《今日のみ言葉》

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月27日(日)

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書11章38-45節

 

◆イエス、ラザロを生き返らせる

11:38 イエスは、再び心に憤りを覚えて、墓に来られた。墓は洞穴で、石でふさがれていた。 11:39 イエスが、「その石を取りのけなさい」と言われると、死んだラザロの姉妹マルタが、「主よ、四日もたっていますから、もうにおいます」と言った。 11:40 イエスは、「もし信じるなら、神の栄光が見られると、言っておいたではないか」と言われた。 11:41 人々が石を取りのけると、イエスは天を仰いで言われた。「父よ、わたしの願いを聞き入れてくださって感謝します。 11:42 わたしの願いをいつも聞いてくださることを、わたしは知っています。しかし、わたしがこう言うのは、周りにいる群衆のためです。あなたがわたしをお遣わしになったことを、彼らに信じさせるためです。」 11:43 こう言ってから、「ラザロ、出て来なさい」と大声で叫ばれた。 11:44 すると、死んでいた人が、手と足を布で巻かれたまま出て来た。顔は覆いで包まれていた。イエスは人々に、「ほどいてやって、行かせなさい」と言われた。

◆イエスを殺す計画

 11:45 マリアのところに来て、イエスのなさったことを目撃したユダヤ人の多くは、イエスを信じた。

 

◎今日の一言

「死人の甦り」は理解不可能な奇跡物語である。しかし神の子イエス・キリストの働きに不可能はない。私達はその事実を見てはいないが、確かに聖書にはラザロが蘇えったことが記されている。パリの中心部に聖ラザロ(サン・ラザール)の駅がある。オペラ座近くでいつもラザロの復活の出来事を創造する。死んでいたラザロがキリストの「ラザロ、出て来なさい」との言葉に答えて本当の命を得たのであろう。パリの人々は皆この事実を知っていてラザロの名を普通に使っている。復活の力に触れると不思議な力が湧いてくる。

 

☆通読聖書 : Ⅱテモテ書1章7-10節

LOSUNGEN『日々の聖句』

2020年9月26日(土)

 

◎今日の聖句

 マルコ福音書12章41-44節

 

◆やもめの献金

12:41 イエスは賽銭箱の向かいに座って、群衆がそれに金を入れる様子を見ておられた。大勢の金持ちがたくさん入れていた。 12:42 ところが、一人の貧しいやもめが来て、レプトン銅貨二枚、すなわち一クァドランスを入れた。 12:43 イエスは、弟子たちを呼び寄せて言われた。「はっきり言っておく。この貧しいやもめは、賽銭箱に入れている人の中で、だれよりもたくさん入れた。 12:44 皆は有り余る中から入れたが、この人は、乏しい中から自分の持っている物をすべて、生活費を全部入れたからである。」

 

◎今日の一言

貧しいやもめの献金こそ神が受け入れられるものであると言う。今日で云えば200円か300円か、その日の食事代である。金持ちは見栄があってそのわずかな金さえ献金しない。今教会は貧者の一灯を必要としている。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書10章1-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

    2020年9月25日(金)    

 

◎今日の聖句

 Ⅰコリント書7章17-24節

 

◆主が定めた生き方

 7:17 おのおの主から分け与えられた分に応じ、それぞれ神に召されたときの身分のままで歩みなさい。これは、すべての教会でわたしが命じていることです。 7:18 割礼を受けている者が召されたのなら、割礼の跡を無くそうとしてはいけません。割礼を受けていない者が召されたのなら、割礼を受けようとしてはいけません。 7:19 割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。 7:20 おのおの召されたときの身分にとどまっていなさい。 7:21 召されたときに奴隷であった人も、そのことを気にしてはいけません。自由の身になることができるとしても、むしろそのままでいなさい。 7:22 というのは、主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者だからです。同様に、主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。7:23 あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。 7:24 兄弟たち、おのおの召されたときの身分のまま、神の前にとどまっていなさい。

 

◎今日の一言

キリスト教は封建制の中で誕生した。市民的自由はなかったが信仰的自由を確保していた。それぞれ身分制度を越えて愛の共同体形成を目指した。4世紀のローマ帝国のキリスト教化以来国家と教会の問題から宗教改革を経て民主化に至り、市民的自由を得る。その間にもキリスト者はキリストの奴隷として信仰を保持し、社会的身分を越えて神の国形成のために努めている。これは壮大な神の国歴史計画である。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書9章10-15節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年9月24日(木)  

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書10章38-42節

 

◆マルタとマリア

 10:38 一行が歩いて行くうち、イエスはある村にお入りになった。すると、マルタという女が、イエスを家に迎え入れた。 10:39 彼女にはマリアという姉妹がいた。マリアは主の足もとに座って、その話に聞き入っていた。 10:40 マルタは、いろいろのもてなしのためせわしく立ち働いていたが、そばに近寄って言った。「主よ、わたしの姉妹はわたしだけにもてなしをさせていますが、何ともお思いになりませんか。手伝ってくれるようにおっしゃってください。」 10:41 主はお答えになった。「マルタ、マルタ、あなたは多くのことに思い悩み、心を乱している。 10:42 しかし、必要なことはただ一つだけである。マリアは良い方を選んだ。それを取り上げてはならない。」

 

 

◎今日の一言

マルタとマリアの有名な話である。キリスト者はこの記事から人生のプライオリティーを学ぶ。①聖書に学ぶ。②なすべき責任を果たす。③隣人を愛し、客人をもてなす。④自己の使命感を果たす。優れたキリスト者の家庭は聖書による家訓を持つ。日本人キリスト者に欠けているところである。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書9章1-9節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年9月23日(水) 

 

◎今日の聖句

  コヘレト書4章4-12節

 

4:4 人間が才知を尽くして労苦するのは、仲間に対して競争心を燃やしているからだということも分かった。これまた空しく、風を追うようなことだ。 4:5 愚か者は手をつかねてその身を食いつぶす。 4:6 片手を満たして、憩いを得るのは/両手を満たして、なお労苦するよりも良い。それは風を追うようなことだ。 4:7 わたしは改めて/太陽の下に空しいことがあるのを見た。 4:8 ひとりの男があった。友も息子も兄弟もない。際限もなく労苦し、彼の目は富に飽くことがない。「自分の魂に快いものを欠いてまで/誰のために労苦するのか」と思いもしない。これまた空しく、不幸なことだ。 4:9 ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。 4:10 倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。 4:11 更に、ふたりで寝れば暖かいが/ひとりでどうして暖まれようか。 4:12 ひとりが攻められれば、ふたりでこれに対する。三つよりの糸は切れにくい。

 

◎今日の一言

『三つよりの糸は切れにくい。ひとりよりもふたりが良い。共に労苦すれば、その報いは良い。倒れれば、ひとりがその友を助け起こす。倒れても起こしてくれる友のない人は不幸だ。更に、ふたりで寝れば暖かいが/ひとりでどうして暖まれようか。ひとりが攻められれば、ふたりでこれに対する。』 大切な教えだ。聖書にはユダヤ五千年の知恵が詰まっている。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書8章10-24節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年9月22日(火) 

 

◎今日の聖句

 Ⅰテモテ書6章3-11節

 

6:3 異なる教えを説き、わたしたちの主イエス・キリストの健全な言葉にも、信心に基づく教えにも従わない者がいれば、 6:4 その者は高慢で、何も分からず、議論や口論に病みつきになっています。そこから、ねたみ、争い、中傷、邪推、 6:5 絶え間ない言い争いが生じるのです。これらは、精神が腐り、真理に背を向け、信心を利得の道と考える者の間で起こるものです。 6:6 もっとも、信心は、満ち足りることを知る者には、大きな利得の道です。 6:7 なぜならば、わたしたちは、何も持たずに世に生まれ、世を去るときは何も持って行くことができないからです。 6:8 食べる物と着る物があれば、わたしたちはそれで満足すべきです。 6:9 金持ちになろうとする者は、誘惑、罠、無分別で有害なさまざまの欲望に陥ります。その欲望が、人を滅亡と破滅に陥れます。 6:10 金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。

 ◆信仰の戦い

 6:11 しかし、神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい。正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。

 

