言

 

イエスが弟子たちに教えた『主の祈り』は人間にとって平和に生きる事を願う最高の祈りである。キリスト教学校に学ぶ者は日本語英語の両方で暗記させられる。この祈りは人生の危機に際しても必ず聞かれる最善のものである。残念ながら、困った時の神頼みの祈りは聞かれない。しかし信仰者は常に神と共に生きる者であるゆえに困難な時にこそよく祈る。十字架上のキリストの最後は祈りであった。前半は神を信じ地上に御国が来るように願い、後半は食物の確保と罪の赦し、サタンの誘惑からの回避である。キリスト者は再度この祈りを覚えて苦難を乗り切ることが求められている。

 

 

☆通読聖書  :  コロサイ書2章6-7節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月16日(土)

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書6章60-69節

 

 

◆永遠の命の言葉

 6:60 ところで、弟子たちの多くの者はこれを聞いて言った。「実にひどい話だ。だれが、こんな話を聞いていられようか。」 6:61 イエスは、弟子たちがこのことについてつぶやいているのに気づいて言われた。「あなたがたはこのことにつまずくのか。 6:62 それでは、人の子がもといた所に上るのを見るならば。 6:63 命を与えるのは“霊”である。肉は何の役にも立たない。わたしがあなたがたに話した言葉は霊であり、命である。 6:64 しかし、あなたがたのうちには信じない者たちもいる。」イエスは最初から、信じない者たちがだれであるか、また、御自分を裏切る者がだれであるかを知っておられたのである。 6:65 そして、言われた。「こういうわけで、わたしはあなたがたに、『父からお許しがなければ、だれもわたしのもとに来ることはできない』と言ったのだ。」 6:66 このために、弟子たちの多くが離れ去り、もはやイエスと共に歩まなくなった。 6:67 そこで、イエスは十二人に、「あなたがたも離れて行きたいか」と言われた。 6:68 シモン・ペトロが答えた。「主よ、わたしたちはだれのところへ行きましょうか。あなたは永遠の命の言葉を持っておられます。 6:69 あなたこそ神の聖者であると、わたしたちは信じ、また知っています。」

 

 

◎今日の一言

 

霊的な言葉を受容れる人は少ない。霊とは聖霊であり見えざる神の働きである。しかしこの働きを受け容れる事がなければ日々の命は無に帰する。聖霊の働きは信仰を得ることによって見えてくる神の勝利の成果である。それ以外のものは悪魔の働きであって人の魂の救済にまで至ることがない。この世の霊は人を破滅に導くものであって、人を惑わせ死に至らせる。うわべの事だけで事柄を判断してしまうと必ず失敗する。上なるものとの結びつきが人生を正しく導く。それが永遠の命の言葉である。

 

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ書3章14-16節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月15日

 

◎今日の聖句

 ヨハネ黙示録5章6-14節

 

5:6 わたしはまた、玉座と四つの生き物の間、長老たちの間に、屠られたような小羊が立っているのを見た。小羊には七つの角と七つの目があった。この七つの目は、全地に遣わされている神の七つの霊である。 5:7 小羊は進み出て、玉座に座っておられる方の右の手から、巻物を受け取った。 5:8 巻物を受け取ったとき、四つの生き物と二十四人の長老は、おのおの、竪琴と、香のいっぱい入った金の鉢とを手に持って、小羊の前にひれ伏した。この香は聖なる者たちの祈りである。 5:9 そして、彼らは新しい歌をうたった。「あなたは、巻物を受け取り、/その封印を開くのにふさわしい方です。あなたは、屠られて、/あらゆる種族と言葉の違う民、/あらゆる民族と国民の中から、/御自分の血で、神のために人々を贖われ、 5:10 彼らをわたしたちの神に仕える王、/また、祭司となさったからです。彼らは地上を統治します。」 5:11 また、わたしは見た。そして、玉座と生き物と長老たちとの周りに、多くの天使の声を聞いた。その数は万の数万倍、千の数千倍であった。 5:12 天使たちは大声でこう言った。「屠られた小羊は、/力、富、知恵、威力、/誉れ、栄光、そして賛美を/受けるにふさわしい方です。」 5:13 また、わたしは、天と地と地の下と海にいるすべての被造物、そして、そこにいるあらゆるものがこう言うのを聞いた。「玉座に座っておられる方と小羊とに、/賛美、誉れ、栄光、そして権力が、/世々限りなくありますように。」 5:14 四つの生き物は「アーメン」と言い、長老たちはひれ伏して礼拝した。

 

 

◎今日の一言

 

四つの生き物とは獅子、若い雄牛、人間、鷲に象徴されるマルコ、ルカ、マタイ、ヨハネの四福音書記者たちである。小羊は贖罪の主イエス・キリスト、玉座に座っておられる方は全能の神。黙示録の記者長老ヨハネはローマ帝国の迫害の中にもキリストにおいて示された信仰の勝利と栄光を宇宙的スケールにおいて描写します。苦難の中で勝利を見る事の出来る人は幸いな人です。聖書の信仰を侮ってはいけません。

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ書3章1-13節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月14日 (

 

◎今日の聖句

 Ⅰコリント書14章6-19節

 

