《今日のみ言葉》

 

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月15日(金) 

 

◎今日の聖句

   コロサイ書2章1-7節

 

2:1 わたしが、あなたがたとラオディキアにいる人々のために、また、わたしとまだ直接顔を合わせたことのないすべての人のために、どれほど労苦して闘っているか、分かってほしい。 2:2 それは、この人々が心を励まされ、愛によって結び合わされ、理解力を豊かに与えられ、神の秘められた計画であるキリストを悟るようになるためです。 2:3 知恵と知識の宝はすべて、キリストの内に隠れています。 2:4 わたしがこう言うのは、あなたがたが巧みな議論にだまされないようにするためです。 2:5 わたしは体では離れていても、霊ではあなたがたと共にいて、あなたがたの正しい秩序と、キリストに対する固い信仰とを見て喜んでいます。

◆キリストに結ばれた生活

2:6 あなたがたは、主キリスト・イエスを受け入れたのですから、キリストに結ばれて歩みなさい。

 

◎今日の一言

使徒パウロはキリスト者は『キリストに結ばれて歩みなさい』と教える。人間には自由に生きることが約束されていると誤解しているが、実は罪の支配のもとに勝手に生きる事が自由な人間の生き方であると勘違いしているのである。聖書が与える自由は神のもとにあるキリストと結びついた時、本当の自由が体験される。罪から解放された信仰による自由が真の人生を与えるのである。人は魂の深みにおいてキリストによって再創造されねばならない。

 

◎今日の一言 : ルカ福音書51726

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月14日(木) 

 

◎今日の聖句

   エフェソ書1310

 

◆神の恵みはキリストにおいて満ちあふれる

1:3 わたしたちの主イエス・キリストの父である神は、ほめたたえられますように。神は、わたしたちをキリストにおいて、天のあらゆる霊的な祝福で満たしてくださいました。 1:4 天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。 1:5 イエス・キリストによって神の子にしようと、御心のままに前もってお定めになったのです。 1:6 神がその愛する御子によって与えてくださった輝かしい恵みを、わたしたちがたたえるためです。 1:7 わたしたちはこの御子において、その血によって贖われ、罪を赦されました。これは、神の豊かな恵みによるものです。 1:8 神はこの恵みをわたしたちの上にあふれさせ、すべての知恵と理解とを与えて、 1:9 秘められた計画をわたしたちに知らせてくださいました。これは、前もってキリストにおいてお決めになった神の御心によるものです。 1:10 こうして、時が満ちるに及んで、救いの業が完成され、あらゆるものが、頭であるキリストのもとに一つにまとめられます。天にあるものも地にあるものもキリストのもとに一つにまとめられるのです。

 

◎今日の一言

聖書の中心に立つお方は贖罪者キリストです。神の子であるキリストの執り成しなしに私達の罪は消えません。十字架の贖罪が私達の救いの根拠なのです。このお方への誠実が私達の信仰の姿なのです。キリストに敵対する生き方は救いの根拠を拒絶することになります。この世の虚偽、偽善はキリストを否定する時起きる罪です。その先には死が待つのみです。それゆえにすべての人は聖書に聞き、悔い改めの洗礼を受け、聖霊の導きにより頼みつつ生きなければなりません。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書51216

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月13日(水) 

 

◎今日の聖句

 ローマ書82630

 

8:28 神を愛する者たち、つまり、御計画に従って召された者たちには、万事が益となるように共に働くということを、わたしたちは知っています。 8:29 神は前もって知っておられた者たちを、御子の姿に似たものにしようとあらかじめ定められました。それは、御子が多くの兄弟の中で長子となられるためです。 8:30 神はあらかじめ定められた者たちを召し出し、召し出した者たちを義とし、義とされた者たちに栄光をお与えになったのです。

 

◎今日の一言

神の義に生きるキリスト者にとってはその祈りが必ず益として下さる事を知っている。神の義は栄光に満ちているからである。近くその姿、形を目前にするであろう。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書5章1-11

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月12日(火) 

 

◎今日の聖句

 Ⅰコリント書21116

 

2:11 人の内にある霊以外に、いったいだれが、人のことを知るでしょうか。同じように、神の霊以外に神のことを知る者はいません。 2:12 わたしたちは、世の霊ではなく、神からの霊を受けました。それでわたしたちは、神から恵みとして与えられたものを知るようになったのです。 2:13 そして、わたしたちがこれについて語るのも、人の知恵に教えられた言葉によるのではなく、“霊”に教えられた言葉によっています。つまり、霊的なものによって霊的なことを説明するのです。 2:14 自然の人は神の霊に属する事柄を受け入れません。その人にとって、それは愚かなことであり、理解できないのです。霊によって初めて判断できるからです。 2:15 霊の人は一切を判断しますが、その人自身はだれからも判断されたりしません。 2:16 「だれが主の思いを知り、/主を教えるというのか。」しかし、わたしたちはキリストの思いを抱いています。

 

◎今日の一言

聖書が語る霊は聖なる霊(Holy Spirit)であって精霊(spirits)ではありません。Holy Spiritはキリストの霊であって命に導く神の力ですが、spiritsは単なる心の働きであって死に至らせる力です。広くは世の諸々の霊力と呼ばれ永遠の命に至る神の霊ではないのです。どれ程魅力的で善良に見えても救いをもたらす神の力ではありません。キリスト者はこの違いを知っています。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書43844

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月11日(日) 

 

◎今日の聖句

使徒言行録103748

 

10:37 あなたがたはご存じでしょう。ヨハネが洗礼を宣べ伝えた後に、ガリラヤから始まってユダヤ全土に起きた出来事です。 10:38 つまり、ナザレのイエスのことです。神は、聖霊と力によってこの方を油注がれた者となさいました。イエスは、方々を巡り歩いて人々を助け、悪魔に苦しめられている人たちをすべていやされたのですが、それは、神が御一緒だったからです。 10:39 わたしたちは、イエスがユダヤ人の住む地方、特にエルサレムでなさったことすべての証人です。人々はイエスを木にかけて殺してしまいましたが、 10:40 神はこのイエスを三日目に復活させ、人々の前に現してくださいました。 10:41 しかし、それは民全体に対してではなく、前もって神に選ばれた証人、つまり、イエスが死者の中から復活した後、御一緒に食事をしたわたしたちに対してです。 10:42 そしてイエスは、御自分が生きている者と死んだ者との審判者として神から定められた者であることを、民に宣べ伝え、力強く証しするようにと、わたしたちにお命じになりました。 10:43 また預言者も皆、イエスについて、この方を信じる者はだれでもその名によって罪の赦しが受けられる、と証ししています。」

 ◆異邦人も聖霊を受ける

 10:44 ペトロがこれらのことをなおも話し続けていると、御言葉を聞いている一同の上に聖霊が降った。 10:45 割礼を受けている信者で、ペトロと一緒に来た人は皆、聖霊の賜物が異邦人の上にも注がれるのを見て、大いに驚いた。 10:46 異邦人が異言を話し、また神を賛美しているのを、聞いたからである。そこでペトロは、 10:47 「わたしたちと同様に聖霊を受けたこの人たちが、水で洗礼を受けるのを、いったいだれが妨げることができますか」と言った。 10:48 そして、イエス・キリストの名によって洗礼を受けるようにと、その人たちに命じた。それから、コルネリウスたちは、ペトロになお数日滞在するようにと願った。

 

◎今日の一言

聖書の語る福音はイエス・キリストの十字架と復活の教えの中にすべてが包含されている。キリスト者はキリストへの信仰をもって神の教えに目覚め、罪の支配する邪悪と不義を深く自覚する。聖書の言葉が神を信じる者の生活を導く。罪はこの世の生命を終えるまで日々私達を誘惑する。それゆえに絶えずみ言葉に聞きキリストへの祈りをもって生活しなければ道を踏み外すこととなる。米国の主にある人々の生活は同じ仲間の祈りによって支えられている。その行動の決断はコロナ感染以上に世界を譴責し、正義と公正を導くであろう。大統領就任式を越えて義の粛清が継続されることとなる。福音的信仰者は正義の改革を行う人々の為に日々祈り続けている。その働きはヴァチカンにまで及んでいる。それは21世紀の十字軍の再来とも称されるであろう。その働きの時を祈りをもって見守ろう。

 

◎今日の聖句 : ルカ福音書431-37

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2021年1月10日(日) 

 

◎今日の聖句

  マタイ福音書3章13-17節

 

◆イエス、洗礼を受ける

 3:13 そのとき、イエスが、ガリラヤからヨルダン川のヨハネのところへ来られた。彼から洗礼を受けるためである。 3:14 ところが、ヨハネは、それを思いとどまらせようとして言った。「わたしこそ、あなたから洗礼を受けるべきなのに、あなたが、わたしのところへ来られたのですか。」 3:15 しかし、イエスはお答えになった。「今は、止めないでほしい。正しいことをすべて行うのは、我々にふさわしいことです。」そこで、ヨハネはイエスの言われるとおりにした。 3:16 イエスは洗礼を受けると、すぐ水の中から上がられた。そのとき、天がイエスに向かって開いた。イエスは、神の霊が鳩のように御自分の上に降って来るのを御覧になった。 3:17 そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。

 

◎今日の一言

神の子イエスはバプテスマのヨハネからヨルダン川で洗礼を受けられた。神の子イエスが洗礼を受ける必要はないはずなのに、敢えて受けられたのは正しいことを行うのにはふさわしい事だと言われる。キリスト者はイエスに倣って洗礼を受け神の子として生きる新しい目標を持つ。悔い改めの洗礼によらなければ神の霊に生きる恵みのしるしは見えて来ない。

 

☆通読聖書 : ローマ書12章1-8節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月9日(土) 

 

◎今日の聖句

   エフェソ書41724

 