◎今日の一言

パウロは若き愛弟子に教えています。『金銭の欲は、すべての悪の根です。金銭を追い求めるうちに信仰から迷い出て、さまざまのひどい苦しみで突き刺された者もいます。しかし、神の人よ、あなたはこれらのことを避けなさい。正義、信心、信仰、愛、忍耐、柔和を追い求めなさい。』 人は歳を得なければこの教えの意味を悟らない。しかし若いうちからキリストの愛に学ぶ者は躓くことがない。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書8章1-9節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年9月21日(月) 

 

◎今日の聖句

  フィリピ書4章8-14節

 

4:8 終わりに、兄弟たち、すべて真実なこと、すべて気高いこと、すべて正しいこと、すべて清いこと、すべて愛すべきこと、すべて名誉なことを、また、徳や称賛に値することがあれば、それを心に留めなさい。 4:9 わたしから学んだこと、受けたこと、わたしについて聞いたこと、見たことを実行しなさい。そうすれば、平和の神はあなたがたと共におられます。

 ◆贈り物への感謝

 4:10 さて、あなたがたがわたしへの心遣いを、ついにまた表してくれたことを、わたしは主において非常に喜びました。今までは思いはあっても、それを表す機会がなかったのでしょう。 4:11 物欲しさにこう言っているのではありません。わたしは、自分の置かれた境遇に満足することを習い覚えたのです。 4:12 貧しく暮らすすべも、豊かに暮らすすべも知っています。満腹していても、空腹であっても、物が有り余っていても不足していても、いついかなる場合にも対処する秘訣を授かっています。 4:13 わたしを強めてくださる方のお陰で、わたしにはすべてが可能です。 4:14 それにしても、あなたがたは、よくわたしと苦しみを共にしてくれました。

 

◎今日の一言

パウロを支えた初代教会の様子を知ることができる。彼らの信仰による献身的交わりが教会成長の礎となった。コロナ禍で厳しい現代においても相互に助け合いつつ教会形成が続けられている。感謝である。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書7章5-16節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月20日(日)

 

◎今日の聖句

  マタイ福音書6章25‐34節

 

◆思い悩むな

 6:25 「だから、言っておく。自分の命のことで何を食べようか何を飲もうかと、また自分の体のことで何を着ようかと思い悩むな。命は食べ物よりも大切であり、体は衣服よりも大切ではないか。 6:26 空の鳥をよく見なさい。種も蒔かず、刈り入れもせず、倉に納めもしない。だが、あなたがたの天の父は鳥を養ってくださる。あなたがたは、鳥よりも価値あるものではないか。 6:27 あなたがたのうちだれが、思い悩んだからといって、寿命をわずかでも延ばすことができようか。 6:28 なぜ、衣服のことで思い悩むのか。野の花がどのように育つのか、注意して見なさい。働きもせず、紡ぎもしない。 6:29 しかし、言っておく。栄華を極めたソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。 6:30 今日は生えていて、明日は炉に投げ込まれる野の草でさえ、神はこのように装ってくださる。まして、あなたがたにはなおさらのことではないか、信仰の薄い者たちよ。 6:31 だから、『何を食べようか』『何を飲もうか』『何を着ようか』と言って、思い悩むな。 6:32 それはみな、異邦人が切に求めているものだ。あなたがたの天の父は、これらのものがみなあなたがたに必要なことをご存じである。 6:33 何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。 6:34 だから、明日のことまで思い悩むな。明日のことは明日自らが思い悩む。その日の苦労は、その日だけで十分である。」

 

◎今日の一言

イエスが教えた有名な山上の説教である。『命は食べ物に優る。体は衣服に優る。思い悩むことはその日だけで充分である。空の鳥を見よ。人は鳥よりも価値あるものである。野の花がどのように育つかを見よ。働きもせず、紡ぎもしない。しかし神は野の草でさえそのように装って下さる。栄華を極めたソロモンでさえこの花の一つほどにも着飾っていなかった。何よりもまず神の国と神の義を求めよ。そうすればこれらの者はすべて添えて与えられる。』と言う。素晴らしい教えである。

 

☆通読聖書 : Ⅰペトロ書5章5-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年9月19日(土)  

 

◎今日の聖句

 Ⅱテサロニケ書2章13-17節

 

◆救いに選ばれた者の生き方

2:13 しかし、主に愛されている兄弟たち、あなたがたのことについて、わたしたちはいつも神に感謝せずにはいられません。なぜなら、あなたがたを聖なる者とする“霊”の力と、真理に対するあなたがたの信仰とによって、神はあなたがたを、救われるべき者の初穂としてお選びになったからです。 2:14 神は、このことのために、すなわち、わたしたちの主イエス・キリストの栄光にあずからせるために、わたしたちの福音を通して、あなたがたを招かれたのです。 2:15 ですから、兄弟たち、しっかり立って、わたしたちが説教や手紙で伝えた教えを固く守り続けなさい。 2:16 わたしたちの主イエス・キリスト御自身、ならびに、わたしたちを愛して、永遠の慰めと確かな希望とを恵みによって与えてくださる、わたしたちの父である神が、 2:17 どうか、あなたがたの心を励まし、また強め、いつも善い働きをし、善い言葉を語る者としてくださるように。

 

◎今日の一言

キリスト者は救われるべき者の初穂であると教える。それ故に福音によりしっかり立ち、教会で教えられた教えを固く守りなさいと言う。コロナ禍の中、今一度信仰を振り返り、神に選ばれた僕として固く立つ事が求められている。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書6章11-7章4節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月18日(金) 

 

◎今日の聖句

 ヨハネ福音書13章31-35節

 

◆新しい掟

13:31 さて、ユダが出て行くと、イエスは言われた。「今や、人の子は栄光を受けた。神も人の子によって栄光をお受けになった。 13:32 神が人の子によって栄光をお受けになったのであれば、神も御自身によって人の子に栄光をお与えになる。しかも、すぐにお与えになる。 13:33 子たちよ、いましばらく、わたしはあなたがたと共にいる。あなたがたはわたしを捜すだろう。『わたしが行く所にあなたたちは来ることができない』とユダヤ人たちに言ったように、今、あなたがたにも同じことを言っておく。 13:34 あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。 13:35 互いに愛し合うならば、それによってあなたがたがわたしの弟子であることを、皆が知るようになる。」

 

◎今日の一言

イエスの教えは一言で言えば『互いに愛し合いなさい。』と言う言葉に尽きる。この愛はアガペー(自己犠牲の愛・十字架の愛・隣人愛)である。この愛はキリストを知ることによって体得される神の愛である。ヒューマニズムを越えたところに存在する最高の愛である。この愛を知るところに平和が実現する。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書6章1-10節

LOSUNGEN『日々の聖句』

   2020年9月17日(木)  

 

◎今日の聖句

 歴代誌上29章9-18節

 

29:9 民は彼らが自ら進んでささげたことを喜んだ。彼らが全き心をもって自ら進んで主にささげたからである。ダビデ王も大いに喜んだ。

 ◆ダビデの祈り

29:10 ダビデは全会衆の前で主をたたえて言った。「わたしたちの父祖イスラエルの神、主よ、あなたは世々とこしえにほめたたえられますように。 29:11 偉大さ、力、光輝、威光、栄光は、主よ、あなたのもの。まことに天と地にあるすべてのものはあなたのもの。主よ、国もあなたのもの。あなたはすべてのものの上に頭として高く立っておられる。 29:12 富と栄光は御前にあり、あなたは万物を支配しておられる。勢いと力は御手の中にあり、またその御手をもっていかなるものでも大いなる者、力ある者となさることができる。 29:13 わたしたちの神よ、今こそわたしたちはあなたに感謝し、輝かしい御名を賛美します。 29:14 このような寄進ができるとしても、わたしなど果たして何者でしょう、わたしの民など何者でしょう。すべてはあなたからいただいたもの、わたしたちは御手から受け取って、差し出したにすぎません。 29:15 わたしたちは、わたしたちの先祖が皆そうであったように、あなたの御前では寄留民にすぎず、移住者にすぎません。この地上におけるわたしたちの人生は影のようなもので、希望はありません。 29:16 わたしたちの神、主よ、わたしたちがあなたの聖なる御名のために神殿を築こうとして準備したこの大量のものは、すべて御手によるもの、すべてはあなたのものです。 29:17 わたしの神よ、わたしはあなたが人の心を調べ、正しいものを喜ばれることを知っています。わたしは正しい心をもってこのすべてのものを寄進いたしました。また今、ここにいるあなたの民が寄進するのを、わたしは喜びながら見ました。 29:18 わたしたちの先祖アブラハム、イサク、イスラエルの神、主よ、これをあなたの民の心の思い計ることとしてとこしえに御心に留め、民の心を確かにあなたに向かうものとしてください。