14:6 だから兄弟たち、わたしがあなたがたのところに行って異言を語ったとしても、啓示か知識か預言か教えかによって語らなければ、あなたがたに何の役に立つでしょう。 14:7 笛であれ竪琴であれ、命のない楽器も、もしその音に変化がなければ、何を吹き、何を弾いているのか、どうして分かるでしょう。 14:8 ラッパがはっきりした音を出さなければ、だれが戦いの準備をしますか。 14:9 同じように、あなたがたも異言で語って、明確な言葉を口にしなければ、何を話しているか、どうして分かってもらえましょう。空に向かって語ることになるからです。 14:10 世にはいろいろな種類の言葉があり、どれ一つ意味を持たないものはありません。 14:11 だから、もしその言葉の意味が分からないとなれば、話し手にとってわたしは外国人であり、わたしにとってその話し手も外国人であることになります。 14:12 あなたがたの場合も同じで、霊的な賜物を熱心に求めているのですから、教会を造り上げるために、それをますます豊かに受けるように求めなさい。 14:13 だから、異言を語る者は、それを解釈できるように祈りなさい。 14:14 わたしが異言で祈る場合、それはわたしの霊が祈っているのですが、理性は実を結びません。 14:15 では、どうしたらよいのでしょうか。霊で祈り、理性でも祈ることにしましょう。霊で賛美し、理性でも賛美することにしましょう。 14:16 さもなければ、仮にあなたが霊で賛美の祈りを唱えても、教会に来て間もない人は、どうしてあなたの感謝に「アーメン」と言えるでしょうか。あなたが何を言っているのか、彼には分からないからです。 14:17 あなたが感謝するのは結構ですが、そのことで他の人が造り上げられるわけではありません。 14:18 わたしは、あなたがたのだれよりも多くの異言を語れることを、神に感謝します。 14:19 しかし、わたしは他の人たちをも教えるために、教会では異言で一万の言葉を語るより、理性によって五つの言葉を語る方をとります。

 

 

◎今日の一言

コリントの人々に対して語る使徒パウロの明晰さはずば抜けている。信仰と理性を十分に使い分けて、宗教的異言を多く語ってもギリシャ人には通じないと言う。彼はむしろ理性によって五つの言葉を語ると言う。『イエス・キリスト・神の子・救い主』との言葉が教会で説教される時、教会はこの世の救いの拠点となる。魚(イクトゥス)をもってキリストを証しする信仰の歴史が今の世を救う力となるなるのです。旗幟を鮮明にしてラッパを吹くことが常に指揮官に求められるところである。

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ書2章8-15

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

      2020年5月13日(        

 

◎今日の聖句

 ローマ書15章14-21節

 

 

◆宣教者パウロの使命

 15:14 兄弟たち、あなたがた自身は善意に満ち、あらゆる知識で満たされ、互いに戒め合うことができると、このわたしは確信しています。 15:15 記憶を新たにしてもらおうと、この手紙ではところどころかなり思い切って書きました。それは、わたしが神から恵みをいただいて、 15:16 異邦人のためにキリスト・イエスに仕える者となり、神の福音のために祭司の役を務めているからです。そしてそれは、異邦人が、聖霊によって聖なるものとされた、神に喜ばれる供え物となるためにほかなりません。 15:17 そこでわたしは、神のために働くことをキリスト・イエスによって誇りに思っています。 15:18 キリストがわたしを通して働かれたこと以外は、あえて何も申しません。キリストは異邦人を神に従わせるために、わたしの言葉と行いを通して、 15:19 また、しるしや奇跡の力、神の霊の力によって働かれました。こうしてわたしは、エルサレムからイリリコン州まで巡って、キリストの福音をあまねく宣べ伝えました。 15:20 このようにキリストの名がまだ知られていない所で福音を告げ知らせようと、わたしは熱心に努めてきました。それは、他人の築いた土台の上に建てたりしないためです。 15:21 「彼のことを告げられていなかった人々が見、/聞かなかった人々が悟るであろう」と書いてあるとおりです。

 

 

◎今日の一言

 

異邦人の使徒としてパウロはローマに向かう決意をしました。キリスト者として福音の真理に触れ、一人でも多くの異邦人を救いたいと願ったのです。肉体の癒しは医学の果たすところですが、魂の霊的救済はキリストの福音によらなければ得られません。キリストの働きに神の救済のすべてが明らかにされているのです。それは同時に人生の究極の目的を明らかにします。生か死か、勝利か敗北か、パウロが示した福音、すなわちキリストによる贖罪があって初めて明らかにされることなのです。

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ書2章1-7節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月11(月)

 

◎今日の聖句 出エジプト記15章1-21節

 

 

◆エジプトでのイスラエル人

 

 1:1 ヤコブと共に一家を挙げてエジプトへ下ったイスラエルの子らの名前は次のとおりである。 1:2 ルベン、シメオン、レビ、ユダ、 1:3 イサカル、ゼブルン、ベニヤミン、 1:4 ダン、ナフタリ、ガド、アシェル。 1:5 ヤコブの腰から出た子、孫の数は全部で七十人であった。ヨセフは既にエジプトにいた。 1:6 ヨセフもその兄弟たちも、その世代の人々も皆、死んだが、 1:7 イスラエルの人々は子を産み、おびただしく数を増し、ますます強くなって国中に溢れた。 1:8 そのころ、ヨセフのことを知らない新しい王が出てエジプトを支配し、 1:9 国民に警告した。「イスラエル人という民は、今や、我々にとってあまりに数多く、強力になりすぎた。 1:10 抜かりなく取り扱い、これ以上の増加を食い止めよう。一度戦争が起これば、敵側に付いて我々と戦い、この国を取るかもしれない。」 1:11 エジプト人はそこで、イスラエルの人々の上に強制労働の監督を置き、重労働を課して虐待した。イスラエルの人々はファラオの物資貯蔵の町、ピトムとラメセスを建設した。 1:12 しかし、虐待されればされるほど彼らは増え広がったので、エジプト人はますますイスラエルの人々を嫌悪し、 1:13 イスラエルの人々を酷使し、 1:14 粘土こね、れんが焼き、あらゆる農作業などの重労働によって彼らの生活を脅かした。彼らが従事した労働はいずれも過酷を極めた。