◆古い生き方を捨てる

4:17 そこで、わたしは主によって強く勧めます。もはや、異邦人と同じように歩んではなりません。彼らは愚かな考えに従って歩み、 4:18 知性は暗くなり、彼らの中にある無知とその心のかたくなさのために、神の命から遠く離れています。 4:19 そして、無感覚になって放縦な生活をし、あらゆるふしだらな行いにふけってとどまるところを知りません。 4:20 しかし、あなたがたは、キリストをこのように学んだのではありません。4:21 キリストについて聞き、キリストに結ばれて教えられ、真理がイエスの内にあるとおりに学んだはずです。 4:22 だから、以前のような生き方をして情欲に迷わされ、滅びに向かっている古い人を脱ぎ捨て、 4:23 心の底から新たにされて、 4:24 神にかたどって造られた新しい人を身に着け、真理に基づいた正しく清い生活を送るようにしなければなりません。

 

◎今日の一言

大統領選出の上下両院合同議会で見た映像は米社会の不正と混迷の度を深めるばかりである。しかし福音に立つキリスト者たちは必ず米社会を立て直すに違いないと思う。現大統領の終結がどう展開されるか、ワシントンの泥沼を洗い晒して浄化できるか祈りの内に見守りたい。既にイタリヤの勢力も悪の手に落ちているようだ。しかし福音の希望を失ってはならない。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書42230

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月8日(金) 

 

◎今日の聖句

   民数記241519

 

24:15 そして彼はこの託宣を述べた。ベオルの子バラムの言葉。目の澄んだ者の言葉。 24:16 神の仰せを聞き、いと高き神の知識を持ち/全能者のお与えになる幻を見る者/倒れ伏し、目を開かれている者の言葉。 24:17 わたしには彼が見える。しかし、今はいない。彼を仰いでいる。しかし、間近にではない。ひとつの星がヤコブから進み出る。ひとつの笏がイスラエルから立ち上がり/モアブのこめかみを打ち砕き/シェトのすべての子らの頭の頂を砕く。 24:18 エドムはその継ぐべき地となり/敵対するセイルは継ぐべき地となり/イスラエルは力を示す。 24:19 ヤコブから支配する者が出て/残ったものを町から絶やす。

 

◎今日の一言

民数記22章にあるバラクとロバの話は有名である。御者であったバラクは動かないロバを三度打ってその理由を得た。そのまま進めば主人の命が危険にさらされるところであった。不思議な言葉であるが神の意図と人間の期待は全く異なると言う。次に来るものが何であるかをバラムの言葉から学び取ることができる。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書41421

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月7日(木) 

 

◎今日の聖句

  Ⅰヨハネ書3章1-6節

 

3:1 御父がどれほどわたしたちを愛してくださるか、考えなさい。それは、わたしたちが神の子と呼ばれるほどで、事実また、そのとおりです。世がわたしたちを知らないのは、御父を知らなかったからです。 3:2 愛する者たち、わたしたちは、今既に神の子ですが、自分がどのようになるかは、まだ示されていません。しかし、御子が現れるとき、御子に似た者となるということを知っています。なぜなら、そのとき御子をありのままに見るからです。 3:3 御子にこの望みをかけている人は皆、御子が清いように、自分を清めます。 3:4 罪を犯す者は皆、法にも背くのです。罪とは、法に背くことです。 3:5 あなたがたも知っているように、御子は罪を除くために現れました。御子には罪がありません。 3:6 御子の内にいつもいる人は皆、罪を犯しません。罪を犯す者は皆、御子を見たこともなく、知ってもいません。

 

◎今日の一言

国政選挙で堂々と不正を働く国家に信頼は置けない。神は必ずその国を裁かれる。同時に法の秩序を守らない国家はどれ程富んでいても直ちに瓦解する。キリスト者は歴史を通じてその事実を体験している。神の権威が尊ばれない社会では悪がはびこる。悲しいかな世界はそのような国で満ちている。正義が尊ばれる社会を目指すべきである。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書4章1-13節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月6日(水) 

 

◆占星術の学者たちが訪れる

2:1 イエスは、ヘロデ王の時代にユダヤのベツレヘムでお生まれになった。そのとき、占星術の学者たちが東の方からエルサレムに来て、 2:2 言った。「ユダヤ人の王としてお生まれになった方は、どこにおられますか。わたしたちは東方でその方の星を見たので、拝みに来たのです。」 2:3 これを聞いて、ヘロデ王は不安を抱いた。エルサレムの人々も皆、同様であった。 2:4 王は民の祭司長たちや律法学者たちを皆集めて、メシアはどこに生まれることになっているのかと問いただした。 2:5 彼らは言った。「ユダヤのベツレヘムです。預言者がこう書いています。 2:6 『ユダの地、ベツレヘムよ、/お前はユダの指導者たちの中で/決していちばん小さいものではない。お前から指導者が現れ、/わたしの民イスラエルの牧者となるからである。』」 2:7 そこで、ヘロデは占星術の学者たちをひそかに呼び寄せ、星の現れた時期を確かめた。 2:8 そして、「行って、その子のことを詳しく調べ、見つかったら知らせてくれ。わたしも行って拝もう」と言ってベツレヘムへ送り出した。 2:9 彼らが王の言葉を聞いて出かけると、東方で見た星が先立って進み、ついに幼子のいる場所の上に止まった。 2:10 学者たちはその星を見て喜びにあふれた。 2:11 家に入ってみると、幼子は母マリアと共におられた。彼らはひれ伏して幼子を拝み、宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。 2:12 ところが、「ヘロデのところへ帰るな」と夢でお告げがあったので、別の道を通って自分たちの国へ帰って行った。

 

◎今日の一言

教会暦によれば今日は顕現祭(エピファニー)である。東方教会ではキリスト降誕祭に入り1月7日がクリスマスである。ギリシャ、ロシアに行けばクリスマスを再び体験できる。この日東方の占星術に学者たちがベツレヘムの家畜小屋で幼子メシアに出会った地宇われている。彼らはエルサレムには寄らず、別の道を通て帰って行ったとある。キリストに出会った者は以後、以前の生活と決別して神の子として歩むことが求められる。この日は回心の日であり方向転換の日である。米国もこの日を境に変ろうとしている。良き道に進むことを祈りたい。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書3章21-38節

OSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月5日(火) 

 

◎今日の聖句

   創世記9章12-17節

 

9:12 更に神は言われた。「あなたたちならびにあなたたちと共にいるすべての生き物と、代々とこしえにわたしが立てる契約のしるしはこれである。 9:13 すなわち、わたしは雲の中にわたしの虹を置く。これはわたしと大地の間に立てた契約のしるしとなる。  9:14 わたしが地の上に雲を湧き起こらせ、雲の中に虹が現れると、 9:15 わたしは、わたしとあなたたちならびにすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた契約に心を留める。水が洪水となって、肉なるものをすべて滅ぼすことは決してない。 9:16 雲の中に虹が現れると、わたしはそれを見て、神と地上のすべての生き物、すべて肉なるものとの間に立てた永遠の契約に心を留める。」 9:17 神はノアに言われた。「これが、わたしと地上のすべて肉なるものとの間に立てた契約のしるしである。」

 

◎今日の一言

旧約聖書の創世記69章はノアの洪水物語である。人間の罪ゆえに神はノアとその家族を除いて、洪水をもって地上のものを滅ぼされた。洪水の後に神は新しい契約のしるしとして虹を起こされたと言う。平和の虹が天を覆う時、人はそれを見て神からの赦しと愛を確信したのである。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書3章15-20節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月4日(月) 

 

◎今日の聖句

   創世記21章1-7節

 

◆イサクの誕生

21:1 主は、約束されたとおりサラを顧み、さきに語られたとおりサラのために行われたので、 21:2 彼女は身ごもり、年老いたアブラハムとの間に男の子を産んだ。それは、神が約束されていた時期であった。 21:3 アブラハムは、サラが産んだ自分の子をイサクと名付け、 21:4 神が命じられたとおり、八日目に、息子イサクに割礼を施した。 21:5 息子イサクが生まれたとき、アブラハムは百歳であった。 21:6 サラは言った。「神はわたしに笑いをお与えになった。聞く者は皆、わたしと笑い(イサク)を/共にしてくれるでしょう。」 21:7 サラはまた言った。「誰がアブラハムに言いえたでしょう/サラは子に乳を含ませるだろうと。しかしわたしは子を産みました/年老いた夫のために。」

 

◎今日の一言

神を信じた族長アブラハムにイサクが生まれた。彼らは既に老人であったが、妻サラは神が笑わせてくれたとの事でイサクと名付けたと言う。高齢になっても神が笑わせてくれる人生を歩む者は幸いである。今年も神が笑わせて下さる日々を歩みたいと思う。コロナ禍の中ではあっても近く世界中に笑いをもたらす時が来るかも知れない。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書3章7-14節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月3日(日) 

 

◎今日の聖句

   ルカ福音書2章41-52節

 

◆神殿での少年イエス

2:41 さて、両親は過越祭には毎年エルサレムへ旅をした。 2:42 イエスが十二歳になったときも、両親は祭りの慣習に従って都に上った。 2:43 祭りの期間が終わって帰路についたとき、少年イエスはエルサレムに残っておられたが、両親はそれに気づかなかった。 2:44 イエスが道連れの中にいるものと思い、一日分の道のりを行ってしまい、それから、親類や知人の間を捜し回ったが、 2:45 見つからなかったので、捜しながらエルサレムに引き返した。 2:46 三日の後、イエスが神殿の境内で学者たちの真ん中に座り、話を聞いたり質問したりしておられるのを見つけた。 2:47 聞いている人は皆、イエスの賢い受け答えに驚いていた。 2:48 両親はイエスを見て驚き、母が言った。「なぜこんなことをしてくれたのです。御覧なさい。お父さんもわたしも心配して捜していたのです。」 2:49 すると、イエスは言われた。「どうしてわたしを捜したのですか。わたしが自分の父の家にいるのは当たり前だということを、知らなかったのですか。」  2:50 しかし、両親にはイエスの言葉の意味が分からなかった。 2:51 それから、イエスは一緒に下って行き、ナザレに帰り、両親に仕えてお暮らしになった。母はこれらのことをすべて心に納めていた。 2:52 イエスは知恵が増し、背丈も伸び、神と人とに愛された。

 

◎今日の一言

12歳の少年イエスの神童ぶりがうかがわれる。神殿詣での帰途三日後に両親が気づいたことだが、イエスの姿が道ずれの中になかったので急いでエルサレムに引き返したところ、神殿の境内で学者たちと律法についての議論をしていたと言う。驚くべきことだが12歳までの子供の家庭教育が如何に大事であるかが伺われる。世界には各分野で12歳の大学生や大学院生がいるのも確かだ。幼少年時代から聖書を学ぶことは教育の中でも最も大切な親の役目である。