 

◎今日の一言

BC1000年、イスラエル統一国家の王として即位したダビデはエルサレム神殿を建て国民に寄進を募った。その自主的行為に感謝し次のように祈った。『主よ、国もあなたのもの。あなたはすべてのものの上に頭として高く立っておられる。富と栄光は御前にあり、あなたは万物を支配しておられる。勢いと力は御手の中にあり、またその御手をもっていかなるものでも大いなる者、力ある者となさることができる。』神とともに国造りに励む偉大な指導者の祈りの言葉は長く歴史にその足跡を残し、今日においてもその信仰と信念がユダヤ・キリスト教国の指導者達に引き継がれている。イスラエルUAE バーレーンとの平和が維持されるよう祈りたい。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書5章11-21節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月16(水) 

 

◎今日の聖句

 フィレモン書1-16節

 

◆挨拶

 1:1 キリスト・イエスの囚人パウロと兄弟テモテから、わたしたちの愛する協力者フィレモン、 1:2 姉妹アフィア、わたしたちの戦友アルキポ、ならびにあなたの家にある教会へ。 1:3 わたしたちの父である神と主イエス・キリストからの恵みと平和が、あなたがたにあるように。

 ◆フィレモンの愛と信仰

 1:4 わたしは、祈りの度に、あなたのことを思い起こして、いつもわたしの神に感謝しています。 1:5 というのは、主イエスに対するあなたの信仰と、聖なる者たち一同に対するあなたの愛とについて聞いているからです。 1:6 わたしたちの間でキリストのためになされているすべての善いことを、あなたが知り、あなたの信仰の交わりが活発になるようにと祈っています。 1:7 兄弟よ、わたしはあなたの愛から大きな喜びと慰めを得ました。聖なる者たちの心があなたのお陰で元気づけられたからです。

 ◆パウロ、オネシモのために執り成す

 1:8 それで、わたしは、あなたのなすべきことを、キリストの名によって遠慮なく命じてもよいのですが、 1:9 むしろ愛に訴えてお願いします、年老いて、今はまた、キリスト・イエスの囚人となっている、このパウロが。 1:10 監禁中にもうけたわたしの子オネシモのことで、頼みがあるのです。 1:11 彼は、以前はあなたにとって役に立たない者でしたが、今は、あなたにもわたしにも役立つ者となっています。 1:12 わたしの心であるオネシモを、あなたのもとに送り帰します。 1:13 本当は、わたしのもとに引き止めて、福音のゆえに監禁されている間、あなたの代わりに仕えてもらってもよいと思ったのですが、 1:14 あなたの承諾なしには何もしたくありません。それは、あなたのせっかくの善い行いが、強いられたかたちでなく、自発的になされるようにと思うからです。 1:15 恐らく彼がしばらくあなたのもとから引き離されていたのは、あなたが彼をいつまでも自分のもとに置くためであったかもしれません。 1:16 その場合、もはや奴隷としてではなく、奴隷以上の者、つまり愛する兄弟としてです。オネシモは特にわたしにとってそうですが、あなたにとってはなおさらのこと、一人の人間としても、主を信じる者としても、愛する兄弟であるはずです。

 

◎今日の一言

使徒パウロは獄中にあってなお年老いているにも拘らず、かつて奴隷であったオネシモを一人のキリスト者として愛する弟子の一人であるフィレモンにその身をゆだねることを手紙で依頼した。信仰の交わりがさらに深められ、オネシモの働きが家の教会の発展に役立つことを常に祈っていると言う。フィレモンとの篤い信仰の交わりと信頼が初代教会の発展の証しと力になったことを覚えたい。今日においても教会の働きは同じである。歴史の浅い日本の教会が更に発展する為には福音に即した個々人の熱い情熱と信仰的交わりが求められている。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書5章1-10節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月15日(火)

 

◎今日の聖句

 ガラテヤ書5章22-26節

 

5:22 これに対して、霊の結ぶ実は愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、 5:23 柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。 5:24 キリスト・イエスのものとなった人たちは、肉を欲情や欲望もろとも十字架につけてしまったのです。 5:25 わたしたちは、霊の導きに従って生きているなら、霊の導きに従ってまた前進しましょう。 5:26 うぬぼれて、互いに挑み合ったり、ねたみ合ったりするのはやめましょう。

 

◎今日の一言

キリストの福音に生きる者は常に最高の徳を兼ね備えて生きる。キリストの霊は常に奇跡を生み出す。世界はその力によって悪の勢力に打ち勝つ。今年のクリスマスには世界の大勢が決まると思われる。

 

☆通読聖書  : Ⅱコリント書4章7-18節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年9月14日(月)

 

◎今日の聖句

 申命記26章1-11節

 

◆信仰の告白

 26:1 あなたの神、主が嗣業の土地として得させるために与えられる土地にあなたが入り、そこに住むときには、 26:2 あなたの神、主が与えられる土地から取れるあらゆる地の実りの初物を取って籠に入れ、あなたの神、主がその名を置くために選ばれる場所に行きなさい。 26:3 あなたは、そのとき任に就いている祭司のもとに行き、「今日、わたしはあなたの神、主の御前に報告いたします。わたしは、主がわたしたちに与えると先祖たちに誓われた土地に入りました」と言いなさい。 26:4 祭司はあなたの手から籠を受け取って、あなたの神、主の祭壇の前に供える。 26:5 あなたはあなたの神、主の前で次のように告白しなさい。「わたしの先祖は、滅びゆく一アラム人であり、わずかな人を伴ってエジプトに下り、そこに寄留しました。しかしそこで、強くて数の多い、大いなる国民になりました。 26:6 エジプト人はこのわたしたちを虐げ、苦しめ、重労働を課しました。 26:7 わたしたちが先祖の神、主に助けを求めると、主はわたしたちの声を聞き、わたしたちの受けた苦しみと労苦と虐げを御覧になり、 26:8 力ある御手と御腕を伸ばし、大いなる恐るべきこととしるしと奇跡をもってわたしたちをエジプトから導き出し、 26:9 この所に導き入れて乳と蜜の流れるこの土地を与えられました。  26:10 わたしは、主が与えられた地の実りの初物を、今、ここに持って参りました。」あなたはそれから、あなたの神、主の前にそれを供え、あなたの神、主の前にひれ伏し、 26:11 あなたの神、主があなたとあなたの家族に与えられたすべての賜物を、レビ人およびあなたの中に住んでいる寄留者と共に喜び祝いなさい。

 

◎今日の一言

出エジプトの昔から聖書の民は共同体として民族を形成してきた。彼らはその始まりと神に導かれた一つ一つの事績を心に留め神への感謝を欠かさなかった。どの民族も神への感謝を忘れると民族の荒廃と滅亡を招く。ユダヤ・キリスト教共同体の歴史も危機を乗り越えて来たその背後にまず神への感謝があった。ユダヤ人の先祖も滅びゆく一アラム人であったこと、寄留の民であったこと、彼らが受けた苦しみと労苦と虐げを覚えつつ、毎年収穫の初物をもってその信仰告白を明確にし、感謝をささげた。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書4章1-6節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月13日(日)

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書17章11-19節

 

◆重い皮膚病を患っている十人の人をいやす

17:11 イエスはエルサレムへ上る途中、サマリアとガリラヤの間を通られた。 17:12 ある村に入ると、重い皮膚病を患っている十人の人が出迎え、遠くの方に立ち止まったまま、 17:13 声を張り上げて、「イエスさま、先生、どうか、わたしたちを憐れんでください」と言った。 17:14 イエスは重い皮膚病を患っている人たちを見て、「祭司たちのところに行って、体を見せなさい」と言われた。彼らは、そこへ行く途中で清くされた。 17:15 その中の一人は、自分がいやされたのを知って、大声で神を賛美しながら戻って来た。 17:16 そして、イエスの足もとにひれ伏して感謝した。この人はサマリア人だった。 17:17 そこで、イエスは言われた。「清くされたのは十人ではなかったか。ほかの九人はどこにいるのか。 17:18 この外国人のほかに、神を賛美するために戻って来た者はいないのか。」 17:19 それから、イエスはその人に言われた。「立ち上がって、行きなさい。あなたの信仰があなたを救った。」