 

 ◆男児殺害の命令

 1:15 エジプト王は二人のヘブライ人の助産婦に命じた。一人はシフラといい、もう一人はプアといった。 1:16 「お前たちがヘブライ人の女の出産を助けるときには、子供の性別を確かめ、男の子ならば殺し、女の子ならば生かしておけ。」 1:17 助産婦はいずれも神を畏れていたので、エジプト王が命じたとおりにはせず、男の子も生かしておいた。 1:18 エジプト王は彼女たちを呼びつけて問いただした。「どうしてこのようなことをしたのだ。お前たちは男の子を生かしているではないか。」 1:19 助産婦はファラオに答えた。「ヘブライ人の女はエジプト人の女性とは違います。彼女たちは丈夫で、助産婦が行く前に産んでしまうのです。」 1:20 神はこの助産婦たちに恵みを与えられた。民は数を増し、甚だ強くなった。 1:21 助産婦たちは神を畏れていたので、神は彼女たちにも子宝を恵まれた。

 

 

 

◎今日の一言

 

出エジプトの指導者モーセ誕生の中に不思議な神の守りと導きがありました。聖書の神は信じる人々の未来を必ず開いてくださいます。神無しに生きるか神と共に生きるか。その結末は大きく分かれます。ユダヤキリスト教世界の展開が一貫して歴史と文化の眼を開かせるのです。世界の歴史は武力・権力・財力を持った者の栄枯盛衰で満ちていますが、本当の歴史は神と共に生きた無力の市井の人の働きによって形作られるのです。聖書はそのことを常に語ります。神を畏れる人こそ歴史を糺す人なのです。

 

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰテモテ書1章1-11節

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月0日(日)

 

◎今日の聖句 ルカ福音書19章37-40節

 

19:37 イエスがオリーブ山の下り坂にさしかかられたとき、弟子の群れはこぞって、自分の見たあらゆる奇跡のことで喜び、声高らかに神を賛美し始めた。 19:38 「主の名によって来られる方、王に、/祝福があるように。天には平和、/いと高きところには栄光。」 19:39 すると、ファリサイ派のある人々が、群衆の中からイエスに向かって、「先生、お弟子たちを叱ってください」と言った。 19:40 イエスはお答えになった。「言っておくが、もしこの人たちが黙れば、石が叫びだす。」

 

 

◎今日の一言

歴史を超えて、正義に生き、神と共に歩む者はかならず復興のための奇跡を起こす。たとい先頭に立つ者が倒れても、神は次に立つ者を起こされる。石が叫び、山が動く。

 

 

☆通読聖書  :  コロサイ書31217

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月日(

 

◎今日の聖句 創世記2章1-3節

 

2:1 天地万物は完成された。 2:2 第七の日に、神は御自分の仕事を完成され、第七の日に、神は御自分の仕事を離れ、安息なさった。 2:3 この日に神はすべての創造の仕事を離れ、安息なさったので、第七の日を神は祝福し、聖別された。

 

◎今日の一言

 

BC5世紀、バビロン捕囚帰還により国家再建の事業に着手したユダヤ人は、神殿再建、祭司制度制定、聖書(トーラー)編纂に重点を置いた。歴史的救済神ヤハウエへ信仰を基本に神第一主義の立場に立って創造物語を編纂した。それゆえに信仰的(神学的)視点をもって創造物語を学ばなければ、その意図を理解することはできない。古代人にとって、神とは7(超越者・神)=3(三界)+4(四方)すなわち世の全領域を統べ治める全能者を象徴する。それ故第7日目は独占的神の日であって、神の為の安息の日である。7は神の存在を表す聖なる数なのである。

 

☆通読聖書  :  Ⅰペトロ書5章8-14節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月8日(金)

 

◎今日の聖句 創世記1章24-31節

 

1:24 神は言われた。「地は、それぞれの生き物を産み出せ。家畜、這うもの、地の獣をそれぞれに産み出せ。」そのようになった。 1:25 神はそれぞれの地の獣、それぞれの家畜、それぞれの土を這うものを造られた。神はこれを見て、良しとされた。 1:26 神は言われた。「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」 1:27 神は御自分にかたどって人を創造された。神にかたどって創造された。男と女に創造された。 1:28 神は彼らを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、地に満ちて地を従わせよ。海の魚、空の鳥、地の上を這う生き物をすべて支配せよ。」 1:29 神は言われた。「見よ、全地に生える、種を持つ草と種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる。 1:30 地の獣、空の鳥、地を這うものなど、すべて命あるものにはあらゆる青草を食べさせよう。」そのようになった。 1:31 神はお造りになったすべてのものを御覧になった。見よ、それは極めて良かった。夕べがあり、朝があった。第六の日である。

  

 

◎今日の一言

 

第6日目に地上の動物が誕生し、最後に人間が創造される。神は「我々にかたどり、我々に似せて、人を造ろう。そして海の魚、空の鳥、家畜、地の獣、地を這うものすべてを支配させよう。」と言われた。更に人は「男と女に創造された」と記す。人は海と地に生きるすべての生命あるものの管理者としての使命を与えられたと教える。ここに神にかたどった人間(人格を持つ責任的存在)の創造と、自然と人間とのかかわり(エコロジー)が示される。

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰペトロ書5章1-7節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年5月7日

 

◎今日の聖句 創世記1章20-23節

 