 

☆通読聖書 : 1ヨハネ書5章11-13節

LOSUNGEN『日々の聖句』

2021年1月2日(土)

 

◎今日の聖句

 ヨシュア記24章1-21318

 

◆シケムの契約

24:1 ヨシュアは、イスラエルの全部族をシケムに集め、イスラエルの長老、長、裁判人、役人を呼び寄せた。彼らが神の御前に進み出ると、 24:2 ヨシュアは民全員に告げた。「イスラエルの神、主はこう言われた。『あなたたちの先祖は、アブラハムとナホルの父テラを含めて、昔ユーフラテス川の向こうに住み、他の神々を拝んでいた。

24:13 わたしは更に、あなたたちが自分で労せずして得た土地、自分で建てたのではない町を与えた。あなたたちはそこに住み、自分で植えたのではないぶどう畑とオリーブ畑の果実を食べている。』 24:14 あなたたちはだから、主を畏れ、真心を込め真実をもって彼に仕え、あなたたちの先祖が川の向こう側やエジプトで仕えていた神々を除き去って、主に仕えなさい。 24:15 もし主に仕えたくないというならば、川の向こう側にいたあなたたちの先祖が仕えていた神々でも、あるいは今、あなたたちが住んでいる土地のアモリ人の神々でも、仕えたいと思うものを、今日、自分で選びなさい。ただし、わたしとわたしの家は主に仕えます。」 24:16 民は答えた。「主を捨てて、ほかの神々に仕えることなど、するはずがありません。 24:17 わたしたちの神、主は、わたしたちとわたしたちの先祖を、奴隷にされていたエジプトの国から導き上り、わたしたちの目の前で数々の大きな奇跡を行い、わたしたちの行く先々で、またわたしたちが通って来たすべての民の中で、わたしたちを守ってくださった方です。 24:18 主はまた、この土地に住んでいたアモリ人をはじめ、すべての民をわたしたちのために追い払ってくださいました。わたしたちも主に仕えます。この方こそ、わたしたちの神です。」

 

◎今日の一言

キリスト者は新年を無事に迎える事の出来たことをまず神に感謝する。日本的新年の初詣も実は同じ思いであると考えるが、多くの場合感謝よりは願いが強い。それは贖罪信仰の欠如から来る。それ故日本的な信仰は自己本位のご都合主義に終わる。贖罪を明確に自覚する時、人は真の人間となる。キリスト教は聖書を通してそれを教える宗教である。聖書を学ぶと罪に生きる人間の赤裸々な姿が深く自覚され、悔改めによる新生をもたらす。そこから感謝が生まれるのである。生まれながらの人間は罪意識が希薄であるので感謝することも希薄になり場違いな情熱に攪乱されて真の力も湧いてこない。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書3章1-6節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2021年1月1日(金) 

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書4章16-21節

 

◆ナザレで受け入れられない

4:16 イエスはお育ちになったナザレに来て、いつものとおり安息日に会堂に入り、聖書を朗読しようとしてお立ちになった。 4:17 預言者イザヤの巻物が渡され、お開きになると、次のように書いてある個所が目に留まった。 4:18 「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、/主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、/捕らわれている人に解放を、/目の見えない人に視力の回復を告げ、/圧迫されている人を自由にし、 4:19 主の恵みの年を告げるためである。」 4:20 イエスは巻物を巻き、係の者に返して席に座られた。会堂にいるすべての人の目がイエスに注がれていた。 4:21 そこでイエスは、「この聖書の言葉は、今日、あなたがたが耳にしたとき、実現した」と話し始められた。

 

◎今日の一言

メシア・イエスとしての働きはナザレでは十分に受け入れられなかった。しかしイエスは預言者イザヤの言葉によって(イザヤ61章)神の子としての権威と福音を示された。イエス・キリストの活動と共に新しい時代が来た。イエスの福音に生きる者にも同様に新しい神の時代がもたらされる。コロナ禍の渦中にあってなお神の希望を見い出す者は新しい時代を生きる者とされる。いよいよ米国大統領選の結末を見る時が来た。大きな時代の転換点である。

 

☆通読聖書 : ヨシュア記1章1-9節

LOSUNGEN『日々の聖句』

      2020年12月31日(木)  

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書13章24-30節

 

◆「毒麦」のたとえ

13:24 イエスは、別のたとえを持ち出して言われた。「天の国は次のようにたとえられる。ある人が良い種を畑に蒔いた。 13:25 人々が眠っている間に、敵が来て、麦の中に毒麦を蒔いて行った。 13:26 芽が出て、実ってみると、毒麦も現れた。 13:27 僕たちが主人のところに来て言った。『だんなさま、畑には良い種をお蒔きになったではありませんか。どこから毒麦が入ったのでしょう。』 13:28 主人は、『敵の仕業だ』と言った。そこで、僕たちが、『では、行って抜き集めておきましょうか』と言うと、 13:29 主人は言った。『いや、毒麦を集めるとき、麦まで一緒に抜くかもしれない。 13:30 刈り入れまで、両方とも育つままにしておきなさい。刈り入れの時、「まず毒麦を集め、焼くために束にし、麦の方は集めて倉に入れなさい」と、刈り取る者に言いつけよう。』」

 

◎今日の一言

イエスのたとえはなるほど理に適っている。悪魔的な勢力はすぐに退治すべきと考えるが、イエスは時を待てと言う。やがて神ご自身が毒麦を集め一網打尽になさる。私達はどれ程世が悪魔的な勢力で襲ってきてもたじろいではならないと言う。最後はすべて神ご自身が刈り取られるからである。暗い時代ではあるが勇気と希望を失ってはならない。皆様のために平安を祈ります。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章41-52節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年12月30日(水) 

 

◎今日の聖句

 イザヤ書63節7-14節

 

◆執り成しと嘆き

63:7 わたしは心に留める、主の慈しみと主の栄誉を/主がわたしたちに賜ったすべてのことを/主がイスラエルの家に賜った多くの恵み/憐れみと豊かな慈しみを。 63:8 主は言われた/彼らはわたしの民、偽りのない子らである、と。そして主は彼らの救い主となられた。 63:9 彼らの苦難を常に御自分の苦難とし/御前に仕える御使いによって彼らを救い/愛と憐れみをもって彼らを贖い/昔から常に/彼らを負い、彼らを担ってくださった。 63:10 しかし、彼らは背き、主の聖なる霊を苦しめた。主はひるがえって敵となり、戦いを挑まれた。 63:11 そのとき、主の民は思い起こした/昔の日々を、モーセを。どこにおられるのか/その群れを飼う者を海から導き出された方は。どこにおられるのか/聖なる霊を彼のうちにおかれた方は。 63:12 主は輝く御腕をモーセの右に伴わせ/民の前で海を二つに分け/とこしえの名声を得られた。 63:13 主は彼らを導いて淵の中を通らせられたが/彼らは荒れ野を行く馬のように/つまずくこともなかった。 63:14 谷間に下りて行く家畜のように/主の霊は彼らを憩わせられた。このようにあなたは御自分の民を導き/輝く名声を得られた。

 

◎今日の一言

イスラエルの民が自らを省みて、主が『彼らを負い、彼らを担ってくださった。』ことを覚え、主に栄光を帰すことが語られる。人生の紆余曲折にあって如何に支えられ導かれたことかを忘れてはならない。神は公平であるが恩知らずには必ず厳しい裁きを行われる。神の眼は節穴ではない。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章36-40節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年12月29日(火)  

 

◎今日の聖句

 Ⅰヨハネ書4章11-16節

 

4:11 愛する者たち、神がこのようにわたしたちを愛されたのですから、わたしたちも互いに愛し合うべきです。 4:12 いまだかつて神を見た者はいません。わたしたちが互いに愛し合うならば、神はわたしたちの内にとどまってくださり、神の愛がわたしたちの内で全うされているのです。 4:13 神はわたしたちに、御自分の霊を分け与えてくださいました。このことから、わたしたちが神の内にとどまり、神もわたしたちの内にとどまってくださることが分かります。 4:14 わたしたちはまた、御父が御子を世の救い主として遣わされたことを見、またそのことを証ししています。 4:15 イエスが神の子であることを公に言い表す人はだれでも、神がその人の内にとどまってくださり、その人も神の内にとどまります。 4:16 わたしたちは、わたしたちに対する神の愛を知り、また信じています。神は愛です。愛にとどまる人は、神の内にとどまり、神もその人の内にとどまってくださいます。

 

◎今日の一言

教会の仲間を私達は神の家族と呼びます。神の愛に生かされているからです。神の家族は互いに愛し合う事を知っています。その形が社会に繁栄されることを願って良き業に励みます。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章25-35節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月28日(月) 

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書2章13-18節

 

◆エジプトに避難する

2:13 占星術の学者たちが帰って行くと、主の天使が夢でヨセフに現れて言った。「起きて、子供とその母親を連れて、エジプトに逃げ、わたしが告げるまで、そこにとどまっていなさい。ヘロデが、この子を探し出して殺そうとしている。」 2:14 ヨセフは起きて、夜のうちに幼子とその母を連れてエジプトへ去り、 2:15 ヘロデが死ぬまでそこにいた。それは、「わたしは、エジプトからわたしの子を呼び出した」と、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

◆ヘロデ、子供を皆殺しにする

2:16 さて、ヘロデは占星術の学者たちにだまされたと知って、大いに怒った。そして、人を送り、学者たちに確かめておいた時期に基づいて、ベツレヘムとその周辺一帯にいた二歳以下の男の子を、一人残らず殺させた。 2:17 こうして、預言者エレミヤを通して言われていたことが実現した。 2:18 「ラマで声が聞こえた。激しく嘆き悲しむ声だ。ラケルは子供たちのことで泣き、/慰めてもらおうともしない、/子供たちがもういないから。」

 