 

◎今日の一言

イエスに重い皮膚病をいやしてもらった十人の社会的に差別されていた人々の話であるが、お礼に戻って来たのはサマリヤ人一人であったと言う。しかし主イエスはその結果を見て神の国宣教の業を止めることはなさらなかった。十人中一人だけの成果でも天に喜びがある事を知る人は決して主の業を中止することはない。キリストへの忘れられない愛に生きる人こそ信仰の人である。

 

☆通読聖書 : ローマ書8章14-17節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月12日(土)

 

◎今日の聖句

 ユダ書1、2、20-25節

 

1イエス・キリストの僕で、ヤコブの兄弟であるユダから、父である神に愛され、イエス・キリストに守られている召された人たちへ。2憐れみと平和と愛が、あなたがたにますます豊かに与えられるように。20しかし、愛する人たち、あなたがたは最も聖なる信仰をよりどころとして生活しなさい。聖霊の導きの下に祈りなさい。21神の愛によって自分を守り、永遠の命へ導いてくださる、わたしたちの主イエス・キリストの憐れみを待ち望みなさい。22疑いを抱いている人たちを憐れみなさい。23ほかの人たちを火の中から引き出して助けなさい。また、ほかの人たちを用心しながら憐れみなさい。肉によって汚れてしまった彼らの下着さえも忌み嫌いなさい。24あなたがたを罪に陥らないように守り、また、喜びにあふれて非のうちどころのない者として、栄光に輝く御前に立たせることができる方、25わたしたちの救い主である唯一の神に、わたしたちの主イエス・キリストを通して、栄光、威厳、力、権威が永遠の昔から、今も、永遠にいつまでもありますように、アーメン。

 

◎今日の一言

短い書簡であるが信仰者がどのように生きるかを教える。イエス・キリストと共に歩む人々は困難の中にも罪を犯さず非の打ちどころのない人として生きたイエス・キリストを模範として生きるように勧める。悪しき世にあってキリスト者の生き方が希望の道として照らされる。二千年昔も今もその信仰に変わりはない。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書3章12-18節

LOSUNGEN『日々の聖句』

     2020年9月11日(金)  

 

◎今日の聖句

 ヤコブ書2章5-13節

 

2:5 わたしの愛する兄弟たち、よく聞きなさい。神は世の貧しい人たちをあえて選んで、信仰に富ませ、御自身を愛する者に約束された国を、受け継ぐ者となさったではありませんか。 2:6 だが、あなたがたは、貧しい人を辱めた。富んでいる者たちこそ、あなたがたをひどい目に遭わせ、裁判所へ引っ張って行くではありませんか。 2:7 また彼らこそ、あなたがたに与えられたあの尊い名を、冒涜しているではないですか。 2:8 もしあなたがたが、聖書に従って、「隣人を自分のように愛しなさい」という最も尊い律法を実行しているのなら、それは結構なことです。 2:9 しかし、人を分け隔てするなら、あなたがたは罪を犯すことになり、律法によって違犯者と断定されます。 2:10 律法全体を守ったとしても、一つの点でおちどがあるなら、すべての点について有罪となるからです。 2:11 「姦淫するな」と言われた方は、「殺すな」とも言われました。そこで、たとえ姦淫はしなくても、人殺しをすれば、あなたは律法の違犯者になるのです。 2:12 自由をもたらす律法によっていずれは裁かれる者として、語り、またふるまいなさい。 2:13 人に憐れみをかけない者には、憐れみのない裁きが下されます。憐れみは裁きに打ち勝つのです。

 

◎今日の一言

聖書が教える隣人愛の教えはすべての戒めに通じるものです。幼児期から愛された経験を持つ人は必ず愛の人として育ち、社会に貢献します。多くの場合厳しく育てられた経験を経ても愛ある人になることはできないのです。キリストの愛をしっかり身に着けることが人生を豊かに生きるカギです。アガぺーに基づく犠牲愛以上に大きな愛はありません。聖書が教える最大の愛です。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書3章1-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月10日(木)

 

◎今日の聖句

 使徒言行録4章32-37節

 

◆持ち物を共有する

4:32 信じた人々の群れは心も思いも一つにし、一人として持ち物を自分のものだと言う者はなく、すべてを共有していた。 4:33 使徒たちは、大いなる力をもって主イエスの復活を証しし、皆、人々から非常に好意を持たれていた。 4:34 信者の中には、一人も貧しい人がいなかった。土地や家を持っている人が皆、それを売っては代金を持ち寄り、 4:35 使徒たちの足もとに置き、その金は必要に応じて、おのおのに分配されたからである。 4:36 たとえば、レビ族の人で、使徒たちからバルナバ――「慰めの子」という意味――と呼ばれていた、キプロス島生まれのヨセフも、 4:37 持っていた畑を売り、その代金を持って来て使徒たちの足もとに置いた。

 

◎今日の一言

初期キリスト教教会共同体形成の様子が描かれる。教会はこの制度の上に活動を拡大し、やがて独自な会堂建設から修道院形成に至る。信仰の証しは献金と献身が基本であるが国教化される以前の教会は迫害を恐れずキリストの福音に生きる証しを継続してAD.313年の公認に至る。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書2章12-17節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月9日(水) 

 

◎今日の聖句

 申命記24章10-22節

 

24:10 あなたが隣人に何らかの貸し付けをするときは、担保を取るために、その家に入ってはならない。 24:11 外にいて、あなたが貸す相手の人があなたのところに担保を持って出て来るのを待ちなさい。 24:12 もし、その人が貧しい場合には、その担保を取ったまま床に就いてはならない。 24:13 日没には必ず担保を返しなさい。そうすれば、その人は自分の上着を掛けて寝ることができ、あなたを祝福するであろう。あなたはあなたの神、主の御前に報いを受けるであろう。 24:14 同胞であれ、あなたの国であなたの町に寄留している者であれ、貧しく乏しい雇い人を搾取してはならない。 24:15 賃金はその日のうちに、日没前に支払わねばならない。彼は貧しく、その賃金を当てにしているからである。彼があなたを主に訴えて、罪を負うことがないようにしなさい。 24:16 父は子のゆえに死に定められず、子は父のゆえに死に定められない。人は、それぞれ自分の罪のゆえに死に定められる。 24:17 寄留者や孤児の権利をゆがめてはならない。寡婦の着物を質に取ってはならない。 24:18 あなたはエジプトで奴隷であったが、あなたの神、主が救い出してくださったことを思い起こしなさい。わたしはそれゆえ、あなたにこのことを行うように命じるのである。 24:19 畑で穀物を刈り入れるとき、一束畑に忘れても、取りに戻ってはならない。それは寄留者、孤児、寡婦のものとしなさい。こうしてあなたの手の業すべてについて、あなたの神、主はあなたを祝福される。 24:20 オリーブの実を打ち落とすときは、後で枝をくまなく捜してはならない。それは寄留者、孤児、寡婦のものとしなさい。 24:21 ぶどうの取り入れをするときは、後で摘み尽くしてはならない。それは寄留者、孤児、寡婦のものとしなさい。 24:22 あなたは、エジプトの国で奴隷であったことを思い起こしなさい。わたしはそれゆえ、あなたにこのことを行うように命じるのである。

 

 

◎今日の一言

旧約律法の精神は愛と憐れみである。選ばれた民の誇りは愛をもって神の栄光を現わすことである。刈入れの時、最後の一房まで摘み尽くしてはならない、と言う。地に落ちたオリーブの実を全て拾い集めてはならないと教える。それらはすべて寄留者、孤児、寡婦のために残しなさいと言う。今日においても、貧しくとも隣人への愛を忘れない人は必ず神の祝福に与かる。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書2章1-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

2020年9月8日(火)

 

◎今日の聖句

 アモス書5章4-15節

 