1:20 神は言われた。「生き物が水の中に群がれ。鳥は地の上、天の大空の面を飛べ。」 1:21 神は水に群がるもの、すなわち大きな怪物、うごめく生き物をそれぞれに、また、翼ある鳥をそれぞれに創造された。神はこれを見て、良しとされた。 1:22 神はそれらのものを祝福して言われた。「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」 1:23 夕べがあり、朝があった。第五の日である。

 

 

◎今日の一言

 

第5日目は水中生物と鳥類の創造である。地上の動物より先に水中生物と鳥類が取り上げられ、「産めよ、増えよ、海の水に満ちよ。鳥は地の上に増えよ。」と言われる。今日的にも海より上がった生物の進化の先取りではないかと思われる。しかし創造者が創造したものすべてを祝福する言葉が続いて語られる。

 

 

 

☆通読聖書  :  Ⅰペトロ書4章12-19節

 

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年5月6日(水)

 

◎今日の聖句 創世記1章14-19節

 

1:14 神は言われた。「天の大空に光る物があって、昼と夜を分け、季節のしるし、日や年のしるしとなれ。 1:15 天の大空に光る物があって、地を照らせ。」そのようになった。 1:16 神は二つの大きな光る物と星を造り、大きな方に昼を治めさせ、小さな方に夜を治めさせられた。 1:17 神はそれらを天の大空に置いて、地を照らさせ、 1:18 昼と夜を治めさせ、光と闇を分けさせられた。神はこれを見て、良しとされた。 1:19 夕べがあり、朝があった。第四の日である。

 

 

 

◎今日の一言

 

古代バビロニアの天文学が脳裏をかすめる。天体の運行が古代人の旅路を導いた。昼と夜、季節、日や年のしるしは日常生活の基準となったものである。「人類の歴史はシュメールに始まる」(エリアーデ)と言われるが、ユダヤ教聖典以前の歴史的知恵が凝縮されているのは確かだ。

 

 

☆通読聖書  Ⅰペトロ書4章1-11節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月5日(火)

 

◎今日の聖句 創世記1章9-13節

 

1:9 神は言われた。「天の下の水は一つ所に集まれ。乾いた所が現れよ。」そのようになった。1:10 神は乾いた所を地と呼び、水の集まった所を海と呼ばれた。神はこれを見て、良しとされた。 1:11 神は言われた。「地は草を芽生えさせよ。種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける果樹を、地に芽生えさせよ。」そのようになった。 1:12 地は草を芽生えさせ、それぞれの種を持つ草と、それぞれの種を持つ実をつける木を芽生えさせた。神はこれを見て、良しとされた。 1:13 夕べがあり、朝があった。第三の日である。

 

 

◎今日の一言

なぜ三日目に天の下の水に地を生じさせられたのか。さらに種を持つ草木をもって地上を飾られたのか。自然の働きは神の御手の業であり、人間生活の礎である。第一に水を取上げ、続いて食物を取上げる。人が生きる為の不可欠の糧。それらすべて神からの賜物である。

 

 

☆通読聖書:Ⅰペトロ書3章18-22節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月4日(月)

 

◎今日の聖句 創世記1章6-8節

 

1:6 神は言われた。「水の中に大空あれ。水と水を分けよ。」 1:7 神は大空を造り、大空の下と大空の上に水を分けさせられた。そのようになった。 1:8 神は大空を天と呼ばれた。夕べがあり、朝があった。第二の日である。

 

 

◎今日の一言

 

7日間に亘る天地創造物語には多くの示唆が告げられる。なぜ前書きもなく創世記始めに創造物語があるのか。なぜ神は言葉によってすべてを創造されたのか。なぜ神による創造が7日間のなのか。なぜ第一日目が光と闇の創造なのか。なぜ第二日は水を分け天と呼ぶ大空を創造されたのか。またなぜ創造後に「夕べがあり朝があった」と記すのか。実はこのすべてに深い意味が隠されている。一言で言えばこの物語には偶然を超えた神の必然の世界が告げられているのである。

 

 

☆通読聖書  Ⅰペトロ書3章13-17節

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月3日(日)

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書15章1-8節

 

◆イエスはまことのぶどうの木

15:1 「わたしはまことのぶどうの木、わたしの父は農夫である。 15:2 わたしにつながっていながら、実を結ばない枝はみな、父が取り除かれる。しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。 15:3 わたしの話した言葉によって、あなたがたは既に清くなっている。 15:4 わたしにつながっていなさい。わたしもあなたがたにつながっている。ぶどうの枝が、木につながっていなければ、自分では実を結ぶことができないように、あなたがたも、わたしにつながっていなければ、実を結ぶことができない。15:5 わたしはぶどうの木、あなたがたはその枝である。人がわたしにつながっており、わたしもその人につながっていれば、その人は豊かに実を結ぶ。わたしを離れては、あなたがたは何もできないからである。 15:6 わたしにつながっていない人がいれば、枝のように外に投げ捨てられて枯れる。そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。 15:7 あなたがたがわたしにつながっており、わたしの言葉があなたがたの内にいつもあるならば、望むものを何でも願いなさい。そうすればかなえられる。 15:8 あなたがたが豊かに実を結び、わたしの弟子となるなら、それによって、わたしの父は栄光をお受けになる。

 

◎今日の一言

『しかし、実を結ぶものはみな、いよいよ豊かに実を結ぶように手入れをなさる。』 ぶどうの木であるキリストに繋がり豊かな実を結ばせるために神は剪定されると言う。実を結ばない枝は集められ、火に投げ入れられて焼かれる。厳しい言葉だが逃げてはいけない。目前の試練を耐え忍ぶ人にはやがて祝福の実が約束される。聖書は決してキリスト信者を裏切らない。