◎今日の一言

キリスト降誕と共にヘロデによる二歳以下の男の子を全て殺したと言う悲劇が起きた。権力者はいつの時代でも対抗者を殺戮する。しかし幼子イエスはその両親の保護のもとに神の意図に従ってエジプトへ下ったと言う。エルサレムやベツレヘムでは大悲劇が襲ったと想像される。残念なことだが、神を畏れぬ勢力によって現代でも同じ事態が惹き起こされている。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章21-24節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月27日(日)

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書2章22-40節

 

◆神殿で献げられる

2:22 さて、モーセの律法に定められた彼らの清めの期間が過ぎたとき、両親はその子を主に献げるため、エルサレムに連れて行った。 2:23 それは主の律法に、「初めて生まれる男子は皆、主のために聖別される」と書いてあるからである。 2:24 また、主の律法に言われているとおりに、山鳩一つがいか、家鳩の雛二羽をいけにえとして献げるためであった。 2:25 そのとき、エルサレムにシメオンという人がいた。この人は正しい人で信仰があつく、イスラエルの慰められるのを待ち望み、聖霊が彼にとどまっていた。 2:26 そして、主が遣わすメシアに会うまでは決して死なない、とのお告げを聖霊から受けていた。 2:27 シメオンが“霊”に導かれて神殿の境内に入って来たとき、両親は、幼子のために律法の規定どおりにいけにえを献げようとして、イエスを連れて来た。 2:28 シメオンは幼子を腕に抱き、神をたたえて言った。 2:29 「主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。 2:30 わたしはこの目であなたの救いを見たからです。 2:31 これは万民のために整えてくださった救いで、 2:32 異邦人を照らす啓示の光、/あなたの民イスラエルの誉れです。」 2:33 父と母は、幼子についてこのように言われたことに驚いていた。 2:34 シメオンは彼らを祝福し、母親のマリアに言った。「御覧なさい。この子は、イスラエルの多くの人を倒したり立ち上がらせたりするためにと定められ、また、反対を受けるしるしとして定められています。 2:35 ――あなた自身も剣で心を刺し貫かれます――多くの人の心にある思いがあらわにされるためです。」 2:36 また、アシェル族のファヌエルの娘で、アンナという女預言者がいた。非常に年をとっていて、若いとき嫁いでから七年間夫と共に暮らしたが、 2:37 夫に死に別れ、八十四歳になっていた。彼女は神殿を離れず、断食したり祈ったりして、夜も昼も神に仕えていたが、 2:38 そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。

◆ナザレに帰る

2:39 親子は主の律法で定められたことをみな終えたので、自分たちの町であるガリラヤのナザレに帰った。 2:40 幼子はたくましく育ち、知恵に満ち、神の恵みに包まれていた。

 

◎今日の一言

日本的にはお宮参りでの出来事と言える。幼子イエスを見た祭司シメオンは『主よ、今こそあなたは、お言葉どおり/この僕を安らかに去らせてくださいます。わたしはこの目であなたの救いを見たからです。』と告白している。また女預言者アンナは『そのとき、近づいて来て神を賛美し、エルサレムの救いを待ち望んでいる人々皆に幼子のことを話した。』とある。メシアは多くの人々に喜びを与えたのである。クリスマスの出来事が全世界の人々に宣べ伝えられることが求められる。因みにクリスマスに続く物語から1226日に生まれた娘にひらがなで「あんな」と命名した。有り難いことにヴァイオリニストとして神を賛美し続けています。

 

☆通読聖書 : Ⅰヨハネ書1章1-4節

LOSUNGEN『日々の聖句』

        2020年12月26日(土)   

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書1章18-25節

 

◆イエス・キリストの誕生

1:18 イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。母マリアはヨセフと婚約していたが、二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。 1:19 夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。 1:20 このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。「ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。 1:21 マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」 1:22 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 1:23 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。 1:24 ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れ、 1:25 男の子が生まれるまでマリアと関係することはなかった。そして、その子をイエスと名付けた。

 

◎今日の一言

キリストの降誕は通常マリアの処女懐妊と言われる。メシアの誕生に相応しい信仰告白である。すべての救いはイエスキリストから来る証しである。『このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 「見よ、おとめが身ごもって男の子を産む。その名はインマヌエルと呼ばれる。」この名は、「神は我々と共におられる」という意味である。」全キリスト者は声を合わせて「アーメン」と言う。有り難い福音の知らせである。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章15-20節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年12月25日(金)

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書1章1-18節

 

◆言が肉となった

1:1 初めに言があった。言は神と共にあった。言は神であった。 1:2 この言は、初めに神と共にあった。 1:3 万物は言によって成った。成ったもので、言によらずに成ったものは何一つなかった。 1:4 言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。1:5 光は暗闇の中で輝いている。暗闇は光を理解しなかった。 1:6 神から遣わされた一人の人がいた。その名はヨハネである。 1:7 彼は証しをするために来た。光について証しをするため、また、すべての人が彼によって信じるようになるためである。 1:8 彼は光ではなく、光について証しをするために来た。 1:9 その光は、まことの光で、世に来てすべての人を照らすのである。 1:10 言は世にあった。世は言によって成ったが、世は言を認めなかった。 1:11 言は、自分の民のところへ来たが、民は受け入れなかった。 1:12 しかし、言は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。 1:13 この人々は、血によってではなく、肉の欲によってではなく、人の欲によってでもなく、神によって生まれたのである。 1:14 言は肉となって、わたしたちの間に宿られた。わたしたちはその栄光を見た。それは父の独り子としての栄光であって、恵みと真理とに満ちていた。1:15 ヨハネは、この方について証しをし、声を張り上げて言った。「『わたしの後から来られる方は、わたしより優れている。わたしよりも先におられたからである』とわたしが言ったのは、この方のことである。」 1:16 わたしたちは皆、この方の満ちあふれる豊かさの中から、恵みの上に、更に恵みを受けた。 1:17 律法はモーセを通して与えられたが、恵みと真理はイエス・キリストを通して現れたからである。 1:18 いまだかつて、神を見た者はいない。父のふところにいる独り子である神、この方が神を示されたのである。

 

◎今日の一言

言葉と訳される原語は「ロゴス」である。ギリシャ哲学におけるロゴスは宇宙生成の原理である。見えないけれども宇宙の存在原理である。その原理は神と共にあったと告白する。同時にその原理は肉となってこの世に来たと言う。然し世は彼を受け入れなかったのである。ところが彼を受け入れたものには神の子となる資格を与えられたのである。キリスト者にとってクリスマスは神の子として頂いた感謝の思いを現わす時なのである。ロゴスの中に命があった、それは人間を照らす光であったが人間は光を理解しなかったのである。江戸時代末期のギュッツラフ聖書は「ハジマリニカシコキモノゴザル。コノカシコキモノゴクラク。」と訳している。三河の漁民による翻訳であるが、彼らが神を極楽と認識していたことが解る。価値ある言葉である。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書2章1-14節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月24日(木) 

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書2章1-20節

 

◆イエスの誕生

2:1 そのころ、皇帝アウグストゥスから全領土の住民に、登録をせよとの勅令が出た。 2:2 これは、キリニウスがシリア州の総督であったときに行われた最初の住民登録である。 2:3 人々は皆、登録するためにおのおの自分の町へ旅立った。 2:4 ヨセフもダビデの家に属し、その血筋であったので、ガリラヤの町ナザレから、ユダヤのベツレヘムというダビデの町へ上って行った。 2:5 身ごもっていた、いいなずけのマリアと一緒に登録するためである。 2:6 ところが、彼らがベツレヘムにいるうちに、マリアは月が満ちて、 2:7 初めての子を産み、布にくるんで飼い葉桶に寝かせた。宿屋には彼らの泊まる場所がなかったからである。

 ◆羊飼いと天使

 2:8 その地方で羊飼いたちが野宿をしながら、夜通し羊の群れの番をしていた。 2:9 すると、主の天使が近づき、主の栄光が周りを照らしたので、彼らは非常に恐れた。 2:10 天使は言った。「恐れるな。わたしは、民全体に与えられる大きな喜びを告げる。 

 

◎今日の一言

福音書記者ルカはキリスト降誕物語をローマ帝国皇帝アウグストゥスの世に起きたと告げる。メシアの誕生は以後大きく世界史の中で展開されることとなる。名もない羊飼いたちに知らされたキリスト降誕の事実は今もメシアの誕生を告げる全世界の人々によって引き継がれ、その福音は希望の根拠として宣べ伝えられている。私は米国大統領選挙の中にその証しを見い出している。真実と正義は御子の誕生を喜び人々によって証しされることとなる。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章67-80節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月23日(水) 

 

◎今日の聖句

 イザヤ書7章10-14節

 

7:10 主は更にアハズに向かって言われた。 7:11 「主なるあなたの神に、しるしを求めよ。深く陰府の方に、あるいは高く天の方に。」 7:12 しかし、アハズは言った。「わたしは求めない。主を試すようなことはしない。」 7:13 イザヤは言った。「ダビデの家よ聞け。あなたたちは人間に/もどかしい思いをさせるだけでは足りず/わたしの神にも、もどかしい思いをさせるのか。 7:14 それゆえ、わたしの主が御自ら/あなたたちにしるしを与えられる。見よ、おとめが身ごもって、男の子を産み/その名をインマヌエルと呼ぶ。

 

◎今日の一言

全能者を知ることは全能者を信じて共に生きる事である。預言者イザヤはその働きをインマヌエルの到来として受け止めた。新約聖書のマタイはイエス・キリストの誕生にその事実を見た。信仰者はイエスの生と死と復活を通してインマヌエル(神は我らと共におられること)を受止めている。クリスマスはインマヌエル預言の成就の時である。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章57-66節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年12月22日(火)

 

◎今日の聖句

 ヨハネ黙示録22章16-21節

 

22:16 わたし、イエスは使いを遣わし、諸教会のために以上のことをあなたがたに証しした。わたしは、ダビデのひこばえ、その一族、輝く明けの明星である。」 22:17 “霊”と花嫁とが言う。「来てください。」これを聞く者も言うがよい、「来てください」と。渇いている者は来るがよい。命の水が欲しい者は、価なしに飲むがよい。 22:18 この書物の預言の言葉を聞くすべての者に、わたしは証しする。これに付け加える者があれば、神はこの書物に書いてある災いをその者に加えられる。 22:19 また、この預言の書の言葉から何か取り去る者があれば、神は、この書物に書いてある命の木と聖なる都から、その者が受ける分を取り除かれる。 22:20 以上すべてを証しする方が、言われる。「然り、わたしはすぐに来る。」アーメン、主イエスよ、来てください。 22:21 主イエスの恵みが、すべての者と共にあるように。