◆わたしを求めて生きよ

5:4 まことに、主はイスラエルの家にこう言われる。わたしを求めよ、そして生きよ。5:5 しかし、ベテルに助けを求めるな/ギルガルに行くな/ベエル・シェバに赴くな。ギルガルは必ず捕らえ移され/ベテルは無に帰するから。 5:6 主を求めよ、そして生きよ。さもないと主は火のように/ヨセフの家に襲いかかり/火が燃え盛っても/ベテルのためにその火を消す者はない。5:7 裁きを苦よもぎに変え/正しいことを地に投げ捨てる者よ。 5:8 すばるとオリオンを造り/闇を朝に変え/昼を暗い夜にし/海の水を呼び集めて地の面に注がれる方。その御名は主。 5:9 主が突如として砦に破滅をもたらされると/その堅固な守りは破滅する。 5:10 彼らは町の門で訴えを公平に扱う者を憎み/真実を語る者を嫌う。 5:11 お前たちは弱い者を踏みつけ/彼らから穀物の貢納を取り立てるゆえ/切り石の家を建てても/そこに住むことはできない。見事なぶどう畑を作っても/その酒を飲むことはできない。 5:12 お前たちの咎がどれほど多いか/その罪がどれほど重いか、わたしは知っている。お前たちは正しい者に敵対し、賄賂を取り/町の門で貧しい者の訴えを退けている。 5:13 それゆえ、知恵ある者はこの時代に沈黙する。まことに、これは悪い時代だ。 5:14 善を求めよ、悪を求めるな/お前たちが生きることができるために。そうすれば、お前たちが言うように/万軍の神なる主は/お前たちと共にいてくださるだろう。 5:15 悪を憎み、善を愛せよ/また、町の門で正義を貫け。あるいは、万軍の神なる主が/ヨセフの残りの者を/憐れんでくださることもあろう。

 

◎今日の一言

テコアの牧童であった預言者アモスは世の支配者たちの悪を常に裁き、公平を求めた人物である。『 善を求めよ、悪を求めるな/お前たちが生きることができるために。そうすれば、お前たちが言うように/万軍の神なる主は/お前たちと共にいてくださるだろう。』と言う。神を正義とすることは信仰者の基本である。自己中心的なエゴイズムは常に歴史に対立し平和を乱す。神と共に正義を求めることは真の平和をもたらす。キリスト者は常に自由と民主主義をもって世の権力者を負かす。それ故に正義と平和は常に実践的課題となる。恐らく年末から世界の枠組みが変えられる事となるであろう。楽しみである。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書1章12-24節

LOSUNGEN『日々の聖句』

    2020年9月7日(月)     

 

◎今日の聖句

マタイ福音書12章1-6節

 

◆安息日に麦の穂を摘む

12:1 そのころ、ある安息日にイエスは麦畑を通られた。弟子たちは空腹になったので、麦の穂を摘んで食べ始めた。 12:2 ファリサイ派の人々がこれを見て、イエスに、「御覧なさい。あなたの弟子たちは、安息日にしてはならないことをしている」と言った。 12:3 そこで、イエスは言われた。「ダビデが自分も供の者たちも空腹だったときに何をしたか、読んだことがないのか。 12:4 神の家に入り、ただ祭司のほかには、自分も供の者たちも食べてはならない供えのパンを食べたではないか。 12:5 安息日に神殿にいる祭司は、安息日の掟を破っても罪にならない、と律法にあるのを読んだことがないのか。 12:6 言っておくが、神殿よりも偉大なものがここにある。

 

◎今日の一言

安息日の規定は十戒にもある通り、律法の中でも厳しく守らなければならない戒めである。しかしイエスは律法厳守の形式主義にとらわれず、神のために今必要とすべきものは何かを弟子たちに教えられる。イエスは神から遣わされたメシアであるとの自覚を持ち、ダビデの行為を引き合いに出して神の権威の優先順位を見極められる。手前勝手で自己中心の優先順位ではなく神への優先順位を確立することが信仰者の生き方である。

 

☆通読聖書 : Ⅱコリント書1章1-11節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月6日(日)

 

◎今日の聖句

 ルカ福音書10章25-37節

 

◆善いサマリア人

 10:25 すると、ある律法の専門家が立ち上がり、イエスを試そうとして言った。「先生、何をしたら、永遠の命を受け継ぐことができるでしょうか。」 10:26 イエスが、「律法には何と書いてあるか。あなたはそれをどう読んでいるか」と言われると、 10:27 彼は答えた。「『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くして、あなたの神である主を愛しなさい、また、隣人を自分のように愛しなさい』とあります。」 10:28 イエスは言われた。「正しい答えだ。それを実行しなさい。そうすれば命が得られる。」 10:29 しかし、彼は自分を正当化しようとして、「では、わたしの隣人とはだれですか」と言った。 10:30 イエスはお答えになった。「ある人がエルサレムからエリコへ下って行く途中、追いはぎに襲われた。追いはぎはその人の服をはぎ取り、殴りつけ、半殺しにしたまま立ち去った。 10:31 ある祭司がたまたまその道を下って来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。 10:32 同じように、レビ人もその場所にやって来たが、その人を見ると、道の向こう側を通って行った。 10:33 ところが、旅をしていたあるサマリア人は、そばに来ると、その人を見て憐れに思い、 10:34 近寄って傷に油とぶどう酒を注ぎ、包帯をして、自分のろばに乗せ、宿屋に連れて行って介抱した。 10:35 そして、翌日になると、デナリオン銀貨二枚を取り出し、宿屋の主人に渡して言った。『この人を介抱してください。費用がもっとかかったら、帰りがけに払います。』 10:36 さて、あなたはこの三人の中で、だれが追いはぎに襲われた人の隣人になったと思うか。」 10:37 律法の専門家は言った。「その人を助けた人です。」そこで、イエスは言われた。「行って、あなたも同じようにしなさい。」

 

◎今日の一言

有名な善きサマリア人の譬え話である。祭司・レビ人は宗教的手本になる人々であるが、おいはぎに遭った人を助けたのは日頃犬猿の仲にあったサマリヤ人であったと言う。あなたも行って善き隣人となりなさいと教えられる。良き業は神のために業を成すことである。キリスト教世界にはまだこの信仰は失われていない。隣人愛こそ社会を変える力である。

 

☆通読聖書 : Ⅰヨハネ書4章7-12節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月5日(土)  

 

◎今日の聖句

 イザヤ書57章15-19節

 

57:15 高く、あがめられて、永遠にいまし/その名を聖と唱えられる方がこう言われる。わたしは、高く、聖なる所に住み/打ち砕かれて、へりくだる霊の人と共にあり/へりくだる霊の人に命を得させ/打ち砕かれた心の人に命を得させる。 57:16 わたしは、とこしえに責めるものではない。永遠に怒りを燃やすものでもない。霊がわたしの前で弱り果てることがないように/わたしの造った命ある者が。 57:17 貪欲な彼の罪をわたしは怒り/彼を打ち、怒って姿を隠した。彼は背き続け、心のままに歩んだ。 57:18 わたしは彼の道を見た。わたしは彼をいやし、休ませ/慰めをもって彼を回復させよう。民のうちの嘆く人々のために 57:19 わたしは唇の実りを創造し、与えよう。平和、平和、遠くにいる者にも近くにいる者にも。わたしは彼をいやす、と主は言われる。

 

◎今日の一言

言者イザヤの口を通して平和の神が語られる。混沌とした時代に平和の神の御声を聞き分ける者にのみ祝福の霊が宿る。キリストの贖罪と共に教会はこの言葉を宣べ伝える。世界は不義が支配する中にも聖霊の働きを信じる人々によって変えられて行く。歴史は大きく動きつつある。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書10章28-31節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月4日(金) 

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書12章15-21節

 

◆神が選んだ僕

 

12:15 イエスはそれを知って、そこを立ち去られた。大勢の群衆が従った。イエスは皆の病気をいやして、 12:16 御自分のことを言いふらさないようにと戒められた。 12:17 それは、預言者イザヤを通して言われていたことが実現するためであった。 12:18 「見よ、わたしの選んだ僕。わたしの心に適った愛する者。この僕にわたしの霊を授ける。彼は異邦人に正義を知らせる。12:19 彼は争わず、叫ばず、/その声を聞く者は大通りにはいない。12:20 正義を勝利に導くまで、/彼は傷ついた葦を折らず、/くすぶる灯心を消さない。12:21 異邦人は彼の名に望みをかける。」