 

☆通読聖書 : 使徒言行録17章22-34節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月2日(土)

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書14章1-6節

 

◆イエスは父に至る道

14:1 「心を騒がせるな。神を信じなさい。そして、わたしをも信じなさい。14:2 わたしの父の家には住む所がたくさんある。もしなければ、あなたがたのために場所を用意しに行くと言ったであろうか。14:3 行ってあなたがたのために場所を用意したら、戻って来て、あなたがたをわたしのもとに迎える。こうして、わたしのいる所に、あなたがたもいることになる。14:4 わたしがどこへ行くのか、その道をあなたがたは知っている。」 14:5 トマスが言った。「主よ、どこへ行かれるのか、わたしたちには分かりません。どうして、その道を知ることができるでしょうか。」 14:6 イエスは言われた。「わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。

 

◎今日の一言

魂の行方を探求する事は人生の価値を多様に色分ける。イエスは『わたしは道であり、真理であり、命である。わたしを通らなければ、だれも父のもとに行くことができない。』と言われた。この言葉によって疑い深いトマスは後に南インドにまで赴く使徒となり、後に西洋建築家の守護聖人となった。東方教会の影響か古く日本では法隆寺建立に由縁する聖徳太子が大工の守護神と崇められるのは歴史的因果を暗示させる

 

 

☆通読聖書 ; Ⅰペトロ書3章8-12節

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年5月 1日(金)

 

◎今日の聖句 マタイ福音書26章30-35節

 

26:30 一同は賛美の歌をうたってから、オリーブ山へ出かけた。

◆ペトロの離反を予告する

26:31 そのとき、イエスは弟子たちに言われた。「今夜、あなたがたは皆わたしにつまずく。『わたしは羊飼いを打つ。すると、羊の群れは散ってしまう』/と書いてあるからだ。26:32 しかし、わたしは復活した後、あなたがたより先にガリラヤへ行く。」26:33 するとペトロが、「たとえ、みんながあなたにつまずいても、わたしは決してつまずきません」と言った。26:34 イエスは言われた。「はっきり言っておく。あなたは今夜、鶏が鳴く前に、三度わたしのことを知らないと言うだろう。」26:35 ペトロは、「たとえ、御一緒に死なねばならなくなっても、あなたのことを知らないなどとは決して申しません」と言った。弟子たちも皆、同じように言った。

 

◎今日の一言

ペトロはイエスの第一弟子であった。年長者で誰が見ても頼りになる男であった。しかしイエスが捕縛された夜、予告された通り鶏が鳴いた午前2時、三度私は知らないとイエスを否認した。聖書は常に人間の罪、咎を深く問い詰め回心させる書である。

 

 

(☆通読聖書 ; Ⅰペトロ書3章1-7節)

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 

  2020年4月30日(木)

 

◎今日の聖句 エフェソ書4章8-16節

 

4:8 そこで、/「高い所に昇るとき、捕らわれ人を連れて行き、/人々に賜物を分け与えられた」と言われています。 4:9 「昇った」というのですから、低い所、地上に降りておられたのではないでしょうか。 4:10 この降りて来られた方が、すべてのものを満たすために、もろもろの天よりも更に高く昇られたのです。 4:11 そして、ある人を使徒、ある人を預言者、ある人を福音宣教者、ある人を牧者、教師とされたのです。 4:12 こうして、聖なる者たちは奉仕の業に適した者とされ、キリストの体を造り上げてゆき、 4:13 ついには、わたしたちは皆、神の子に対する信仰と知識において一つのものとなり、成熟した人間になり、キリストの満ちあふれる豊かさになるまで成長するのです。 4:14 こうして、わたしたちは、もはや未熟な者ではなくなり、人々を誤りに導こうとする悪賢い人間の、風のように変わりやすい教えに、もてあそばれたり、引き回されたりすることなく、 4:15 むしろ、愛に根ざして真理を語り、あらゆる面で、頭であるキリストに向かって成長していきます。 4:16 キリストにより、体全体は、あらゆる節々が補い合うことによってしっかり組み合わされ、結び合わされて、おのおのの部分は分に応じて働いて体を成長させ、自ら愛によって造り上げられてゆくのです。

 

◎今日の一言

贖罪のキリストが信仰者一人一人を深く慰められる。苦しみと痛みの中で執り成しの業を示された十字架の主が、救いを求めるすべての人々に慰めと励ましを与えコロナ感染症と戦う人々を祝福してくださるように祈ります。

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 

    2020年4月29日(水)

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書17章20-26節

 

17:20 また、彼らのためだけでなく、彼らの言葉によってわたしを信じる人々のためにも、お願いします。 17:21 父よ、あなたがわたしの内におられ、わたしがあなたの内にいるように、すべての人を一つにしてください。彼らもわたしたちの内にいるようにしてください。そうすれば、世は、あなたがわたしをお遣わしになったことを、信じるようになります。 17:22 あなたがくださった栄光を、わたしは彼らに与えました。わたしたちが一つであるように、彼らも一つになるためです。 17:23 わたしが彼らの内におり、あなたがわたしの内におられるのは、彼らが完全に一つになるためです。こうして、あなたがわたしをお遣わしになったこと、また、わたしを愛しておられたように、彼らをも愛しておられたことを、世が知るようになります。 17:24 父よ、わたしに与えてくださった人々を、わたしのいる所に、共におらせてください。それは、天地創造の前からわたしを愛して、与えてくださったわたしの栄光を、彼らに見せるためです。 17:25 正しい父よ、世はあなたを知りませんが、わたしはあなたを知っており、この人々はあなたがわたしを遣わされたことを知っています。 17:26 わたしは御名を彼らに知らせました。また、これからも知らせます。わたしに対するあなたの愛が彼らの内にあり、わたしも彼らの内にいるようになるためです。」