 

◎今日の一言

ヨハネ黙示録の最後の言葉は聖書全体の最後のまとめの言葉でもある。神の言葉は福音そのものでありこれに付け加えることはできない。「アーメン」とは「その通りです」との意味である。混沌とした時代に「主イエスよ、来てください」との言葉はクリスマスを迎えるにふさわしい祈りの言葉である。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章39-56節

LOSUNGEN『日々の聖句』

               2020年12月21日(月)       

 

◎今日の聖句

 ヨハネ黙示録3章7-12節

 

◆フィラデルフィアにある教会にあてた手紙

3:7 フィラデルフィアにある教会の天使にこう書き送れ。『聖なる方、真実な方、/ダビデの鍵を持つ方、/この方が開けると、だれも閉じることなく、/閉じると、だれも開けることがない。その方が次のように言われる。 3:8 「わたしはあなたの行いを知っている。見よ、わたしはあなたの前に門を開いておいた。だれもこれを閉めることはできない。あなたは力が弱かったが、わたしの言葉を守り、わたしの名を知らないと言わなかった。 3:9 見よ、サタンの集いに属して、自分はユダヤ人であると言う者たちには、こうしよう。実は、彼らはユダヤ人ではなく、偽っているのだ。見よ、彼らがあなたの足もとに来てひれ伏すようにし、わたしがあなたを愛していることを彼らに知らせよう。 3:10 あなたは忍耐についてのわたしの言葉を守った。それゆえ、地上に住む人々を試すため全世界に来ようとしている試練の時に、わたしもあなたを守ろう。 3:11 わたしは、すぐに来る。あなたの栄冠をだれにも奪われないように、持っているものを固く守りなさい。 3:12 勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう。彼はもう決して外へ出ることはない。わたしはその者の上に、わたしの神の名と、わたしの神の都、すなわち、神のもとから出て天から下って来る新しいエルサレムの名、そして、わたしの新しい名を書き記そう。

 

◎今日の一言

黙示録の七つの教会の一つ、フィラデルフィアの教会は小アジアのガラテヤ地方にあった。BC159年ヘレニズム期のアッタロス2世フィラデルフォスの名に由来する。その意味は「兄弟を愛する」から来ているが、AD1世紀ごろはユダヤ人とキリスト教徒の対立があったと言われる。しかしキリスト教徒はその町の名の由来に従ってイエス・キリストの信仰を固く守った。米国のフィラデルフィアはこの聖書の個所から名付けられた町と言う。「勝利を得る者を、わたしの神の神殿の柱にしよう」と約束されている。ピューリタンの精神を継承する国の復興が待たれる。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章26-38節

LOSUNGEN『日々の聖句』

             2020年12月20日(日)      

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書1章26-56節

 

◆イエスの誕生が予告される

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。 1:27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。 1:28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」 1:29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。 1:30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。 1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。 1:32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。 1:33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」 1:34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」 1:35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。 1:36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。 1:37 神にできないことは何一つない。」 1:38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

◆マリア、エリサベトを訪ねる

1:39 そのころ、マリアは出かけて、急いで山里に向かい、ユダの町に行った。 1:40 そして、ザカリアの家に入ってエリサベトに挨拶した。 1:41 マリアの挨拶をエリサベトが聞いたとき、その胎内の子がおどった。エリサベトは聖霊に満たされて、 1:42 声高らかに言った。「あなたは女の中で祝福された方です。胎内のお子さまも祝福されています。 1:43 わたしの主のお母さまがわたしのところに来てくださるとは、どういうわけでしょう。 1:44 あなたの挨拶のお声をわたしが耳にしたとき、胎内の子は喜んでおどりました。 1:45 主がおっしゃったことは必ず実現すると信じた方は、なんと幸いでしょう。」

◆マリアの賛歌

1:46 そこで、マリアは言った。 1:47 「わたしの魂は主をあがめ、/わたしの霊は救い主である神を喜びたたえます。 1:48 身分の低い、この主のはしためにも/目を留めてくださったからです。今から後、いつの世の人も/わたしを幸いな者と言うでしょう、 1:49 力ある方が、/わたしに偉大なことをなさいましたから。その御名は尊く、 1:50 その憐れみは代々に限りなく、/主を畏れる者に及びます。 1:51 主はその腕で力を振るい、/思い上がる者を打ち散らし、 1:52 権力ある者をその座から引き降ろし、/身分の低い者を高く上げ、 1:53 飢えた人を良い物で満たし、/富める者を空腹のまま追い返されます。 1:54 その僕イスラエルを受け入れて、/憐れみをお忘れになりません、 1:55 わたしたちの先祖におっしゃったとおり、/アブラハムとその子孫に対してとこしえに。」 1:56 マリアは、三か月ほどエリサベトのところに滞在してから、自分の家に帰った。

 

◎今日の一言

マリアの受胎告知とエリサベト訪問、それに続くマリアの讃歌が綴られる。単なる物語としてではなく、キリスト誕生にまつわる故事としてじっくり味わいたい箇所である。ひなびたナザレの村と貧しいおとめマリアの物語、エルサレム郊外にある田園の村、エンカレムに住むエリサベト訪問とマリアの讃歌は歴史を揺るがす乙女の信仰体験である。聖地旅行の思い出がこの言葉の重さを感じさせる聖句である。神の御子の誕生は今日も多くの世界で待ち望まれる出来事である。

 

☆通読聖書 : フィリピ書4章4-7節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月19日(土)

 

◎今日の聖句

 イザヤ書11章10-13節

 

11:10 その日が来れば/エッサイの根は/すべての民の旗印として立てられ/国々はそれを求めて集う。そのとどまるところは栄光に輝く。

 ◆帰還と救い

11:11 その日が来れば、主は再び御手を下して/御自分の民の残りの者を買い戻される。彼らはアッシリア、エジプト、上エジプト、クシュ、エラム、シンアル、ハマト、海沿いの国々などに残されていた者である。 11:12 主は諸国の民に向かって旗印を掲げ/地の四方の果てから/イスラエルの追放されていた者を引き寄せ/ユダの散らされていた者を集められる。 11:13 エフライムのねたみは取り去られ/ユダの敵意は断たれる。エフライムはユダをねたまず/ユダはエフライムに敵対しない。

 

◎今日の一言

預言者イザヤが語る神の平和はダビデの父エッサイの末裔より出て確立されると言う。キリストの誕生を預言する言葉の通り「残りの民」が買い戻され、追放されていた者も散らされていた者も共に引き戻されて神の平和に与かる。これがクリスマスの喜びである。キリスト者には信仰覚醒の時となる。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章18-25節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月18日(金)

 

◎今日の聖句

 Ⅱコリント書1章18-22節

 

1:18 神は真実な方です。だから、あなたがたに向けたわたしたちの言葉は、「然り」であると同時に「否」であるというものではありません。 1:19 わたしたち、つまり、わたしとシルワノとテモテが、あなたがたの間で宣べ伝えた神の子イエス・キリストは、「然り」と同時に「否」となったような方ではありません。この方においては「然り」だけが実現したのです。 1:20 神の約束は、ことごとくこの方において「然り」となったからです。それで、わたしたちは神をたたえるため、この方を通して「アーメン」と唱えます。 1:21 わたしたちとあなたがたとをキリストに固く結び付け、わたしたちに油を注いでくださったのは、神です。 1:22 神はまた、わたしたちに証印を押して、保証としてわたしたちの心に“霊”を与えてくださいました。

 

◎今日の一言

聖書は神の印章を心において確認できるように「霊」を与えたと言う。霊は事柄を見分ける力である。聖霊は神による真理と正義の働きを意味し、悪霊は死と邪悪をもたらす力である。人は神を知ることにより心に善悪の判断を持つ。キリスト者は常に神からの判断を得るために贖罪者キリストを信じて生きる。

 

☆通読聖書 : ルカ福音書1章1-17節

LOSUNGEN『日々の聖句』

          2020年12月17日(木)    

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書1章26-38節

 

◆イエスの誕生が予告される

1:26 六か月目に、天使ガブリエルは、ナザレというガリラヤの町に神から遣わされた。 1:27 ダビデ家のヨセフという人のいいなずけであるおとめのところに遣わされたのである。そのおとめの名はマリアといった。 1:28 天使は、彼女のところに来て言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」 1:29 マリアはこの言葉に戸惑い、いったいこの挨拶は何のことかと考え込んだ。 1:30 すると、天使は言った。「マリア、恐れることはない。あなたは神から恵みをいただいた。 1:31 あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。 1:32 その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。神である主は、彼に父ダビデの王座をくださる。 1:33 彼は永遠にヤコブの家を治め、その支配は終わることがない。」 1:34 マリアは天使に言った。「どうして、そのようなことがありえましょうか。わたしは男の人を知りませんのに。」 1:35 天使は答えた。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから、生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。 1:36 あなたの親類のエリサベトも、年をとっているが、男の子を身ごもっている。不妊の女と言われていたのに、もう六か月になっている。 1:37 神にできないことは何一つない。」 1:38 マリアは言った。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように。」そこで、天使は去って行った。

 

◎今日の一言

不妊の女と言われていた祭司ザカリヤの妻エリサベトが懐妊し早六ケ月経った時、マリアに天使ガブリエルによる受胎告知があった。マリアは乙女ではあったがダビデの末裔となるヨセフと婚約していた。しかしガブリエルのみ告げにより、聖霊によって身ごもり男の子を産むと言う。不安と恐れの中でマリアはガブリエルの言葉を受け入れる。『神にできないことは何一つない』とは信仰者にとって共通の告白である。クリスマスは神が人間の歴史に直接拘わって下さった驚きの時であり感謝と喜びの時である。今こそ全世界に平和と祝福を齎す全能者の啓示が待たれる時である。

 

☆通読聖書 : イザヤ書66章18-24節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月16日(水)

 