 

◎今日の一言

 

『正義を勝利に導くまで、彼は傷ついた葦を折らず、くすぶる灯心を消さない。異邦人は彼の名に望みをかける。』 マタイが記す預言の言葉であるが、不思議なことに米国トランプ大統領続投を裏付ける預言の言葉になっている。暗殺がなければ結果は11月まで未定だが、世界は既に続投を前提に動き始めている。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書10章17-27節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年9月3日(木)

 

◎今日の聖句

 ヤコブ書5章13-16節

 

5:13 あなたがたの中で苦しんでいる人は、祈りなさい。喜んでいる人は、賛美の歌をうたいなさい。 5:14 あなたがたの中で病気の人は、教会の長老を招いて、主の名によってオリーブ油を塗り、祈ってもらいなさい。 5:15 信仰に基づく祈りは、病人を救い、主がその人を起き上がらせてくださいます。その人が罪を犯したのであれば、主が赦してくださいます。 5:16 だから、主にいやしていただくために、罪を告白し合い、互いのために祈りなさい。正しい人の祈りは、大きな力があり、効果をもたらします。

 

◎今日の一言

キリスト者の祈りは必ず聞かれる。神のための目標をもって刻苦勉励する中で、神はその信仰を見て実現させてくださる。祈りにはまず正しい信仰告白に立つ事が求められるのである。信仰がなければすべては杞憂に終わる。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書10章17-27節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年9月2日(水)    

 

◎今日の聖句

 使徒言行録9章31-35節

 

9:31 こうして、教会はユダヤ、ガリラヤ、サマリアの全地方で平和を保ち、主を畏れ、聖霊の慰めを受け、基礎が固まって発展し、信者の数が増えていった。

 ◆ペトロ、アイネアをいやす

 9:32 ペトロは方々を巡り歩き、リダに住んでいる聖なる者たちのところへも下って行った。 9:33 そしてそこで、中風で八年前から床についていたアイネアという人に会った。 9:34 ペトロが、「アイネア、イエス・キリストがいやしてくださる。起きなさい。自分で床を整えなさい」と言うと、アイネアはすぐ起き上がった。 9:35 リダとシャロンに住む人は皆アイネアを見て、主に立ち帰った。

 

◎今日の一言

初代キリスト教徒の堅実な証しが多くの人々に受け入れられたと言う。福音宣教の証しと喜びが弟子たちを驚かせた。イエス・キリストの名前が多くの病める人々を立上がらせたのである。誤解を恐れずに言えば、私はトランプの福音的活動に期待している。信仰を中途半端に利用してはいない。彼の信仰は「然り然り、否否」である。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書10章1-12節

LOSUNGEN『日々の聖句』

2020年9月1日(火)

 

◎今日の聖句

 マルコ福音書3章1-10節

 

◆手の萎えた人をいやす

3:1 イエスはまた会堂にお入りになった。そこに片手の萎えた人がいた。 3:2 人々はイエスを訴えようと思って、安息日にこの人の病気をいやされるかどうか、注目していた。 3:3 イエスは手の萎えた人に、「真ん中に立ちなさい」と言われた。 3:4 そして人々にこう言われた。「安息日に律法で許されているのは、善を行うことか、悪を行うことか。命を救うことか、殺すことか。」彼らは黙っていた。 3:5 そこで、イエスは怒って人々を見回し、彼らのかたくなな心を悲しみながら、その人に、「手を伸ばしなさい」と言われた。伸ばすと、手は元どおりになった。 3:6 ファリサイ派の人々は出て行き、早速、ヘロデ派の人々と一緒に、どのようにしてイエスを殺そうかと相談し始めた。

 ◆湖の岸辺の群衆

 

3:7 イエスは弟子たちと共に湖の方へ立ち去られた。ガリラヤから来たおびただしい群衆が従った。また、ユダヤ、 3:8 エルサレム、イドマヤ、ヨルダン川の向こう側、ティルスやシドンの辺りからもおびただしい群衆が、イエスのしておられることを残らず聞いて、そばに集まって来た。 3:9 そこで、イエスは弟子たちに小舟を用意してほしいと言われた。群衆に押しつぶされないためである。 3:10 イエスが多くの病人をいやされたので、病気に悩む人たちが皆、イエスに触れようとして、そばに押し寄せたからであった。

 

◎今日の一言

福音はそれを受け入れるすべての人々に新しい希望と喜びを提供するものである。イエスの働きは閉鎖的階級社会にあるユダヤの人々に神にある新しい自由と解放をもたらすものであった。イエスは特に因果関係の中で差別や偏見を受けている人々、障碍ある方々や病気の人々に癒しと救いの奇跡をおこなわれた。福音には人々を立ち返らせる神の力が宿っている。人はやがて平等に死すべきものであるが神の言葉には人を甦らせる生きる力が働くのである。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書9章42-50節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年8月31日(月)   

 

◎今日の聖句

マタイ福音書9章27-34節

 

◆二人の盲人をいやす

 9:27 イエスがそこからお出かけになると、二人の盲人が叫んで、「ダビデの子よ、わたしたちを憐れんでください」と言いながらついて来た。 9:28 イエスが家に入ると、盲人たちがそばに寄って来たので、「わたしにできると信じるのか」と言われた。二人は、「はい、主よ」と言った。 9:29 そこで、イエスが二人の目に触り、「あなたがたの信じているとおりになるように」と言われると、 9:30 二人は目が見えるようになった。イエスは、「このことは、だれにも知らせてはいけない」と彼らに厳しくお命じになった。 9:31 しかし、二人は外へ出ると、その地方一帯にイエスのことを言い広めた。

 ◆口の利けない人をいやす

 9:32 二人が出て行くと、悪霊に取りつかれて口の利けない人が、イエスのところに連れられて来た。 9:33 悪霊が追い出されると、口の利けない人がものを言い始めたので、群衆は驚嘆し、「こんなことは、今までイスラエルで起こったためしがない」と言った。 9:34 しかし、ファリサイ派の人々は、「あの男は悪霊の頭の力で悪霊を追い出している」と言った。

 

◎今日の一言

盲人と聾唖の癒しはイエスへの信頼による奇跡の物語である。しかしファリサイ派の人々は「あの男は悪霊の頭」と呼びその働きを正しく評価しない。イエスに対する偏見と自己保全から嫉みをもって排斥する。私達の周りには常にそのような人がいて人の成功を羨む。良いことは勇気をもって実践する事である。成功したならばその秘訣を伝授しつつ周囲の人々を激励する事である。悪い噂を立てることは最も卑劣な行為であることを覚えておこう。その人々に神の祝福はない。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書9章38-41節

LOSUNGEN『日々の聖句』

    2020年8月30日(日)  

 

◎今日の聖句

 マルコ福音書7章31-37節

 

◆耳が聞こえず舌の回らない人をいやす

7:31 それからまた、イエスはティルスの地方を去り、シドンを経てデカポリス地方を通り抜け、ガリラヤ湖へやって来られた。 7:32 人々は耳が聞こえず舌の回らない人を連れて来て、その上に手を置いてくださるようにと願った。 7:33 そこで、イエスはこの人だけを群衆の中から連れ出し、指をその両耳に差し入れ、それから唾をつけてその舌に触れられた。 7:34 そして、天を仰いで深く息をつき、その人に向かって、「エッファタ」と言われた。これは、「開け」という意味である。 7:35 すると、たちまち耳が開き、舌のもつれが解け、はっきり話すことができるようになった。 7:36 イエスは人々に、だれにもこのことを話してはいけない、と口止めをされた。しかし、イエスが口止めをされればされるほど、人々はかえってますます言い広めた。 7:37 そして、すっかり驚いて言った。「この方のなさったことはすべて、すばらしい。耳の聞こえない人を聞こえるようにし、口の利けない人を話せるようにしてくださる。」

 

◎今日の一言

イエスの為さったことは驚きであるが、当事者にとっては奇跡的出来事であった。どの様な障害があっても奇跡は起きる。愛と憐れみの中に人間性が溢れるところに人々の真心が満ち溢れ奇跡を呼ぶのである。耳が聞こえず下の回らない人もイエスの愛に触れた時口が開け耳が聞こえるようになった。無心に神の愛に自らをゆだねる時平安が与えられ、喜びに満たされる。神は必要なものに必要なことを行って下さる。信仰の偉業である。神にはできないことは何もない。求めない所に愛の花は咲かない。