 

◎今日の一言

どのスポーツの分野においても、強く正しい正義感をもって指導するコーチのもとに選手は集まる。RWCJ2019で見たジャパンOneteamの成果に酔ったのは、高校時代花園を目指す戦いの中で共有した仲間との激しい練習の日々を想起したからであった。家族も組織も一つとなるために努力する人々によって変えられる。それが福音の教えであり、聖書の知恵である。

 

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

 

  2020年4月26日(日)

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書10章11-16節

 

10:11 わたしは良い羊飼いである。良い羊飼いは羊のために命を捨てる。 10:12 羊飼いでなく、自分の羊を持たない雇い人は、狼が来るのを見ると、羊を置き去りにして逃げる。狼は羊を奪い、また追い散らす。 10:13 彼は雇い人で、羊のことを心にかけていないからである。 10:14 わたしは良い羊飼いである。わたしは自分の羊を知っており、羊もわたしを知っている。 10:15 それは、父がわたしを知っておられ、わたしが父を知っているのと同じである。わたしは羊のために命を捨てる。 10:16 わたしには、この囲いに入っていないほかの羊もいる。その羊をも導かなければならない。その羊もわたしの声を聞き分ける。こうして、羊は一人の羊飼いに導かれ、一つの群れになる。

 

 

◎今日の一言

一つの共同体が形成されるためには犠牲と痛みが共有されなければならない。危機に際して痛みと犠牲を共有して初めてOneTeamとなる。ラガーマンはこの経験を持っている。愛ある犠牲が継続されるところに栄光が輝く。主の教会はその歴史的手本である。

  

LOSUNGEN『日々の聖句』

 

2020年4月25日(土)

 

◎今日の聖句 使徒言行録8章26-39節

 

◆フィリポとエチオピアの高官

 8:26 さて、主の天使はフィリポに、「ここをたって南に向かい、エルサレムからガザへ下る道に行け」と言った。そこは寂しい道である。 8:27 フィリポはすぐ出かけて行った。折から、エチオピアの女王カンダケの高官で、女王の全財産の管理をしていたエチオピア人の宦官が、エルサレムに礼拝に来て、 8:28 帰る途中であった。彼は、馬車に乗って預言者イザヤの書を朗読していた。 8:29 すると、“霊”がフィリポに、「追いかけて、あの馬車と一緒に行け」と言った。 8:30 フィリポが走り寄ると、預言者イザヤの書を朗読しているのが聞こえたので、「読んでいることがお分かりになりますか」と言った。 8:31 宦官は、「手引きしてくれる人がなければ、どうして分かりましょう」と言い、馬車に乗ってそばに座るようにフィリポに頼んだ。 8:32 彼が朗読していた聖書の個所はこれである。「彼は、羊のように屠り場に引かれて行った。毛を刈る者の前で黙している小羊のように、/口を開かない。 8:33 卑しめられて、その裁きも行われなかった。だれが、その子孫について語れるだろう。彼の命は地上から取り去られるからだ。」 8:34 宦官はフィリポに言った。「どうぞ教えてください。預言者は、だれについてこう言っているのでしょうか。自分についてですか。だれかほかの人についてですか。」 8:35 そこで、フィリポは口を開き、聖書のこの個所から説きおこして、イエスについて福音を告げ知らせた。8:36 道を進んで行くうちに、彼らは水のある所に来た。宦官は言った。「ここに水があります。洗礼を受けるのに、何か妨げがあるでしょうか。」 8:37 フィリポが、「真心から信じておられるなら、差し支えありません」と言うと、宦官は、「イエス・キリストは神の子であると信じます」と答えた。 8:38 そして、車を止めさせた。フィリポと宦官は二人とも水の中に入って行き、フィリポは宦官に洗礼を授けた。 8:39 彼らが水の中から上がると、主の霊がフィリポを連れ去った。宦官はもはやフィリポの姿を見なかったが、喜びにあふれて旅を続けた。

 

 

◎今日の一言

教会の礼拝で聖書を正しく学ぶことが生きた神の力になります。宗教的古典として聖書を読むだけでは知的好奇心以上のものを満たすことはできません。キリスト信仰を捨てたw??のエチオピア人には自己の欲得を満たせても、真の平和形成の務めは果たせないのです。今、世界は一部の無神論者によって混乱させられていませんか。

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

  

2020年4月24日(金)

 

 

◎今日の聖句 Ⅰペトロ2章1-10節

 

◆生きた石、聖なる国民

2:1 だから、悪意、偽り、偽善、ねたみ、悪口をみな捨て去って、 2:2 生まれたばかりの乳飲み子のように、混じりけのない霊の乳を慕い求めなさい。これを飲んで成長し、救われるようになるためです。 2:3 あなたがたは、主が恵み深い方だということを味わいました。 2:4 この主のもとに来なさい。主は、人々からは見捨てられたのですが、神にとっては選ばれた、尊い、生きた石なのです。 2:5 あなたがた自身も生きた石として用いられ、霊的な家に造り上げられるようにしなさい。そして聖なる祭司となって神に喜ばれる霊的ないけにえを、イエス・キリストを通して献げなさい。 2:6 聖書にこう書いてあるからです。「見よ、わたしは、選ばれた尊いかなめ石を、/シオンに置く。これを信じる者は、決して失望することはない。」 2:7 従って、この石は、信じているあなたがたには掛けがえのないものですが、信じない者たちにとっては、/「家を建てる者の捨てた石、/これが隅の親石となった」のであり、 2:8 また、/「つまずきの石、/妨げの岩」なのです。彼らは御言葉を信じないのでつまずくのですが、実は、そうなるように以前から定められているのです。 2:9 しかし、あなたがたは、選ばれた民、王の系統を引く祭司、聖なる国民、神のものとなった民です。それは、あなたがたを暗闇の中から驚くべき光の中へと招き入れてくださった方の力ある業を、あなたがたが広く伝えるためなのです。 2:10 あなたがたは、/「かつては神の民ではなかったが、/今は神の民であり、/憐れみを受けなかったが、/今は憐れみを受けている」のです。