◎今日の聖句

 イザヤ書45章1-8節

 

45:1 主が油を注がれた人キュロスについて/主はこう言われる。わたしは彼の右の手を固く取り/国々を彼に従わせ、王たちの武装を解かせる。扉は彼の前に開かれ/どの城門も閉ざされることはない。 45:2 わたしはあなたの前を行き、山々を平らにし/青銅の扉を破り、鉄のかんぬきを折り 45:3 暗闇に置かれた宝、隠された富をあなたに与える。あなたは知るようになる/わたしは主、あなたの名を呼ぶ者/イスラエルの神である、と。 45:4 わたしの僕ヤコブのために/わたしの選んだイスラエルのために/わたしはあなたの名を呼び、称号を与えたが/あなたは知らなかった。 45:5 わたしが主、ほかにはいない。わたしをおいて神はない。わたしはあなたに力を与えたが/あなたは知らなかった。 45:6 日の昇るところから日の沈むところまで/人々は知るようになる/わたしのほかは、むなしいものだ、と。わたしが主、ほかにはいない。 45:7 光を造り、闇を創造し/平和をもたらし、災いを創造する者。わたしが主、これらのことをするものである。 45:8 天よ、露を滴らせよ。雲よ、正義を注げ。地が開いて、救いが実を結ぶように。恵みの御業が共に芽生えるように。わたしは主、それを創造する。

 

◎今日の一言

イスラエルの神は『光を造り、闇を創造し/平和をもたらし、災いを創造する者。わたしが主、これらのことをするものである。』と言う。第二イザヤはペルシャ王キュロスを用いてイスラエルを解放し、新しい神の民を祝福されると言う。全能者はイスラエルの民を越えて世界に栄光をもたらされる神であると教える。この神を知る時、人は生かされている目的を知ることとなる。真理と正義、自由と平和はこの神によって世界に開示されるとイザヤは教える。

 

☆通読聖書 : イザヤ書66章5-17章

LOSUNGEN『日々の聖句』

    2020年12月15日(火)   

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書3章7-12節

 

3:7 ヨハネは、ファリサイ派やサドカイ派の人々が大勢、洗礼を受けに来たのを見て、こう言った。「蝮の子らよ、差し迫った神の怒りを免れると、だれが教えたのか。 3:8 悔い改めにふさわしい実を結べ。 3:9 『我々の父はアブラハムだ』などと思ってもみるな。言っておくが、神はこんな石からでも、アブラハムの子たちを造り出すことがおできになる。 3:10 斧は既に木の根元に置かれている。良い実を結ばない木はみな、切り倒されて火に投げ込まれる。3:11 わたしは、悔い改めに導くために、あなたたちに水で洗礼を授けているが、わたしの後から来る方は、わたしよりも優れておられる。わたしは、その履物をお脱がせする値打ちもない。その方は、聖霊と火であなたたちに洗礼をお授けになる。 3:12 そして、手に箕を持って、脱穀場を隅々まできれいにし、麦を集めて倉に入れ、殻を消えることのない火で焼き払われる。」

 

◎今日の一言

イエスに先立って悔い改めを説いたバプテスマのヨハネは堕落した宗教家、為政者を厳しく裁いた。神の事を思わず自分の利得を増やすことにのみ心を用いる偽善者に対する警告であった。『斧は既に木の根元に置かれている』と言う。人は常に天からの声に耳を傾けなければならない。神の目に節穴はない。

 

☆通読聖書 : イザヤ書66章1-4節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年12月14日(月) 

 

◎今日の聖句

 ホセア書14章2-10節

 

◆エフライムの回復と祝福

14:2 イスラエルよ、立ち帰れ/あなたの神、主のもとへ。あなたは咎につまずき、悪の中にいる。 14:3 誓いの言葉を携え/主に立ち帰って言え。「すべての悪を取り去り/恵みをお与えください。この唇をもって誓ったことを果たします。 14:4 アッシリアはわたしたちの救いではありません。わたしたちはもはや軍馬に乗りません。自分の手が造ったものを/再びわたしたちの神とは呼びません。親を失った者は/あなたにこそ憐れみを見いだします。」 14:5 わたしは背く彼らをいやし/喜んで彼らを愛する。まことに、わたしの怒りは彼らを離れ去った。 14:6 露のようにわたしはイスラエルに臨み/彼はゆりのように花咲き/レバノンの杉のように根を張る。 14:7 その若枝は広がり/オリーブのように美しく/レバノンの杉のように香る。 14:8 その陰に宿る人々は再び/麦のように育ち/ぶどうのように花咲く。彼はレバノンのぶどう酒のようにたたえられる。 14:9 ああエフライム/なおも、わたしを偶像と比べるのか。彼の求めにこたえ/彼を見守るのはわたしではないか。わたしは命に満ちた糸杉。あなたは、わたしによって実を結ぶ。 14:10 知恵ある者はこれらのことをわきまえよ。わきまえある者はそれを悟れ。主の道は正しい。神に従う者はその道に歩み/神に背く者はその道につまずく。

 

◎今日の一言

預言者ホセアは淫行の妻を娶り、背信のイスラエルの悔い改める時を慈愛をもって待つ。人間の罪の源泉は創造者を離れ罪の赴くままに悪を重ねることにある。病んだ心は愛と赦しによって再生される。イエスの生涯を通して示された神の愛の姿が先取りして語られる。人は罪と戦う努力なしに平安を得ることはできない。クリスマスは罪の赦しをもたらすメシアの誕生を祝う時である。この時キリスト者は悪と不正に立ち向かって福音の雄叫びを上げる。共に『主の道は正しい』と叫ぼう。

 

☆通読聖書 : イザヤ書65章17-25節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月13日(日)

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書1章67-79節

 

◆ザカリアの預言

1:67 父ザカリアは聖霊に満たされ、こう預言した。 1:68 「ほめたたえよ、イスラエルの神である主を。主はその民を訪れて解放し、 1:69 我らのために救いの角を、/僕ダビデの家から起こされた。 1:70 昔から聖なる預言者たちの口を通して/語られたとおりに。 1:71 それは、我らの敵、/すべて我らを憎む者の手からの救い。 1:72 主は我らの先祖を憐れみ、/その聖なる契約を覚えていてくださる。 1:73 これは我らの父アブラハムに立てられた誓い。こうして我らは、 1:74 敵の手から救われ、/恐れなく主に仕える、 1:75 生涯、主の御前に清く正しく。 1:76 幼子よ、お前はいと高き方の預言者と呼ばれる。主に先立って行き、その道を整え、 1:77 主の民に罪の赦しによる救いを/知らせるからである。 1:78 これは我らの神の憐れみの心による。この憐れみによって、/高い所からあけぼのの光が我らを訪れ、 1:79 暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。」

 

◎今日の一言

イエスが最後で最大の預言者と呼んだバプテスマのヨハネの誕生を喜ぶ父ザカリヤの讃歌である。幼子ヨハネに続くメシアの誕生を予告し『主に先立って行き、その道を整え、主の民に罪の赦しによる救いを/知らせる』と言う。この結果メシアは『暗闇と死の陰に座している者たちを照らし、/我らの歩みを平和の道に導く。』と言う。今も同様に最優先して求めるべき福音の告知である。

 

☆通読聖書 : Ⅰコリント書4章1-5節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年12月12日(土) 

 

◎今日の聖句

 Ⅰテサロニケ書4章13-18節

 

◆主は来られる

4:13 兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 4:14 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。 4:15 主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。 4:16 すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、 4:17 それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。  4:18 ですから、今述べた言葉によって励まし合いなさい。

 

◎今日の一言

神のラッパが鳴り響く』の言葉はトランプの名にちなんで米国共和党の支持者たちが不法選挙に抗議した集会で掲示した言葉でした。福音派は聖書の言葉に従って神の正義が行われることを望んでいます。復活の主が共に真理と正義の行われることを信じて疑わないのです。ワシントンDCでは最高裁による裁定に合わせて再び百万人集会が開催されるとの事。同時に正義が行われるよう祈りの集会が続けられている。

 

☆通読聖書 : イザヤ書65章1-16節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月11日(金)

 

◎今日の聖句

   ゼカリヤ書2章14-17節

 

2:14 娘シオンよ、声をあげて喜べ。わたしは来て/あなたのただ中に住まう、と主は言われる。 2:15 その日、多くの国々は主に帰依して/わたしの民となり/わたしはあなたのただ中に住まう。こうして、あなたは万軍の主がわたしを/あなたに遣わされたことを知るようになる。 2:16 主は聖なる地の領地として/ユダを譲り受け/エルサレムを再び選ばれる。 2:17 すべて肉なる者よ、主の御前に黙せ。主はその聖なる住まいから立ち上がられる。」

 

◎今日の一言

BC6世紀、バビロン捕囚から解放されエルサレムに帰還した預言者ゼカリヤの喜びの思いが記される。エルサレム神殿の復興は国家再建の第一目標であった。ヤハウエへの祈りと信仰はユダヤ民族の原点である。

 

☆通読聖書 : イザヤ書63章17-64章11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月10日(木)

 

◎今日の聖句

 Ⅱコリント書5章1-10節

 

5:1 わたしたちの地上の住みかである幕屋が滅びても、神によって建物が備えられていることを、わたしたちは知っています。人の手で造られたものではない天にある永遠の住みかです。 5:2 わたしたちは、天から与えられる住みかを上に着たいと切に願って、この地上の幕屋にあって苦しみもだえています。 5:3 それを脱いでも、わたしたちは裸のままではおりません。 5:4 この幕屋に住むわたしたちは重荷を負ってうめいておりますが、それは、地上の住みかを脱ぎ捨てたいからではありません。死ぬはずのものが命に飲み込まれてしまうために、天から与えられる住みかを上に着たいからです。 5:5 わたしたちを、このようになるのにふさわしい者としてくださったのは、神です。神は、その保証として“霊”を与えてくださったのです。 5:6 それで、わたしたちはいつも心強いのですが、体を住みかとしているかぎり、主から離れていることも知っています。 5:7 目に見えるものによらず、信仰によって歩んでいるからです。 5:8 わたしたちは、心強い。そして、体を離れて、主のもとに住むことをむしろ望んでいます。 5:9 だから、体を住みかとしていても、体を離れているにしても、ひたすら主に喜ばれる者でありたい。 5:10 なぜなら、わたしたちは皆、キリストの裁きの座の前に立ち、善であれ悪であれ、めいめい体を住みかとしていたときに行ったことに応じて、報いを受けねばならないからです。