 

☆通読聖書 : 使徒言行録9章1-20節

LOSUNGEN『日々の聖句』

       2020年8月29日(土)    

 

◎今日の聖句

 イザヤ書26章1-6節

 

◆勝利の歌

26:1 その日には、ユダの地でこの歌がうたわれる。我らには、堅固な都がある。救いのために、城壁と堡塁が築かれた。 26:2 城門を開け/神に従い、信仰を守る民が入れるように。 26:3 堅固な思いを、あなたは平和に守られる/あなたに信頼するゆえに、平和に。 26:4 どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。 26:5 主は高い所に住まう者を引きおろし/築き上げられた都を打ち倒し/地に打ち倒して、塵に伏させる。 26:6 貧しい者の足がそれを踏みにじり/弱い者の足が踏みつけて行く。

 

◎今日の一言

どの民族においても普遍妥当的に堅固な宗教的伝統(哲学)を持つ国家は激動と破局の時代にも堅固な道を歩むことができる。ユダヤ・キリスト教的背景を持つ国家は伝統的に『主こそはとこしえの岩』との信仰を基礎に国造りに励む。神なき国家は混乱と滅びの道を歩む事となる。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書9章30-37節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年8月28日(金)   

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書22章54-62節

 

◆イエス、逮捕されるペトロ、イエスを知らないと言う

22:54 人々はイエスを捕らえ、引いて行き、大祭司の家に連れて入った。ペトロは遠く離れて従った。 22:55 人々が屋敷の中庭の中央に火をたいて、一緒に座っていたので、ペトロも中に混じって腰を下ろした。 22:56 するとある女中が、ペトロがたき火に照らされて座っているのを目にして、じっと見つめ、「この人も一緒にいました」と言った。 22:57 しかし、ペトロはそれを打ち消して、「わたしはあの人を知らない」と言った。 22:58 少したってから、ほかの人がペトロを見て、「お前もあの連中の仲間だ」と言うと、ペトロは、「いや、そうではない」と言った。 22:59 一時間ほどたつと、また別の人が、「確かにこの人も一緒だった。ガリラヤの者だから」と言い張った。 22:60 だが、ペトロは、「あなたの言うことは分からない」と言った。まだこう言い終わらないうちに、突然鶏が鳴いた。 22:61 主は振り向いてペトロを見つめられた。ペトロは、「今日、鶏が鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言うだろう」と言われた主の言葉を思い出した。 22:62 そして外に出て、激しく泣いた。

 

◎今日の一言

ペトロの否認と鶏。暗く悲しい夜であったに違いない。イエスの予言が的中した。しかしペトロは自分の犯した罪のから逃げなかった。人は罪の悔い改めによって新たな人間とされる。回心によって惹き起こされる新しい事態はキリストへの誠実によって証しされてゆく。風見鶏の原点はこのペトロの事件にある。午前二時過ぎに聞く一番鳥の鶏の鳴き声はペテロの涙を思い起こさせる知らせである。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書9章14-29節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年8月27日(木)  

 

◎今日の聖句

 Ⅰペトロ書5章1-5節

 

◆長老たちへの勧め

 5:1 さて、わたしは長老の一人として、また、キリストの受難の証人、やがて現れる栄光にあずかる者として、あなたがたのうちの長老たちに勧めます。 5:2 あなたがたにゆだねられている、神の羊の群れを牧しなさい。強制されてではなく、神に従って、自ら進んで世話をしなさい。卑しい利得のためにではなく献身的にしなさい。 5:3 ゆだねられている人々に対して、権威を振り回してもいけません。むしろ、群れの模範になりなさい。 5:4 そうすれば、大牧者がお見えになるとき、あなたがたはしぼむことのない栄冠を受けることになります。 5:5 同じように、若い人たち、長老に従いなさい。皆互いに謙遜を身に着けなさい。なぜなら、/「神は、高慢な者を敵とし、/謙遜な者には恵みをお与えになる」からです。

 

◎今日の一言

キリスト者とは自主的献身的に隣人を愛する事ですと教える。難しい事だか、年と共に福音の奥深さを学び取ることとなる。「神は、高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる」とは大事な教えである。神を仰ぐとき私達は聖なる道を生きる事となる。苦しみの先には明るい平安が待っている。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書9章2-13節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年8月26日(水)  

 

◎今日の聖句

ヨハネ福音書8章3-11節

 

8:1 イエスはオリーブ山へ行かれた。 8:2 朝早く、再び神殿の境内に入られると、民衆が皆、御自分のところにやって来たので、座って教え始められた。 8:3 そこへ、律法学者たちやファリサイ派の人々が、姦通の現場で捕らえられた女を連れて来て、真ん中に立たせ、 8:4 イエスに言った。「先生、この女は姦通をしているときに捕まりました。 8:5 こういう女は石で打ち殺せと、モーセは律法の中で命じています。ところで、あなたはどうお考えになりますか。」 8:6 イエスを試して、訴える口実を得るために、こう言ったのである。イエスはかがみ込み、指で地面に何か書き始められた。 8:7 しかし、彼らがしつこく問い続けるので、イエスは身を起こして言われた。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい。」 8:8 そしてまた、身をかがめて地面に書き続けられた。 8:9 これを聞いた者は、年長者から始まって、一人また一人と、立ち去ってしまい、イエスひとりと、真ん中にいた女が残った。 8:10 イエスは、身を起こして言われた。「婦人よ、あの人たちはどこにいるのか。だれもあなたを罪に定めなかったのか。」 8:11 女が、「主よ、だれも」と言うと、イエスは言われた。「わたしもあなたを罪に定めない。行きなさい。これからは、もう罪を犯してはならない。」〕

 

◎今日の一言

イエスが姦通をしているところを逮捕された女を赦す場面である。ユダヤの律法では姦通罪は石打の刑に処せられる。イエスを試そうとしてファリサイ人たちが彼女をイエスの前に連れ出した。イエスは罪なき者がまずこの女に石を投げなさいと言われた。すると年長者からその場を立ち去ったと言う。気が付けば彼女を訴える者はいなくなった。そこでイエス「私もあなたを罰しない。行きなさい、もう罪を犯してはならない。」と言われた。歳をとると益々イエスの言葉が深く理解されるものである。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書8章34節-9章1節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年8月25日(火)  

 

◎今日の聖句

  サムエル書上17章38-51節

 

17:38 サウルは、ダビデに自分の装束を着せた。彼の頭に青銅の兜をのせ、身には鎧を着けさせた。 17:39 ダビデは、その装束の上にサウルの剣を帯びて歩いてみた。だが、彼はこれらのものに慣れていなかった。ダビデはサウルに言った。「こんなものを着たのでは、歩くこともできません。慣れていませんから。」ダビデはそれらを脱ぎ去り、 17:40 自分の杖を手に取ると、川岸から滑らかな石を五つ選び、身に着けていた羊飼いの投石袋に入れ、石投げ紐を手にして、あのペリシテ人に向かって行った。 17:41 ペリシテ人は、盾持ちを先に立て、ダビデに近づいて来た。 17:42 彼は見渡し、ダビデを認め、ダビデが血色の良い、姿の美しい少年だったので、侮った。 17:43 このペリシテ人はダビデに言った。「わたしは犬か。杖を持って向かって来るのか。」そして、自分の神々によってダビデを呪い、 17:44 更にダビデにこう言った。「さあ、来い。お前の肉を空の鳥や野の獣にくれてやろう。」 17:45 だが、ダビデもこのペリシテ人に言った。「お前は剣や槍や投げ槍でわたしに向かって来るが、わたしはお前が挑戦したイスラエルの戦列の神、万軍の主の名によってお前に立ち向かう。 17:46 今日、主はお前をわたしの手に引き渡される。わたしは、お前を討ち、お前の首をはね、今日、ペリシテ軍のしかばねを空の鳥と地の獣に与えよう。全地はイスラエルに神がいますことを認めるだろう。 17:47 主は救いを賜るのに剣や槍を必要とはされないことを、ここに集まったすべての者は知るだろう。この戦いは主のものだ。主はお前たちを我々の手に渡される。」 17:48 ペリシテ人は身構え、ダビデに近づいて来た。ダビデも急ぎ、ペリシテ人に立ち向かうため戦いの場に走った。 17:49 ダビデは袋に手を入れて小石を取り出すと、石投げ紐を使って飛ばし、ペリシテ人の額を撃った。石はペリシテ人の額に食い込み、彼はうつ伏せに倒れた。 17:50 ダビデは石投げ紐と石一つでこのペリシテ人に勝ち、彼を撃ち殺した。ダビデの手には剣もなかった。 17:51 ダビデは走り寄って、そのペリシテ人の上にまたがると、ペリシテ人の剣を取り、さやから引き抜いてとどめを刺し、首を切り落とした。ペリシテ軍は、自分たちの勇士が殺されたのを見て、逃げ出した。