 

 

◎今日の一言

人間はルターが言ったように日々神のみ言葉を求める赤子であり敗残者なのです。しかしキリストを発見した時、新しく生きる力が与えられます。救い主イエスキリストを知る機会を得た人はかならず困難を克服する道が示されます。キリストは捨てられた隅の親石(礎石)なのです。

 

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 

2020年4月23日(木)

 

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書17章9-19節

17:9 彼らのためにお願いします。世のためではなく、わたしに与えてくださった人々のためにお願いします。彼らはあなたのものだからです。 17:10 わたしのものはすべてあなたのもの、あなたのものはわたしのものです。わたしは彼らによって栄光を受けました。 17:11 わたしは、もはや世にはいません。彼らは世に残りますが、わたしはみもとに参ります。聖なる父よ、わたしに与えてくださった御名によって彼らを守ってください。わたしたちのように、彼らも一つとなるためです。 17:12 わたしは彼らと一緒にいる間、あなたが与えてくださった御名によって彼らを守りました。わたしが保護したので、滅びの子のほかは、だれも滅びませんでした。聖書が実現するためです。 17:13 しかし、今、わたしはみもとに参ります。世にいる間に、これらのことを語るのは、わたしの喜びが彼らの内に満ちあふれるようになるためです。 17:14 わたしは彼らに御言葉を伝えましたが、世は彼らを憎みました。わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないからです。 17:15 わたしがお願いするのは、彼らを世から取り去ることではなく、悪い者から守ってくださることです。 17:16 わたしが世に属していないように、彼らも世に属していないのです。 17:17 真理によって、彼らを聖なる者としてください。あなたの御言葉は真理です。 17:18 わたしを世にお遣わしになったように、わたしも彼らを世に遣わしました。 17:19 彼らのために、わたしは自分自身をささげます。彼らも、真理によってささげられた者となるためです。

  

◎今日の一言

贖罪のキリストが信仰者一人一人を深く慰められるのです。苦しみと痛みの中で執り成しの業を示された十字架の主が救いを求めるすべての人々に慰めと励ましを与え祝福してくださるように祈ります。

 

LOSUNGEN 『日々の聖句』

 

 2020年4月22日(水)

 

 

◎今日の聖句 イザヤ書66章6-13節

66:6 都から騒がしい声がする。神殿から声がする。敵に報いを返される主の声が聞こえる。 66:7 産みの苦しみが臨む前に彼女は子を産み/陣痛の起こる前に男の子を産み落とした。 66:8 誰がこのようなことを聞き/誰がこのようなことを見たであろうか。一つの国が一日で生まれ/一つの民が一度に生まれえようか。だが、シオンは/産みの苦しみが臨むやいなや、子らを産んだ。 66:9 わたしが、胎を開かせてなお/産ませずにおくことがあろうか、と主は言われる。子を産ませるわたしが/胎を閉ざすことがあろうかと/あなたの神は言われる。 66:10 エルサレムと共に喜び祝い/彼女のゆえに喜び躍れ/彼女を愛するすべての人よ。彼女と共に喜び楽しめ/彼女のために喪に服していたすべての人よ。 66:11 彼女の慰めの乳房から飲んで、飽き足り/豊かな乳房に養われ、喜びを得よ。 66:12 主はこう言われる。見よ、わたしは彼女に向けよう/平和を大河のように/国々の栄えを洪水の流れのように。あなたたちは乳房に養われ/抱いて運ばれ、膝の上であやされる。66:13 母がその子を慰めるように/わたしはあなたたちを慰める。エルサレムであなたたちは慰めを受ける。

 

 ◎今日の一言

選ばれた残りの民イスラエルが体験した神の救済の姿が描かれる。廃墟の中から神は選んだ民を祝福されるとの記録である。新型コロナ感染症の病魔に晒される日常の中にも教えられた衛生基準を守って生き抜くことが求められる。医療従事者に栄光あれ!

 

LOSUNGEN『日々の聖句   

 

2020年月21日(火

 

 

◎今日の聖句 ヨブ記42章7-17節

 

42:7 主はこのようにヨブに語ってから、テマン人エリファズに仰せになった。「わたしはお前とお前の二人の友人に対して怒っている。お前たちは、わたしについてわたしの僕ヨブのように正しく語らなかったからだ。 42:8 しかし今、雄牛と雄羊を七頭ずつわたしの僕ヨブのところに引いて行き、自分のためにいけにえをささげれば、わたしの僕ヨブはお前たちのために祈ってくれるであろう。わたしはそれを受け入れる。お前たちはわたしの僕ヨブのようにわたしについて正しく語らなかったのだが、お前たちに罰を与えないことにしよう。」 42:9 テマン人エリファズ、シュア人ビルダド、ナアマ人ツォファルは行って、主が言われたことを実行した。そして、主はヨブの祈りを受け入れられた。 42:10 ヨブが友人たちのために祈ったとき、主はヨブを元の境遇に戻し、更に財産を二倍にされた。 42:11 兄弟姉妹、かつての知人たちがこぞって彼のもとを訪れ、食事を共にし、主が下されたすべての災いについていたわり慰め、それぞれ銀一ケシタと金の環一つを贈った。 42:12 主はその後のヨブを以前にも増して祝福された。ヨブは、羊一万四千匹、らくだ六千頭、牛一千くびき、雌ろば一千頭を持つことになった。 42:13 彼はまた七人の息子と三人の娘をもうけ、 42:14 長女をエミマ、次女をケツィア、三女をケレン・プクと名付けた。 42:15 ヨブの娘たちのように美しい娘は国中どこにもいなかった。彼女らもその兄弟と共に父の財産の分け前を受けた。 42:16 ヨブはその後百四十年生き、子、孫、四代の先まで見ることができた。 42:17 ヨブは長寿を保ち、老いて死んだ。