 

◎今日の一言

聖書は最も高く最も深い観点から人間の現実を知り尽くし、魂の在り処について語っている。神の言葉は人間の魂に向かって語り続ける。人間は肉体と精神と魂(自己自身を成り立たせる個であり人格の主体)の集合体であるがそのすべてを写し出す鏡となるものが神の言葉である。神に照らされた魂が健全な働きをするとき人は如何なる苦難にも耐える力を発揮する。差別、偏見、虐待、挫折、絶望においてもキリストに結びつく魂は聖と義の力を得て再生の時を得る。復活信仰がその究極的証しとなる。

 

☆通読聖書 : イザヤ書63章7-16節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年12月9日(水) 

 

◎今日の聖句

 ヨハネ黙示録2章1-7節

 

◆エフェソにある教会にあてた手紙

2:1 エフェソにある教会の天使にこう書き送れ。『右の手に七つの星を持つ方、七つの金の燭台の間を歩く方が、次のように言われる。 2:2 「わたしは、あなたの行いと労苦と忍耐を知っており、また、あなたが悪者どもに我慢できず、自ら使徒と称して実はそうでない者どもを調べ、彼らのうそを見抜いたことも知っている。 2:3 あなたはよく忍耐して、わたしの名のために我慢し、疲れ果てることがなかった。 2:4 しかし、あなたに言うべきことがある。あなたは初めのころの愛から離れてしまった。 2:5 だから、どこから落ちたかを思い出し、悔い改めて初めのころの行いに立ち戻れ。もし悔い改めなければ、わたしはあなたのところへ行って、あなたの燭台をその場所から取りのけてしまおう。 2:6 だが、あなたには取り柄もある。ニコライ派の者たちの行いを憎んでいることだ。わたしもそれを憎んでいる。 2:7 耳ある者は、“霊”が諸教会に告げることを聞くがよい。勝利を得る者には、神の楽園にある命の木の実を食べさせよう。」』

 

◎今日の一言

黙示録に記された7つの教会にあてられた最初の手紙である。エフェソの教会は初めの愛から離れてしまったと言う。信仰を最後まで持ち続けることは難しいが常に十字架のキリストに立ち返ることが求められる。教会がキリストを忘れて活動することはできない。贖罪なき信仰は偽善を産むこととなる。

 

☆通読聖書 : イザヤ書63章1-6節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月8日(火) 

 

◎今日の聖句

 イザヤ書26章7-15節

 

◆復活を求める祈り

26:7 神に従う者の行く道は平らです。あなたは神に従う者の道をまっすぐにされる。 26:8 主よ、あなたの裁きによって定められた道を歩み/わたしたちはあなたを待ち望みます。あなたの御名を呼び、たたえることは/わたしたちの魂の願いです。 26:9 わたしの魂は夜あなたを捜し/わたしの中で霊はあなたを捜し求めます。あなたの裁きが地に行われるとき/世界に住む人々は正しさを学ぶでしょう。 26:10 神に逆らう者は、憐れみを受けても/正しさを学ぶことがありません。公正の行われている国で不正を行い/主の威光を顧みようとしません。 26:11 主よ、あなたの高く上げられた御手を/彼らは仰ごうとしません。民に対するあなたの熱情を仰がせ/彼らに恥を受けさせてください。敵対する者に向けられるあなたの火が/彼らを焼き尽くしますように。 26:12 主よ、平和をわたしたちにお授けください。わたしたちのすべての業を/成し遂げてくださるのはあなたです。 26:13 わたしたちの神なる主よ/あなた以外の支配者が我らを支配しています。しかしわたしたちは/あなたの御名だけを唱えます。 26:14 死者が再び生きることはなく/死霊が再び立ち上がることはありません。それゆえ、あなたは逆らう者を罰し、滅ぼし/彼らの記憶をすべて無に帰されました。 26:15 主よ、あなたはその民を増やされました。あなたはその民を増やし、栄光を示し/その土地の境を四方に広げられました。

 

◎今日の一言

まるで今戦っている米国のトランプ政権を鼓舞するような聖句です。この日課はドイツのヘルンフート兄弟団が新年を迎える前に準備して昨年の秋には出版されていたものですが、不思議なほどに今日の事態を予測して選ばれています。教会暦に合わせ、聖書の各断片をおみくじのようにして選んで行くのですが、信仰者にとっては聖書の言葉としてその時に応じて心を支える働きをします。見方によっては不正選挙と戦う民主的福音主義者の人々の活動を支える言葉でもあるのです。神の正義を求める者への激しい祈りの言葉です。

 

☆通読聖書 : イザヤ書62章1-12節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年12月7日(月)

 

◎今日の聖句

 イザヤ書25章1-8節

 

◆神の驚くべき御業

25:1 主よ、あなたはわたしの神/わたしはあなたをあがめ/御名に感謝をささげます。あなたは驚くべき計画を成就された/遠い昔からの揺るぎない真実をもって。 25:2 あなたは都を石塚とし/城壁のある町を瓦礫の山とし/異邦人の館を都から取り去られた。永久に都が建て直されることはないであろう。 25:3 それゆえ、強い民もあなたを敬い/暴虐な国々の都でも人々はあなたを恐れる。 25:4 まことに、あなたは弱い者の砦/苦難に遭う貧しい者の砦/豪雨を逃れる避け所/暑さを避ける陰となられる。暴虐な者の勢いは壁をたたく豪雨 25:5 乾ききった地の暑さのようだ。あなたは雲の陰が暑さを和らげるように/異邦人の騒ぎを鎮め/暴虐な者たちの歌声を低くされる。 25:6 万軍の主はこの山で祝宴を開き/すべての民に良い肉と古い酒を供される。それは脂肪に富む良い肉とえり抜きの酒。 25:7 主はこの山で/すべての民の顔を包んでいた布と/すべての国を覆っていた布を滅ぼし 25:8 死を永久に滅ぼしてくださる。主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい/御自分の民の恥を/地上からぬぐい去ってくださる。これは主が語られたことである。

 

◎今日の一言

BC8世紀北王国イスラエルで活躍した預言者イザヤは混乱の中からインマヌエルの神をはっきり感じ取り、『主なる神は、すべての顔から涙をぬぐい/御自分の民の恥を/地上からぬぐい去ってくださる。』と語る。混乱の世に痛み悲しむ民に祝福を齎すみ言葉を語る。かつて見事な五重の塔を建てた宮大工は間違いのない曲尺を見せて、これが塔を建てたと示したと言う。間違いのない規準となる心の曲尺を持つことが強く正しく生きる道となる。それが聖書であり神の言葉である。

 

☆通読聖書 : イザヤ書61章1-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年12月6日(日)  

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書21章25-33節

 

◆人の子が来る

 21:25 「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。 21:26 人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。 21:27 そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。 21:28 このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」

 ◆「いちじくの木」のたとえ

 21:29 それから、イエスはたとえを話された。「いちじくの木や、ほかのすべての木を見なさい。 21:30 葉が出始めると、それを見て、既に夏の近づいたことがおのずと分かる。 21:31 それと同じように、あなたがたは、これらのことが起こるのを見たら、神の国が近づいていると悟りなさい。 21:32 はっきり言っておく。すべてのことが起こるまでは、この時代は決して滅びない。 21:33 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」

 

◎今日の一言

聖書が語る終末論は天体の異変が生じて世の終わりが来ると言う不安は抱くな、むしろ真実と不法、不正義の明確な分離の判断がなされる時だと言う。たとい天地は滅びても、主イエスの福音の言葉は決して滅びないと教える。様々な事象を通して神の真実を学び取ることが求められている。米国の不法選挙を糺そうとする信仰者達は平然と悪と偽善に立ち向かっている。この事実によって私達は人間とはいかに罪深い者であるかを身をもって教えられている。

 

☆通読聖書 : ヤコブ書5章7-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月5日(土) 

 

◎今日の聖句

   ハバクク書2章1-4節

 

◆主の答え

2:1 わたしは歩哨の部署につき/砦の上に立って見張り/神がわたしに何を語り/わたしの訴えに何と答えられるかを見よう。 2:2 主はわたしに答えて、言われた。「幻を書き記せ。走りながらでも読めるように/板の上にはっきりと記せ。 2:3 定められた時のために/もうひとつの幻があるからだ。それは終わりの時に向かって急ぐ。人を欺くことはない。たとえ、遅くなっても、待っておれ。それは必ず来る、遅れることはない。 2:4 見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。」

 

◎今日の一言

三章からなる小さい預言書であるがその言葉は使徒パウロがロマ書で引用する通り危機の中にある信仰者を勇気付ける。『見よ、高慢な者を。彼の心は正しくありえない。しかし、神に従う人は信仰によって生きる。』 福音的信仰が時代を開くと約束する。

 

☆通読聖書 : イザヤ書60章15-22節

LOSUNGEN『日々の聖句』

      2020年12月4日(金)   

 

◎今日の聖句

 エゼキエル書37章24-28節

 

37:24 わたしの僕ダビデは彼らの王となり、一人の牧者が彼らすべての牧者となる。彼らはわたしの裁きに従って歩み、わたしの掟を守り行う。 37:25 彼らはわたしがわが僕ヤコブに与えた土地に住む。そこはお前たちの先祖が住んだ土地である。彼らも、その子らも、孫たちも、皆、永遠に至るまでそこに住む。そして、わが僕ダビデが永遠に彼らの支配者となる。 37:26 わたしは彼らと平和の契約を結ぶ。それは彼らとの永遠の契約となる。わたしは彼らの住居を定め、彼らを増し加える。わたしはまた、永遠に彼らの真ん中にわたしの聖所を置く。 37:27 わたしの住まいは彼らと共にあり、わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。 37:28 わたしの聖所が永遠に彼らの真ん中に置かれるとき、諸国民は、わたしがイスラエルを聖別する主であることを知るようになる。」

 