 

◎今日の一言

ペリシテ人の巨人ゴリアテと少年ダビデの一騎打ちの場面である。腹を決めた後のダビデ王の武人としての姿が見事に現わされている。人生の難局において神への信頼を第一に現実に立ち向かう時、不思議な力が与えられる。神にすべてをゆだねて生きるキリスト者の業はかならず奇跡を呼ぶ。自己の栄光を求めて努力しても奇跡は起こらない。しかし神の栄光に生きる時奇跡が起きる。人生の栄枯盛衰は神と共に進む時、すべてが栄光の業として記念される。見せかけの信仰は必ず後に化けの皮がはがされる。四面楚歌の窮地にある人は常に天を見上げて悔い改め、キリストの生涯を思いみるべきである。そうすれば必ず新しい道が開かれる。悪の道は必ず取り返しのつかない破滅を経験する事となる。少年ダビデとゴリアテの対決は常に新たな奮起を促すものである。

 

☆通読聖書 :  マルコ福音書8章27-33節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年8月24日(月) 

 

◎今日の聖句

 マタイ福音書23章1-12節

 

◆エルサレムに迎えられる

21:1 一行がエルサレムに近づいて、オリーブ山沿いのベトファゲに来たとき、イエスは二人の弟子を使いに出そうとして、 21:2 言われた。「向こうの村へ行きなさい。するとすぐ、ろばがつないであり、一緒に子ろばのいるのが見つかる。それをほどいて、わたしのところに引いて来なさい。 21:3 もし、だれかが何か言ったら、『主がお入り用なのです』と言いなさい。すぐ渡してくれる。」 21:4 それは、預言者を通して言われていたことが実現するためであった。 21:5 「シオンの娘に告げよ。『見よ、お前の王がお前のところにおいでになる、/柔和な方で、ろばに乗り、/荷を負うろばの子、子ろばに乗って。』」 21:6 弟子たちは行って、イエスが命じられたとおりにし、 21:7 ろばと子ろばを引いて来て、その上に服をかけると、イエスはそれにお乗りになった。 21:8 大勢の群衆が自分の服を道に敷き、また、ほかの人々は木の枝を切って道に敷いた。 21:9 そして群衆は、イエスの前を行く者も後に従う者も叫んだ。「ダビデの子にホサナ。主の名によって来られる方に、祝福があるように。いと高きところにホサナ。」 21:10 イエスがエルサレムに入られると、都中の者が、「いったい、これはどういう人だ」と言って騒いだ。 21:11 そこで群衆は、「この方は、ガリラヤのナザレから出た預言者イエスだ」と言った。

◆神殿から商人を追い出す

21:12 それから、イエスは神殿の境内に入り、そこで売り買いをしていた人々を皆追い出し、両替人の台や鳩を売る者の腰掛けを倒された。

 

◎今日の一言

イエスのエルサレム入城は民衆による大歓声をもって始まる。しかし数日後にはユダヤの官憲による受難の時が来る。イエスは神殿の境内で売り買いしていた人々をみな追い出し、両替人の台やハトを売る者の腰掛を倒倒された。祈りの家、礼拝の場となるべき神殿が商売の場になっていたからだと言う。偽善化し堕落した宗教施設の存在は社会的不安が蔓延する時随所に見られる。教会は福音が正しく語られ、聖餐が執行され、祈りの場礼拝の場とならなければならない。その為には十字架上のキリストの死に絶えず立ち返ることが求められる。キリスト者のすべての業はキリストの十字架の上に保証されているのである。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書8章22-26節

LOSUNGEN『日々の聖句』

  2020年8月23(日)

 

◎今日の聖句

  ルカ福音書18章9-14節

 

◆「ファリサイ派の人と徴税人」のたとえ

18:9 自分は正しい人間だとうぬぼれて、他人を見下している人々に対しても、イエスは次のたとえを話された。 18:10 「二人の人が祈るために神殿に上った。一人はファリサイ派の人で、もう一人は徴税人だった。 18:11 ファリサイ派の人は立って、心の中でこのように祈った。『神様、わたしはほかの人たちのように、奪い取る者、不正な者、姦通を犯す者でなく、また、この徴税人のような者でもないことを感謝します。 18:12 わたしは週に二度断食し、全収入の十分の一を献げています。』 18:13 ところが、徴税人は遠くに立って、目を天に上げようともせず、胸を打ちながら言った。『神様、罪人のわたしを憐れんでください。』 18:14 言っておくが、義とされて家に帰ったのは、この人であって、あのファリサイ派の人ではない。だれでも高ぶる者は低くされ、へりくだる者は高められる。」

 

◎今日の一言

イエスは救いがたい差別と偏見に晒されている方々に対して常に神の権威をもって救いの道を開かれる。同時に傲慢な人々に対して厳しい裁断を下される。神の救いの御手はまず偽善者に対しては厳しい裁きが下され、疎外されている人々には招きと赦しの道が示される。今日も同様に神への誠実に生きる人々には豊かな人生の祝福が約束されている。

 

☆通読聖書 : エフェソ書2章4-10節

LOSUNGEN『日々の聖句』

 2020年8月22(土)  

 

◎今日の聖句

  申命記4章27-35節

 

4:27 主はあなたたちを諸国の民の間に散らされ、主に追いやられて、国々で生き残る者はわずかにすぎないであろう。 4:28 あなたたちはそこで、人間の手の業である、見ることも、聞くことも、食べることも、嗅ぐこともできない木や石の神々に仕えるであろう。 4:29 しかしあなたたちは、その所からあなたの神、主を尋ね求めねばならない。心を尽くし、魂を尽くして求めるならば、あなたは神に出会うであろう。 4:30 これらすべてのことがあなたに臨む終わりの日、苦しみの時に、あなたはあなたの神、主のもとに立ち帰り、その声に聞き従う。 4:31 あなたの神、主は憐れみ深い神であり、あなたを見捨てることも滅ぼすことも、あなたの先祖に誓われた契約を忘れられることもないからである。 4:32 あなたに先立つ遠い昔、神が地上に人間を創造された最初の時代にさかのぼり、また天の果てから果てまで尋ねてみるがよい。これほど大いなることがかつて起こったであろうか。あるいは、そのようなことを聞いたことがあろうか。 4:33 火の中から語られる神の声を聞いて、なお生きている、あなたと同じような民があったであろうか。 4:34 あるいは、あなたたちの神、主がエジプトにおいてあなたの目の前でなさったように、さまざまな試みとしるしと奇跡を行い、戦いと力ある御手と伸ばした御腕と大いなる恐るべき行為をもって、あえて一つの国民を他の国民の中から選び出し、御自身のものとされた神があったであろうか。 4:35 あなたは、主こそ神であり、ほかに神はいないということを示され、知るに至った。

 

◎今日の一言

イスラエルの神は全能者にして超越者、絶対者にして単独の神である。同時にイスラエル人を『さまざまな試みとしるしと奇跡を行い、戦いと力ある御手と伸ばした御腕と大いなる恐るべき行為をもって、あえて一つの国民を他の国民の中から選び出し、御自身のものとされた神』である。この神を知り、この神と共に歩む時勝利の道が約束される。この神を捨てて生きる時、民族は滅びる。この神の啓示に思いをいたす時、救いと祝福が約束される。歴史を通じて聖書の神が勝利を治める時が近いと思わせられる。

 

☆通読聖書 : マルコ福音書8章14-21節