 

◎今日の一言

義人ヨブについてイエス自身も度々語っている。しかしヨブはその生涯において最も深く人生の悲劇と挫折を経験した人物である。ヨブの友人達もその苦しみを解きほぐすことはできなかった。最後に神が直接ヨブに語りかけ、彼は自ら傲慢であった非を認め、全能者の前に被造物であり罪人であることを深く悔いた。確かにこの世には因果律が存在する。しかし最後に全能者との出会いが彼の魂を目覚めさせた。私達にとっても全能者であり贖罪者であるキリストとの出会いが究極の救済となる 

 

LOSUNGEN 『日々の聖句』    

 

2020年4月20日 (月)

 

 

◎今日の聖句 創世記32章22-32節

 

『32:22 こうして、贈り物を先に行かせ、ヤコブ自身は、その夜、野営地にとどまった。

◆ペヌエルでの格闘

2:23 その夜、ヤコブは起きて、二人の妻と二人の側女、それに十一人の子供を連れてヤボクの渡しを渡った。 32:24 皆を導いて川を渡らせ、持ち物も渡してしまうと、 32:25 ヤコブは独り後に残った。そのとき、何者かが夜明けまでヤコブと格闘した。 32:26 ところが、その人はヤコブに勝てないとみて、ヤコブの腿の関節を打ったので、格闘をしているうちに腿の関節がはずれた。 32:27 「もう去らせてくれ。夜が明けてしまうから」とその人は言ったが、ヤコブは答えた。「いいえ、祝福してくださるまでは離しません。」 32:28 「お前の名は何というのか」とその人が尋ね、「ヤコブです」と答えると、 32:29 その人は言った。「お前の名はもうヤコブではなく、これからはイスラエルと呼ばれる。お前は神と人と闘って勝ったからだ。」 32:30 「どうか、あなたのお名前を教えてください」とヤコブが尋ねると、「どうして、わたしの名を尋ねるのか」と言って、ヤコブをその場で祝福した。 32:31 ヤコブは、「わたしは顔と顔とを合わせて神を見たのに、なお生きている」と言って、その場所をペヌエル(神の顔)と名付けた。 32:32 ヤコブがペヌエルを過ぎたとき、太陽は彼の上に昇った。ヤコブは腿を痛めて足を引きずっていた。 32:33 こういうわけで、イスラエルの人々は今でも腿の関節の上にある腰の筋を食べない。かの人がヤコブの腿の関節、つまり腰の筋のところを打ったからである。』

 

◎今日の一言

かつて兄エサウを裏切って逃亡生活を続けていたヤコブ(後のイスラエル)が兄と再会する前夜、不安と恐れの中で神の人と格闘し勝利した。この「ヤボクの渡し」の古事は今も苦難の中に生きる人々の心の支えとなっている。神と戦って勝つ(イスラ・エル)とは最高の平和と平安を得る事なのである。

 

LOSUNGEN『日々の聖句』 

   

2020年4月19日 (日)

 

 

◎今日の聖句 ヨハネ福音書20章19-29節

 

◆イエス、弟子たちに現れる

  20:19 その日、すなわち週の初めの日の夕方、弟子たちはユダヤ人を恐れて、自分たちのいる家の戸に鍵をかけていた。そこへ、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 20:20 そう言って、手とわき腹とをお見せになった。弟子たちは、主を見て喜んだ。 20:21 イエスは重ねて言われた。「あなたがたに平和があるように。父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」 20:22 そう言ってから、彼らに息を吹きかけて言われた。「聖霊を受けなさい。 20:23 だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。」

  ◆イエスとトマス

 20:24 十二人の一人でディディモと呼ばれるトマスは、イエスが来られたとき、彼らと一緒にいなかった。 20:25 そこで、ほかの弟子たちが、「わたしたちは主を見た」と言うと、トマスは言った。「あの方の手に釘の跡を見、この指を釘跡に入れてみなければ、また、この手をそのわき腹に入れてみなければ、わたしは決して信じない。」 20:26 さて八日の後、弟子たちはまた家の中におり、トマスも一緒にいた。戸にはみな鍵がかけてあったのに、イエスが来て真ん中に立ち、「あなたがたに平和があるように」と言われた。 20:27 それから、トマスに言われた。「あなたの指をここに当てて、わたしの手を見なさい。また、あなたの手を伸ばし、わたしのわき腹に入れなさい。信じない者ではなく、信じる者になりなさい。」 20:28 トマスは答えて、「わたしの主、わたしの神よ」と言った。 20:29 イエスはトマスに言われた。「わたしを見たから信じたのか。見ないのに信じる人は、幸いである。」

  

◎今日の一言

全世界を覆う「新型コロナ」の脅威に晒されて、命がけで治療に専念する医療従事者の方々の働きに最大の感謝と敬意を表しましょう。