◎今日の一言

BC6世紀、捕囚の民と共にバビロンに いたエゼキエルに神が語られた。『これらの骨に向かって預言し、彼らに言いなさい。枯れた骨よ、主の言葉を聞け。見よ、わたしはお前たちの中に霊を吹き込む。すると、お前たちは生き返る。』(37:45)クリスマスを前にキリストの言葉を心に留めることが新しい道を開く。今は希望の時である。

 

☆通読聖書 : イザヤ書60章1-14節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年12月3日(木)  

 

◎今日の聖句

 Ⅰテサロニケ書5章1-8節

 

5:1 兄弟たち、その時と時期についてあなたがたには書き記す必要はありません。 5:2 盗人が夜やって来るように、主の日は来るということを、あなたがた自身よく知っているからです。 5:3 人々が「無事だ。安全だ」と言っているそのやさきに、突然、破滅が襲うのです。ちょうど妊婦に産みの苦しみがやって来るのと同じで、決してそれから逃れられません。 5:4 しかし、兄弟たち、あなたがたは暗闇の中にいるのではありません。ですから、主の日が、盗人のように突然あなたがたを襲うことはないのです。 5:5 あなたがたはすべて光の子、昼の子だからです。わたしたちは、夜にも暗闇にも属していません。 5:6 従って、ほかの人々のように眠っていないで、目を覚まし、身を慎んでいましょう。 5:7 眠る者は夜眠り、酒に酔う者は夜酔います。 5:8 しかし、わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。

 

◎今日の一言

闇の時代ではあるがキリスト者は光の子、昼の子です。『わたしたちは昼に属していますから、信仰と愛を胸当てとして着け、救いの希望を兜としてかぶり、身を慎んでいましょう。』 使徒パウロの力強い励ましの言葉に促されて強く生きる事が望まれます。それにしても喪中のお知らせを頂くことが多いです。皆様の上に主の平安を祈ります。

 

☆通読聖書 : イザヤ書59章15-21節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年12月2日(水) 

 

◎今日の聖句

 コロサイ書1章9-14節

 

◆御子キリストによる創造と和解

1:9 こういうわけで、そのことを聞いたときから、わたしたちは、絶えずあなたがたのために祈り、願っています。どうか、“霊”によるあらゆる知恵と理解によって、神の御心を十分悟り、 1:10 すべての点で主に喜ばれるように主に従って歩み、あらゆる善い業を行って実を結び、神をますます深く知るように。 1:11 そして、神の栄光の力に従い、あらゆる力によって強められ、どんなことも根気強く耐え忍ぶように。喜びをもって、 1:12 光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように。 1:13 御父は、わたしたちを闇の力から救い出して、その愛する御子の支配下に移してくださいました。 1:14 わたしたちは、この御子によって、贖い、すなわち罪の赦しを得ているのです。

 

◎今日の一言

キリスト者の信仰はキリストの贖罪によって私たちを『闇の力から救い出し、御子の支配下に移して』くださったことに感謝することから始まります。この事実は大きな心の開眼に繋がります。キリストの十字架を知ることは真実な愛に目覚め、光の道を歩むことに繋がります。

 

☆通読聖書 : イザヤ書59章1-15節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年12月1日(火) 

 

◎今日の聖句

 ヘブライ書10章32-39節

 

10:32 あなたがたは、光に照らされた後、苦しい大きな戦いによく耐えた初めのころのことを、思い出してください。 10:33 あざけられ、苦しめられて、見せ物にされたこともあり、このような目に遭った人たちの仲間となったこともありました。 10:34 実際、捕らえられた人たちと苦しみを共にしたし、また、自分がもっとすばらしい、いつまでも残るものを持っていると知っているので、財産を奪われても、喜んで耐え忍んだのです。 10:35 だから、自分の確信を捨ててはいけません。この確信には大きな報いがあります。10:36 神の御心を行って約束されたものを受けるためには、忍耐が必要なのです。 10:37 「もう少しすると、来るべき方がおいでになる。遅れられることはない。10:38 わたしの正しい者は信仰によって生きる。もしひるむようなことがあれば、/その者はわたしの心に適わない。」 10:39 しかし、わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。

 

◎今日の一言

ヘブライ書は迫害時代のユダヤ人第二世代キリスト者達を励ますために書かれた。キリストと共に生きる者は必ず迫害を受ける。しかし必ず神の正義が勝利することを知ると言う。『わたしたちは、ひるんで滅びる者ではなく、信仰によって命を確保する者です。』と励ます。まるで不正投票と戦う人々を励ましているような言葉だ。クリスマスを前に楽しみに結果を待ちたい。

 

☆通読聖書 : イザヤ書58章1-14節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年11月30日(月)  

 

◎今日の聖句

 Ⅰペトロ書1章8-13節

 

1:8 あなたがたは、キリストを見たことがないのに愛し、今見なくても信じており、言葉では言い尽くせないすばらしい喜びに満ちあふれています。 1:9 それは、あなたがたが信仰の実りとして魂の救いを受けているからです。 1:10 この救いについては、あなたがたに与えられる恵みのことをあらかじめ語った預言者たちも、探求し、注意深く調べました。 1:11 預言者たちは、自分たちの内におられるキリストの霊が、キリストの苦難とそれに続く栄光についてあらかじめ証しされた際、それがだれを、あるいは、どの時期を指すのか調べたのです。 1:12 彼らは、それらのことが、自分たちのためではなく、あなたがたのためであるとの啓示を受けました。それらのことは、天から遣わされた聖霊に導かれて福音をあなたがたに告げ知らせた人たちが、今、あなたがたに告げ知らせており、天使たちも見て確かめたいと願っているものなのです。

 ◆聖なる生活をしよう

1:13 だから、いつでも心を引き締め、身を慎んで、イエス・キリストが現れるときに与えられる恵みを、ひたすら待ち望みなさい。

 

◎今日の一言

著者はキリストの福音は預言者達によって証しされたが、天使たちも見て確かめたいと願っていたものであると語ります。二千年前にゴルゴダの丘で成し遂げられたキリストの処刑は事実として確認されています。キリスト信仰は驚くべき祝福を齎します。その確かさを身をもって知ることなしに形だけのものとするのは財布をどぶに捨てるようなものです。むなしく死ぬ人が多い中で福音による人生の再獲得が急がれます。

 

☆通読聖書 : イザヤ書57章14-21節

LOSUNGEN『日々の聖句』

      2020年11月29日(日)  

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書21章1-11節

 

◆エルサレムに迎えられる

21:1 一行がエルサレムに近づいて、オリーブ山沿いのベトファゲに来たとき、イエスは二人の弟子を使いに出そうとして、 21:2 言われた。「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒に子ろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。 21:3 もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。」 21:4 それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 21:5 「シオンの娘に告げよ。『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、/柔和な方で、ろばに乗り、/荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」 21:6 弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、 21:7 ろばと子ろばを引いて来て、その上に服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。 21:8 大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。 21:9 そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」 21:10 イエスがエルサレムに入られると、都中の者が、「いったい、これはどういう人だ」と言って騒いだ。 21:11 そこで群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言った。

 

◎今日の一言

子ロバに乗ってエルサレムに入場されるイエスの姿は一見貧弱なようだが、坂の多いオリーブ山では最適の乗り物である。同時に狭いエルサレムの路地を進むにも有用な動物である。イエスはダビデの子と呼ばれ、歓迎されてエルサレムに入られた。今日からアドベントに入るが、世界はメシアの出現を待ち望んでいる。混乱の中でこそ正義の御旗が道を開く。今はその時である。

 

☆通読聖書 : ローマ書13章8-12節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年11月28日(土)

 

◎今日の聖句

 ヨハネ黙示録21章10-14節

 

21:10 この天使が、“霊”に満たされたわたしを大きな高い山に連れて行き、聖なる都エルサレムが神のもとを離れて、天から下って来るのを見せた。 21:11 都は神の栄光に輝いていた。その輝きは、最高の宝石のようであり、透き通った碧玉のようであった。 21:12 都には、高い大きな城壁と十二の門があり、それらの門には十二人の天使がいて、名が刻みつけてあった。イスラエルの子らの十二部族の名であった。 21:13 東に三つの門、北に三つの門、南に三つの門、西に三つの門があった。 21:14 都の城壁には十二の土台があって、それには小羊の十二使徒の十二の名が刻みつけてあった。

 

◎今日の一言

聖なる都には十二の門があり十二使徒の名と共にイスラエルの十二部族の名が記されていたと言う。聖なる神の共同体を十二の名をもって記される。神の支配を十二をもって語る聖書の秘儀は神の豊かな祝福のかたちをあらわすものである。十二は調和のとれた神の聖数である。

 

☆通読聖書 : イザヤ書56章9-57章13節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年11月27日(金) 

 

◎今日の聖句

 ヘブライ書13章10-16節

 

13:10 わたしたちには一つの祭壇があります。幕屋に仕えている人たちは、それから食べ物を取って食べる権利がありません。 13:11 なぜなら、罪を贖うための動物の血は、大祭司によって聖所に運び入れられますが、その体は宿営の外で焼かれるからです。 13:12 それで、イエスもまた、御自分の血で民を聖なる者とするために、門の外で苦難に遭われたのです。 13:13 だから、わたしたちは、イエスが受けられた辱めを担い、宿営の外に出て、そのみもとに赴こうではありませんか。 13:14 わたしたちはこの地上に永続する都を持っておらず、来るべき都を探し求めているのです。 13:15 だから、イエスを通して賛美のいけにえ、すなわち御名をたたえる唇の実を、絶えず神に献げましょう。 13:16 善い行いと施しとを忘れないでください。このようないけにえこそ、神はお喜びになるのです。

 

◎今日の一言

ヘブライ書もまた神の喜ばれることは良い行いと施しであると教える。イエスはエルサレム神殿の外にあるゴルゴダの丘で処刑されたと言われる。そこは人々が大勢集まる華やかな場所や聖なる場所ではなくしゃれこうべと言われる場所であった。キリストに倣う道は社会のどぶ掃除でもある。米国では聖書に基づいてどぶ掃除に取り組んでいる人がいる。神の栄光が現れる時を待ちたい。

 

☆通読聖書 : イザヤ書56章1-8節